1. いわゆる救済措置について(渡辺己さん) 香川大学経済学部地域社会システム学科の言語学教授が主に学部4年生に向けて書いた文章。点数の足りない人に単位はあげません、という話。 授業中に「いわゆる救済措置(試験後にレポートを書けばそれで単位を出す等)はしないので、単位乞いには来ないこと。4年生以上は特に気を付けること」と何度も何度も言うのだが、問題は授業に来ていないひとなので言っても効果があまりない。 救済措置を講じないこと自体は賛成。でも話のディテールには、少し思うところがある。 【溶けゆく日本人】「最高学府」が泣いている(Sankei WEB) この記事には、引っかかるところが多々ある。 大学事務室への親からの“理不尽な要求”は卒業するまで絶えることはない。 留年した学生の親からの「なぜこうなる前に知らせてくれないのか」という注文▽履修ミスをした学生の親からの「息子のために(履修を)や
このままフェイドアウトしようかとばかりに、いけしゃーしゃーと暢気に童貞について書いていたら、凄い力作が二本。 まとめ物 ARTIFACT@ハテナ系-売春婦への蔑視発言の話 kanoseさん http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070320/prostitutioncontempt 論証物 地を這う難破船-何が「差別」であるのか(――検証) sk-44さん http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20070320/1174441827 どちらも非常に丁寧で、認識としてはかなりkanoseさんに近いし、近代という前提に立てば、というか、ほとんどの人が立っていて、しかもそこで生活しているわけですから、sk-44さんの主張は真っ当としか言いようがないと思われます。凄い力作。見事なもんです。 これは、sk-44さんが近代の枠を超えた上の視点から近代を
http://yuki19762.seesaa.net/article/35621477.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35637000.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35891252.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35897307.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36049824.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36170622.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36273452.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36282042.html
地を這う難破船 - 何が「差別」であるのか(――検証) こちらで、そもそものarisiaさんの最初の発言が差別であるという指摘があった。自分の記事もリンクされているので反応してみる。なお、この議論をよく知らない人が誤解しそうなので補記しておくが、yukiさん自身はarisiaさんの最初の発言は差別であるとは言ってない。あくまで上から目線で蔑視を感じた、と言っている。 たとえば、自分が「ネットで文章を書いても、金なんてもらえないのにバカだなあ」とネットで書いたとする(この発言はライターでよく見受けられるものでわかりやすいから使ったが、こう思ったことはない。ネットで書いているという時点で自分も入っているのだから、実は自嘲であるかもしれない)。それに対して、他の人が「ネットで文章を書くことをライターの人はこう考えているのか。興味深い」と言われた時に、はたして侮蔑、または差別だと自分が抗議したら、
「空いた時間をそれ程好きでもない相手とデート代を払ってもらってする面倒なセックスが売春のようだと元風俗嬢が言うのは興味深い。」 これが問題の発言だが、個人的にそんなに問題のある発言に思えない。 例えばこれがこうだったらどうだろう。 「空いた時間をそれ程好きでもない相手と奢って貰ってする面倒な相談事がカウンセリングのようだと元精神科医が言うのは興味深い」 こうだった場合に何か問題があるだろうか? なにも問題を感じない。 もちろん「元風俗嬢が」を付けなくとも意味は通じるだろうが、付ける事によって差別以外の意味を持つ事は分かるだろう。 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20070320 から一部抜粋 「面倒なセックスをビジネスのようだ、つまり売春と考えるのだ、元風俗嬢は、なるほど、と興味深く思ったということです。」とは、 まず何よりも、私が言うのもなんですが、大きな御世話で
図書館のカウンターで若い女性がなにやらもめている。どうやら「発売前に予約したはずの本が予約されていなくて100人以上先に予約されてしまっている」ことに不満を訴えているようだ。しかも、今日担当がいないから明日確認する(事実が確認できれば繰り上げてあげれなくも無いということをほのめかしている)図書館員に対して、「どうせ先に借りられないんですよね」とブーたれている。何その婉曲な駆け引き。はっきり言うと断られるのが目に見えているからだろうか。図書館員は結局口に出して「日付を確認できれば繰り上げられるかもしれない」と言ってしまっていた。不愉快になって立ち去ったので結末はわからない。もしかしたら本当はちゃんと予約していなかったのかも知れない。発売前から読みたいような本は自分で買えよ。 公立の図書館なんて多くの人が適当に利用するためのものだ。利用する権利は誰にもあるけれど、特定の人の便宜を図るようには出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く