トキエアの新潟-丘珠(札幌市)線、1月19日にチケット発売へ 就航は31日で予定通り、1日2往復・週4日運航の見通し
菅官房長官は記者会見で、記録的な大雪への政府の初動対応が遅かったという批判が民主党から出ていることに対し、安倍総理大臣の指示の下、政府全体で対応していると強調しました。 今回の記録的な大雪への政府の初動対応を巡っては、民主党の海江田代表が「政府は万全の体制を整えなければならなかったのに、きのうになってようやく調査団を派遣するなど、初動が遅れたというそしりは免れない」と批判しています。 菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、政府の対応について、先週金曜日の14日の午後12時半に関係省庁による災害警戒会議、16日と17日に関係省庁による災害対策会議を開くとともに、古屋防災担当大臣が山梨県側とテレビ会議を行ったこと、さらに自衛隊が15日には活動を始めたことなどを説明しました。 そのうえで、菅官房長官は「安倍総理大臣の指示の下、古屋防災担当大臣がしっかり対応しており、内閣全体として取り組んでいる」と
平成26年2月12日 文部科学省 文部科学省では、都道府県・政令市の教育委員会と協力して、子供たちが全国どこからでも、夜間・休日を含めて、いつでもいじめ等の悩みをより簡単に相談することができるよう、全国統一の「24時間いじめ相談ダイヤル」を設置しています。(下記のダイヤルに電話すれば、原則として電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関に接続します。) 24時間いじめ相談ダイヤル 0570-0-78310(なやみ言おう) 先般、某県においてある企業が、1社につき約2万5千円の協賛金を複数の企業から募り、この「24時間いじめ相談ダイヤル」の広告(地方紙の新聞広告枠を4万円で購入)を掲載した事案があり、その後、この協賛に応じた企業に対し、別の社名を名乗る複数の企業から「児童福祉推進キャンペーン」や「復興応援キャンペーン」の広告への協賛を募る電話があったことが国民生活センターからの情報提供でわかり
去る12月21日、阪急電鉄及び阪神電鉄は、神戸市の「三宮駅」を「神戸三宮駅」に改称した。「神戸市の中心街最寄りの駅なのに、“三宮”という駅名では観光客に分かりづらいのではないか」という地元商工会などの意見を受けての処置である。 さて、三宮にはJR「三ノ宮駅」もあるのだが、こちらの駅名は変更されない。また、三ノ宮から西へ進んだところにJR「神戸駅」が存在する。JRの駅で、しかも都市名が冠されたこの駅名を見ると、関西圏外の人は、神戸市の中核をなす駅という印象を抱くだろう。 ところが実際には、神戸市役所も、大手百貨店やショッピングモールも、三宮界隈に立地する。JR神戸駅に至っては、明らかに中心街から外れた立地である。なぜ、神戸の中心街でもないところに「神戸駅」が存在するのだろうか? 兵庫港開港と外国人居留地 神戸市が近代都市として発展する端緒となったのが、幕末の兵庫港開港と、それに伴う外国人居留
孤立した集落に運ぶ救援物資をヘリから降ろす自衛隊員ら(18日午後、埼玉県秩父市で、読売ヘリから)=米山要撮影 関東甲信から東北地方を襲った大雪により、18日も山間部での孤立状態や、物流の混乱が続いた。 埼玉県秩父市大滝地区の特別養護老人ホーム「大滝・桜の園」では、通常の食料品が底をつき、備蓄していた缶詰やレトルト食品を食べ始めたが、3日分しかない。短期入所者を含め56人の利用者がいるが、暖房用の灯油は1週間分、プロパンガスも5日分ほどしかない。水道も使えず、悲鳴を上げている。 同施設事務長の黒沢登明さん(61)によると、周辺は深い所で1メートル以上の積雪があるという。体調を崩した人はいないが、何かあっても病院にすぐに連れていけないのが不安だという。黒沢さんは「一刻も早く道路と水道を復旧してほしい」と訴えている。
欧州で、情報保護の強化を目的に、インターネットの米国の一極支配に一石を投じる動きが広がっています。背景には、米国家安全保障局(NSA)による一連の盗聴問題で高まった米国への不信感があります。(島崎桂) 欧州委 「国際管理を」 NGO 署名開始 ドイツのメルケル首相は15日、米国を経由しない情報交換を可能にする「欧州通信網」の創設を提起。19日に予定しているフランスとの首脳・閣僚会議で協力を求める意向を示しました。 大西洋渡らず メルケル氏は「高水準の情報保護をいかに維持するかについて、フランスと話し合うつもりだ」と表明。「大西洋を渡って(米国経由で)メールや他の情報を送る必要がなくなるよう、市民に安全を提供する欧州のプロバイダー(インターネットのサービスを提供する事業者)について話し合うだろう」と述べました。 ロイター通信によると、仏政府もメルケル氏の提案を歓迎しているといいます。 NSA
(写真)日本共産党関東甲信大雪災害対策本部の会議。右から3人目は志位和夫本部長、その左は小池晃本部長代理=17日、党本部 日本共産党関東甲信大雪災害対策本部は17日午後、東京都渋谷区の党本部で対策本部の会合を開きました。 志位和夫本部長(党委員長・衆院議員)、小池晃本部長代理(党副委員長・参院議員)、田村智子事務局長(参院議員)、笠井亮(衆院議員)、井上哲士(参院議員)両委員らが出席しました。 会合では、被災地では、孤立した集落が多数残されるとともに、食料や灯油不足などが深刻になっているという情報を受けて、意見交換しました。また、被災地に対する情報提供とともに、救助を必要としているところへの災害救助法の適用など、被災地との連携をいっそう強化することなどを話し合い、必要な手だてをとることを確認しました。
(写真)村の職員が重機を使って除雪しましたが、屋根のすぐ下まで雪がうずたかく積まれたところも17日、群馬県南牧村の砥沢地区(日本共産党浅川芳喜村議撮影) 大雪の影響は4日目の17日になっても関東や東北を中心に続き、主要道路が通行止めになるなどして、各地で集落が孤立し、車が立ち往生しています。物流も滞り、食料品や燃料の不足に加え、通院できない患者など健康問題も深刻になっています。総務省消防庁によると、8県で19人が死亡。関東甲信では、雪が広範囲に及び、除雪作業は進んでいません。 高齢化が進む群馬県南牧(なんもく)村(人口2303人)は、「孤立状態」が続いています。 日本共産党の浅川芳喜(よしのぶ)同村議は、自身の住む地域の区長や民生委員らと連絡を取り合い、1人暮らしの高齢者の安否と食べ物などの不足状況を確認しました。「役場とはまだ連絡がつかず、村全体の状況はまだ確認できていない」といいます。
事務連絡 平成26年2月17日 各国公私立大学 入試事務主管部課長 殿 文部科学省高等教育局大学振興課大学入試室 大雪により影響を受けた受験生等への配慮について(依頼) 先週末からの大雪により,交通機関の乱れ、郵便配達の遅延等の事態が発生しており,依然交通機関が復旧していない地域もあるところです。また,今後も風雪等の影響が発生することが予想されます。 つきましては,受験生等の進学の機会の確保を図る観点から,平成26年度大学入学者選抜を実施するに当たっては,下記の事項に留意するようお願いいたします。 記 1.試験時間の繰下げ,再試験の実施等について 受験生の立場にできるだけ配慮し,各大学の実情に応じてとり得る措置を検討するとともに,再試験等の特例措置を決定・公表した場合は,できる限り広く情報提供を行うこと。 2.郵便物の取扱いについて (1)入学願書在中郵便 出願受付が当日必着とされている場
東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による健康影響について、住民の理解につながる情報を積極的に提供するための施策を国がまとめた。放射線リスクに関する基本的情報を集めた冊子を初めて作り、放射線の専門家の育成や住民向け相談員の配置などの支援もする。 昨年12月に決めた福島復興の新指針で、原発事故の避難者全員の帰還を断念した政府の方針転換に伴う具体的な施策の一つだ。 国は今春以降、約3万8千人が避難を余儀なくされている福島の6市町村で避難指示解除を提案する予定だ。住民意向調査では放射線リスクへの不安などから、「帰らない」「判断できない」といった回答が多数を占めている。このため、国が率先して情報を発信し、不安を和らげる必要があると判断した。2014年度予算案に数十億円を計上している。
企業が自由に派遣を活用できる「職種」や「期間」を広げても、派遣で働く人は増やさない――。安倍晋三首相は17日、労働者派遣法の改正後も、派遣で働く人数を「増やすべきだとはまったく考えていない」との考えを示した。今国会に政府が出す改正案では、派遣が増え、正社員雇用が減る懸念が指摘されていた。 午前の衆院予算委員会で山井和則議員(民主)の質問に答えた。改正案では、企業が3年ごとに働き手を代えれば、どんな仕事も、ずっと派遣任せにできる。 これに対して安倍首相は、改正は「わかりやすさと派遣労働者のキャリアアップが目的」と説明。労働者が同じ職場で3年しか働けなくなることについては、「節目節目でキャリアを見つめ直していただく」と述べ、働き手のためになるとの考えを強調した。 厚労省によると、2012年6月時点の派遣労働者は135万人。(山本知弘)
早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/admission/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。 推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。 このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。 このまま進む 対応ブラウザについて Google Chrome Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38 以上 Webサイト Fire Fox Windowsバージョン33 以上 Macintoshバージョン33 以上 Webサイト Safari Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン3
大雪による道路事情の悪化により、2月18日の山梨日日新聞を輸送するトラックが下記市町村の新聞販売店に到着していません。また、新聞販売店に到着後も配達が困難な地域が出ています。読者のみなさまにはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解をお願いいたします。こちらで、15日、16日、17日、18日の一部紙面がご覧になれます。
県内書店で雑誌、入荷遅れ 大雪の影響 2014年02月18日09:34 関東甲信が記録的な大雪に見舞われ、高速道路などが通行止めになった影響で、県内の書店で雑誌類の入荷が遅れ、対応に追われている。 15日ごろから入荷が遅れ始めており、岐阜市菅生のカルコス岐阜本店では、15日入荷分の週刊誌や漫画雑誌が17日に配送された。17日発売予定の雑誌の入荷も遅れ、18日以降に届く予定という。雪の影響による遅れを知らせる張り紙をしているほか、定期購読者らには電話で連絡するなどの対応を取った。 担当者は「雪や天候による配達の遅れは珍しく、経験がない」と話している。 高山市の書店でも15日発売分の雑誌の入荷が遅れている。
2月14日から16日の大雪等の被害状況等について(第26報)(平成26年3月6日19:00現在) (PDF形式:330.7KB) ※2月14日から16日の大雪等の被害状況等における、政府の主な対応等のとりまとめ。--------------------------【ここから上は2014年3月6日分】------------------------ 2月14日から16日の大雪等の被害状況等について(第25報)(平成26年3月5日19:00現在) (PDF形式:326.7KB) ※2月14日から16日の大雪等の被害状況等における、政府の主な対応等のとりまとめ。--------------------------【ここから上は2014年3月5日分】------------------------ 2月14日から16日の大雪等の被害状況等について(第24報)(平成26年3月4日19:00現在) (
2012年02月23日09:18 カテゴリトピックス 管理栄養士国家試験の実施時期等の変更について ☆平成29年度実施の国家試験より、試験日が3月上旬、合格発表日を3月中に行う 予定に変更になります。 平成25年度入学生より、新たな制度が適用されることになります。 変更点は、従来、栄養士養成施設卒業生の受験資格として認められていた「実務経験終了見込み」が、「実務経験終了」となる関係から、 最短での受験資格取得年数は、4年制栄養士養成施設は卒業後2年、3年制栄養士養成施設は卒業後3年、2年制栄養士養成施設は卒業後4年となります。 つまり、栄養士養成施設では入学後受験資格を得るためには、計6年かかることになります。 「トピックス」カテゴリの最新記事
雪の重みで崩れた屋根から顔をのぞかせる乳牛(17日午後1時26分、富士宮市根原のエル・ファーム・サカキバラの富士山農場で)=薬袋友花里撮影 「かわいがっていた牛の半分が死んでしまった」――。 雪の重みで牛舎の屋根が崩落し、飼っていた乳牛約510頭の半数が死んだとみられる静岡県富士宮市根原の牧場「エル・ファーム・サカキバラ」。雪とがれきの中から漏れる牛たちの悲しげな声を聞きながら、若い従業員男性は肩を落とした。 広さ約2万平方メートルの鉄骨平屋建ての牛舎で、屋根の崩落が始まったのは、14日夜。約70センチも降り積もった雪の重みに耐えられず、一部の屋根が崩れ始めた。その後、崩落は屋根全体に拡大し、15日朝には、ほぼすべての屋根が崩れているのを確認した。 多くの牛は、崩れ落ちてきた屋根の下敷きになり、圧死したとみられる。頭数は調査中だが、農場長の男性は「半数以上の乳牛が犠牲になったのでは」とみる
記録的な大雪の被害が拡大する中、埼玉県秩父市が15日以降、自衛隊の派遣を要請するよう県に打診していたにもかかわらず、県が当初「除雪のための派遣要請はできない」と拒否していたことがわかった。 県は17日午後6時半になって自衛隊に派遣要請したが、地元からは、「対応が遅すぎる」「秩父を見捨てたのか」などの批判が相次いでいる。 防衛省によると、17日午後3時現在、自衛隊に派遣を要請したのは山梨、群馬、長野、静岡、東京、宮城の6都県。山梨県は最も早い15日午前11時20分に要請しており、群馬、長野両県も同日中に要請した。 秩父市の久喜邦康市長が電話で県側に自衛隊の派遣要請をしたのは15日午後5時20分頃。それ以降、市危機管理課の担当者らが「病気の人もいるので何とかしてほしい」などと繰り返し依頼したが、県の担当者は「自衛隊と協議したところ、除雪だけを理由に要請するのは難しい」と受け入れなかったという。
【大雪情報】 国道137号の富士河口湖町~笛吹市御坂町間の通行止め解除 中央道・八王子~諏訪IC間、上下線で通行止め解除 記録的な大雪に見舞われた山梨県内は18日も鉄道が運転を見合わせている。JR中央線は除雪のため、四方津~甲府間の上下線で始発から運転を見合わせる。JR身延線は甲府~下部温泉間で運転を見合わせ。JR小海線、富士急行線も始発から全線で運転見合わせ。。(運転再開区間の詳細は交通情報ページへ) 国中と郡内地区を結ぶ国道137号の富士河口湖町河口~笛吹市御坂町上黒駒間は18日午前11時、通行止めを解除した。中央自動車道八王子IC~諏訪IC間の上下線の通行止めを17日午後11時に解除。中央道は富士吉田線を除く全線が開通した。国道52号も18日午前1時半、通行止めを解除し、静岡県境まで開通。道路交通のまひは解消されつつある。 甲府地方気象台は山梨県内全域になだれ注意報(昭和町を除
山梨県内の鉄道や道路の寸断が続く中、私立大入試の受験期を迎えた県内の受験生が首都圏の入試会場に行けず、受験を断念するケースが続出している。未曽有の雪害の影響だけに、県教委は17日、試験を受けられない県内の受験生に配慮を求める要望書を、私立大に提出した。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
記録的な大雪で、山梨県内の交通網のまひ状態が続く中、週明けの17日朝、幹線道路は通勤者の車で軒並み渋滞した。自宅から勤め先まで数時間かけて歩いた人は、一様にぐったりした表情。雪かきで1日をスタートさせた企業も少なくなく、社員は資機材の整備や取引先への連絡調整などにも追われた。幹線道路の渋滞や通行止めは依然解消されておらず、営業マンや物流業関係者からは「交通網が復旧しないと、仕事にならない」と、ため息がもれた。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
山梨県内各地に甚大な被害をもたらした大雪。昨年夏の気象業務法改定で、数十年に一度の降雪量が予想される場合、気象台が「特別警報」を出すことになったが、今回は「警報」の発表にとどまった。観測史上最多の積雪が記録されたにもかかわらず、なぜ出されなかったのか。 甲府地方気象台によると、大雪特別警報が発表される基準は(1)全県的に降雪がある(2)50年に一度の積雪(目安は甲府41センチ、河口湖81センチ)となる(3)積雪が基準に達してから、警報レベルの降雪(盆地20センチ以上、山地40センチ以上)が、丸一日以上続くことが予想される-の3条件を満たす必要がある。今回は基準の積雪量に達してからの降雪が1日以内で終わったため、特別警報は出さなかったという。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
県警や各消防本部によると、大雪の影響により富士河口湖町で笛吹市の女性(56)が死亡したほか、けが人は16日午後3時までに60人以上となった。 国道、県道の通行止めや滞留渋滞が相次ぐ中、横内知事は同日、除雪を進めるための自衛隊員の追加派遣を古屋防災相に要請。一方、中日本高速道路は同日夕、中央道について17日中の通行止め解除を目指すと発表した。 県警豪雪対策警備本部によると、女性が死亡したのは富士河口湖町大石の県道交差点。15日午前7時45分頃、雪の中に倒れているのが見つかった。死因は凍死とみられ、同町内の勤務先のコンビニ店から帰宅中、雪で車が動かなくなり、徒歩で自宅に向かう途中で死亡した可能性が高いという。 県によると、同町や南アルプス市芦安芦倉では雪崩が発生し、道路の通行が困難な地区もあるという。横内知事は古屋防災相とのテレビ会議で「初めてのことで、人員も機材も足りていない」と訴え、古屋氏
大雪による影響でマヒしていた県内の交通網は17日、路線バスやJRの一部で復旧し始め、市民からは安堵(あんど)の声が聞かれた。一方、中央道などの高速道路は同日午後5時現在、通行止めのまま。多数の滞留車両が出ている大月市内の国道20号では、陸上自衛隊が除雪作業に当たった。 JR東日本八王子支社によると、JR中央線は四方津(上野原市)―高尾間で同日午前6時過ぎから、本数を減らしながら運転を再開。だが、同日昼頃からの運転再開を目指していた甲府―小淵沢駅間は、除雪作業の遅れにより同日午後5時現在でも運転を見合わせている。 富士―身延駅間で運転していたJR身延線では、同日午後4時過ぎから下部温泉駅まで運転が延びた。 市民の足となる路線バスも17日から復旧の動きが見られた。15日の始発から路線バスと高速バスの全線で運休していた山梨交通(甲府市)も、17日午前6時半から一部区間で臨時バスを走らせた。15~
記録的な大雪となった県内では16日も、家屋や道路などに多くの雪が残り、県などが幹線道路を中心に除雪作業を進めた。しかし、想定外の積雪量に加え、路上に放置された車両も多く、作業は難航し、救急体制にも影響が出ている。 一方、市民らは生活道路に積もった雪で幹線道路まで出ることができず、終日雪かきに追われ、雪の捨て場所にも困っていた。 ◆急病人 幹線道路まで担架で搬送 甲府地方気象台によると、16日午後5時現在、甲府で60センチ、河口湖で112センチの積雪が残っている。 甲府河川国道事務所や県では、国道や主要県道の除雪を進めているが、立ち往生した車などが障害となり、特に大月市の国道20号などで作業の遅れが出ている。滞留する車両1台ごとに周囲の雪をかき、移動させながら作業しなくてはならず、除雪が終了する見通しは立っていないという。 生活道路の除雪状況はさらに悪い。都留市消防本部は、移動しやすい幹線道
記録的な大雪は、世界文化遺産への登録を目指している「富岡製糸場と絹産業遺産群」を構成する資産にも大きな爪痕を残した。県は17日、富岡製糸場(富岡市)の敷地内にある国重要文化財「検査人館(けんさにんかん)」と「東繭倉庫」の一部が壊れたことを明らかにした。田島弥平旧宅(伊勢崎市)でも一部の建物が被災したが、県は「今後修復を進める。世界文化遺産登録に影響が出るほど大きな被害ではない」としている。 県世界遺産推進課などによると、富岡製糸場では、今回の積雪で検査人館のひさし部分が幅約5メートルにわたって崩れた。同館は木骨れんが造りの2階建てで、1873年に生糸の検査を担当したフランス人技術者の住居として建設された。 同じく国重要文化財の東繭倉庫でも、屋根瓦が数枚落下したほか、動力室と小枠置場が全壊、繭の乾燥場などが半壊するなど計6棟が損傷した。 富岡市富岡製糸場課の石田明久課長は「重要文化財など一部
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