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2008年5月9日のブックマーク (15件)

  • 図書館論議・補足 - Arisanのノート

    きのうの記事に、予想外に反響があったので、少し補足します。 行き場所のないホームレスの人等が町にあふれていて、それが図書館にやってきて席を占拠してたりする。 こういう状態になるのは、たしかに「行政の怠慢」が主因で、図書館でどうこうできる問題ではない。 それはそうでしょう。 実際問題、非常勤を含めた図書館員の人なり警備の人なりが、その人たちが行き場所がないことが分かっていながらも、居つかせないような対処をせざるをえないというのは、図書館で働く人たちのせいではありません。 しかしぼくが言いたいことは、図書館が業務の一環としてホームレスへのケアを行うかどうか、といったことではありません。 人命に関わることは最優先とされるべきだと思いますが、そもそもそういうことを図書館のようなところが担わされているということが不当なので、必要なのは、その不当さ(「行政の怠慢」)を批判していくことの方です。 「締め

    図書館論議・補足 - Arisanのノート
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/05/09
    でも「近代化」ってそういうことじゃないんですかね? それを否定したらアナーキズムかアナルコ・サンディカリズムに陥りはしませんか?
  • 公共図書館における「場所」と「機能」 - 愚智提衡而立治之至也

    【あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート】 この種の論調は,僕が忘れた頃にひょっこり現れる(^^;).しかし正直,この種の論調には傷気味.何しろ,僕は少なくとも2度(【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館が保障するもの】【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館の「ホームレス支援」】)既にこの問題に触れているので,また同じ事を書かなければならないのかと思うところ. ・・・・・・図書館業界内でも時々,「ホームレス支援も出来ないのに,何がビジネス支援だ」みたいな論調で「ビジネス支援」非難をする人々がいた(今もいる?).公共図書館ホームレスに居場所を提供し,風呂を提供し,炊き出しをするのが社会正義だ,と言わんばかりの勢いで.少なくとも僕には,彼らの言う「ホームレス支援」の究極の目標は,そこにあると感じられたが,実際のところ彼らはどこまで想定していたんだろう. しかし,前川恒雄が『新

    公共図書館における「場所」と「機能」 - 愚智提衡而立治之至也
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/05/09
    「誤読」じゃなくて「深読み」と「先回り」です.左側の方がこの話題を持ち出すとき,結局のところ,行き着くところはそこなんじゃないか,という予感をいつも抱いているんです.今までの経験上,残念なことに.
  • 本屋のいくつかの未来についてのつまらないエントリ - 万来堂日記3rd(仮)

    屋ってどうなっていくのだろう? 再販制度がそのまま維持されて、ダイエットしていく つまり、今と何も変わらないとしたら、今の傾向がそのまま続いていくわけで、いい感じに屋の店舗数が減り、出版社の数も減る。 そして新刊書の市場がある程度小さくなったところで、落ち着くんだろう。 注意しなければいけないのは、ゲームやDVDやCD(まあ、それぞれどの業界も厳しいんだとは思うが)と比較して、新刊書というのは扱っている業態が極端に限られているということ。ええと、ぶっちゃけて言うとね、ゲームやCDやDVDは電気屋さんでも扱うことが多いし、TSUTAYAやGEOでも扱うことが多い。新刊書は? まあ、新刊書店くらいだわな。あとはコンビニに一部の雑誌と一部のコミックが入荷するくらい。 これは勘にすぎないけど、まあ、地方ではいくつかの市町村をひとまとまりとして、その中に1〜2店舗、郊外型の中型店舗が残る、程度で

    本屋のいくつかの未来についてのつまらないエントリ - 万来堂日記3rd(仮)
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/05/09
    書籍の流通は基本的に「1938年体制」のままですから,制度/機能は限界を超えている,と言われて少なくとも20年は経っている(^^;).けど見た目は何も変らない.でも中ではいろいろ動きが出ているのね.
  • ダビング10と心中するか補償金 - コデラノブログ 3

    6月2日開始という計画だったダビング10も、どうやらその日開始はない、ということのようだ。昨日また文化庁が私的録音録画小委員会で、iPod補償金の話を持ち出してきた。音楽だけでなく映像の方も、ダビング10対応のレコーダに補償金を課す考えだ。 朝日新聞の赤田氏は、ダビング10を人質に補償金を通すのではと予測しているが、事実このような動きがあるとしたら、それはタチが悪いと言わざるを得ない。権利者側への反感は、また増大するだろう。 それなら消費者側は、ダビング10はいらないから補償金もなし、という選択肢がある。ダビング10などもともと筋が悪い技術だし、そもそもがオリンピックに間に合わせるための暫定合意策にしか過ぎない。そのオリンピックもなんだか素直に楽しめない状況になりそうだし、まあ記録として残す人はムーブでいいんじゃないか。ずっとHDDに残しときたいもんでもないだろう。 それよりも根的に、も

  • http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080508-OYT1T00842.htm

  • 図書館での不快な出来事と分煙 - 素通りできなかった時のために

    分煙を正当化する論理は健康被害しかありえないと思っていたのだが、昨今は違うのだろうか。 新幹線の全面禁煙化に関して、新幹線内に喫煙場所を設けてしまってそこでプカプカ吸われてタバコのニオイを漂わせて戻ってきて隣に座られたら困るから全面禁煙化賛成、みたいな意見をみた。嫌煙の人と議論するのは徒労なのでリンクしないが、それってどうなんだろう。 以前の職場で近いところに公共図書館があって、決められた勤務時間があってないような職だったので空いた時間そこで良く時間を潰した。平日は空いているしウトウト昼寝してしまう事もあった。 あるとき、ニオイで眼が覚めたことがある。なんかクサイ。だけどとっさには何のニオイか分からない。そうこうしているうちに職場に戻る時間になったりした。 であるとき気付いたのである。ある特定の人が自分のそばに座ると強烈にクサイのである。私の側にはマンガに出てくるホームレスというほどボサボ

    図書館での不快な出来事と分煙 - 素通りできなかった時のために
  • 文化庁は、iPodやハードディスクレコーダーなどに私的録音録画補償金の課金対象にすべきとの案を、文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会に提示したとのこ…

    文化庁は、iPodやハードディスクレコーダーなどに私的録音録画補償金の課金対象にすべきとの案を、文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会に提示したとのことです。 iPodなど「録音録画が主用途」の機器を補償金制度の対象に、文化庁が試案 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/08/19465.html 私的録音録画小委員会:iPodにも補償金を――文化庁が案提示 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/08/news067.html iPodも「私的録音録画補償金」の"課金対象"に - 文化庁が制度見直し案 | ネット | マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/08/028/ 私的録音

  • iPodへの私的録音録画補償金の課金 - Copy&Copyright Diary

    様々なところで報道されていますが、文化庁がiPod等の携帯音楽プレーヤーを私的録音録画補償金の対象とすることを決めたようだ。 これまで私は、DRMと私的録音録画補償金の二者択一なら補償金を選ぶ、としてきましたが、DRM云々についての議論も無く、一方的に補償金のみを拡大する、今回の文化庁の動きについては、明確に反対の立場を取ります。 いくつかの報道の中で一番気になったのは、次の記事。 iPodも「私的録音録画補償金」の"課金対象"に - 文化庁が制度見直し案 | ネット | マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/08/028/ この記事の最後の箇所で、メーカー側の反対に対して 文化庁長官官房 著作権課 著作物流通推進室 企画調査係長の清田正郁氏は、「私的録音録画補償金制度については、基的には縮小・廃止の方向にあり、今回文化庁から

    iPodへの私的録音録画補償金の課金 - Copy&Copyright Diary
  • http://mainichi.jp/select/today/news/20080509k0000m040170000c.html

  • 死刑は社会正義ではありえない - モジモジ君のブログ。みたいな。

    死刑についていくつかの記事を書いてきたけれども、「社会正義の臨界――光市母子殺害事件高裁判決」など参照しつつ。 sk-44氏の死刑存置論(1) 快楽殺人者の反省不可能性 まず、sk-44氏の記事の、前半について。 私が極刑としての死刑存置論者であるのは、ある個人的な問題意識とかかわる。他人と共有しうるものであるかわからない。以下に端的に記す。お断りすると気分のよい話ではない。 所謂快楽殺人者は、被害者の殺害を前提とする性犯罪者は、死刑台に送られて然るべき、あるいは、死刑台に送らないことには仕方がない。そうした認識と見解に私は同意せざるをえない。 「気分のよい話ではない」とあらかじめお断りされているので、この先については引用しない。代わりに、以下の議論に必要な限りにおいて、簡単に要約する。<快楽殺人者において、その人を殺したその場面の記憶は快楽そのものであり、生きている限りその快楽を繰り返し

    死刑は社会正義ではありえない - モジモジ君のブログ。みたいな。
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/05/09
    理解はするし敬服もするけど,同意はできない,というところ.
  • 「iPod」への著作権料の上乗せ案、メーカーから懸念の声 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    「iPod」への著作権料の上乗せ案、メーカーから懸念の声 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
  • 「ダウンロード違法化」法案、今国会への提出断念

    文化庁の川瀬真・著作物流通推進室長は5月8日、違法録画・録音物のダウンロード違法化を含む著作権法改正法案について、「今国会への提出を断念した」と話した。秋の臨時国会以降の法案提出を目指す。 ダウンロード違法化や、録音・録画補償金について話し合ってきた文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」で委員間の議論がまとまらず、6月15日に会期が終了する今国会への法案提出は不可能と判断した。 同日の小委員会で文化庁は、iPodやHDDレコーダーなど「録音録画を主たる用途としている機器のうち、記録媒体を内蔵した一体型のもの」について、新たに補償金の対象とすべき――という案を示したが(関連記事:iPodにも補償金を――文化庁が案提示)、電子情報技術産業協会(JEITA)が疑問を呈するなど議論が紛糾。意見がまとまらなかった。 文化庁は「ダウンロード違法化については委員の意見がお

    「ダウンロード違法化」法案、今国会への提出断念
  • 「iPodやBlu-ray、HDD内蔵テレビに補償金」――文化庁が提案

    文化庁長官の諮問機関で私的録音録画補償制度について話し合う、文化審議会 著作権分科会 私的録音録画小委員会の2008年度第2回会合が、5月8日に開催された。この中で文化庁は、私的録音録画補償金は将来的に縮小・廃止する方向を示した。その一方で、音楽CDと無料デジタル放送の2分野では、当面の暫定策として補償金を存続させることを提案。補償金の対象機器・媒体については、「iPod」をはじめとする携帯音楽プレーヤー、Blu-ray Discレコーダー、HDD内蔵の録画機能付きテレビ受像機などを補償金の対象機器として追加することを提案した。 補償金をめぐっては、権利者側が対象機器の拡大を主張する一方、メーカー側とユーザー側は著作権保護技術(DRM)と契約をベースに、複製回数に応じた課金に移行することを主張。現行の補償金制度は廃止すべきと主張しており、双方の意見が対立したままとなっている。また、6月2日

    「iPodやBlu-ray、HDD内蔵テレビに補償金」――文化庁が提案
  • 図書館は実に嫌なところである - kmizusawaの日記

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/05/09
    それが近代の「権力」というもので,では公立の博物館や美術館では,そのような抑圧は働いてないのかしら?
  • あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート

    『葉っぱの「歩行と記憶」』さんで、「図書館を考える」というテーマで、しばらくエントリーを固定されるそうです。 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080608/p1 じつはぼくも、図書館業界で働いてたことがあるので、何かを書きたいのですが、具体的な提案のようなことは書けません。 色々思うことはあるのですが、ここではポイントと思うことをひとつだけ書いておきたいと思います。 とくに都市部の図書館の場合、ホームレス的な人がずっと居ついて困る、という悩みや苦情が、必ずあります。 このことが、「誰もが居心地のいい場所」としての図書館ということや、「を落ち着いて読める場所」という機能とは、矛盾することとして語られるわけです。 しかし、そもそもそういう人がなぜそこに来るかというと、他に居られる場所がないからです。真夏の炎熱や真冬の寒さをとりあえず避けて身を休める

    あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2008/05/09
    不同意.公共図書館はホームレスの「知恵袋」であるべきであっても,「寝袋」の機能まで求められるのは,行政他部署の怠慢のたらい回しに過ぎないのでは?