(出典)根本彰. 図書館研究への儀式的アプローチ−バーゾール『電子図書館の神話』の意義. 図書館界. 48(5), 1997, 452. この表からは,まず「場所としての図書館」と「電子図書館」とは基本的に異なった存在であること,そして単なるメディア・テクノロジーの違いがあるだけではなく,それを支える組織モデル,政治哲学や社会構成理論が基本的に異なっていることが分かる。本稿では,このなかで図書館のトポロジーとしての「建物」対「ネットワーク」を中心として論じることにする。 2. 「場所としての図書館」再論 かつてChronicle of Higher Education誌に書かれたスコット・カールソン(Scott Carlson)の「人けのない図書館」という論文は,多くの図書館員にショックを与えた(3)。学生たちが図書館に直接行くことが少なくなっているが,他方ではカフェや自宅からオンライン
現代の学生はITに詳しいという思い込みがあるのに対して、実際には、多くの学生がITに関する知識を情報検索に適用することができず、大学や職場で成功するのに十分な情報リテラシースキルを欠いている、というレポートが出されました。 この調査は、米国のETS社(Educational Testing Service)によるもので、同社のICTアセスメントのテストを受けた約6,300人の大学生等のテスト結果を分析したものです。 ICT Literacy Assessment http://www.ets.org/portal/site/ets/ menuitem.c988ba0e5dd572bada20bc47c3921509/?vgnextoid =340051e5122ee010VgnVCM10000022f95190RCRD&vgnextchannel =d89d1eed91059010VgnV
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