11月24日、日本共産党の羽鳥だいすけ中野区議会議員が、サッカーW杯カタール大会で日本代表がドイツに勝ったことに対して「残念」とツイートしたことで炎上しました。 人権問題に消極的な「日本代表は勝っちゃうしで、残念」? 羽鳥議員は11月24日、毎日新聞の「ドイツ代表、試合前の写真撮影で口塞ぐ 腕章禁止に抗議」の記事を引用RTするかたちで以下のようにツイートしました。 日本とドイツのサッカー協会の差を見せつけられちゃうし、日本代表は勝っちゃうしで、残念というほかない。 記事はドイツ代表の選手たちが、多様性などを訴える腕章の着用を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)に抗議するため、試合前の写真撮影時に口を塞ぐポーズを取ったことを取り上げたものです。 一方、日本代表はそのような抗議はしておらず、人権問題についても日本サッカー協会の田嶋幸三会長が「今サッカー以外のことでいろいろ話題にすることは好ましく
衆院予算委員会で自民党の若宮健嗣氏の質問に答える岸田文雄首相=国会内で2022年11月25日午前9時39分、竹内幹撮影 衆院予算委員会では25日、岸田文雄首相や全閣僚が出席し2022年度第2次補正予算案の審議が始まった。この日質問に立った立憲民主党の議員たちは4人目の「閣僚辞任ドミノ」を狙い、「政治とカネ」を巡る疑惑が取り沙汰される秋葉賢也復興相に質問を集中。政府が今国会に提出予定の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済新法案を巡っても問題点を並べ立て、首相は終盤国会でも守勢を余儀なくされた。 秋葉氏に相次ぐ質問、追及止まらず 岸田政権は政治とカネを巡る問題や失言を理由に1カ月間で閣僚3人が辞任する「手負い」の状態だ。これ以上の辞任ドミノは避けたいが、25日には野党が次の標的に見据える秋葉氏に旧統一教会との接点疑惑が浮上した。秋葉氏はさながら火だるまの様相で、自民党内からは「補正成
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令請求を視野に、文化庁が高額献金の被害者を支援してきた弁護士らへのヒアリングを始めたことが26日、関係者への取材で分かった。永岡桂子文部科学相が22日に宗教法人法に基づき教団に質問権を行使しており、併せて被害者側からの証拠収集を進める構えだ。 関係者によると、既に複数の弁護士に聞き取りを実施した。教団の組織的な違法行為を裏付ける資料など、過去の裁判に出された証拠についてのやりとりもあったとみられる。旧統一教会の組織的不法行為や法的責任を認定した民事判決は22件ある。 永岡氏は22日に「関係者からの情報収集を進め、具体的な証拠や資料を伴う客観的な事実を明らかにしたい」と述べていた。 政府は、解散命令請求には違法行為の「組織性、悪質性、継続性」を証明しなければならないと判断。法令違反による解散命令はオウム真理教などの事例に限られ、違法行為が明白だと裏付
企業の採用試験で志願者が自宅などで受けるウェブテストで、1人で受けるべきなのに友人と一緒に受けたり、受験生同士で教え合ったりする新手の「替え玉受験」やカンニングが沖縄県内でも広がっている。「みんなや ... 記事全文を読む
帝京大学の男性教授から、ゼミでは女子学生を優先的に採用するという内容のメールを受けたと学生がSNSで投稿し、大学は教員の立場を利用したアカデミックハラスメントの疑いがあるとして内部調査委員会を立ち上げました。 帝京大学に通う男子学生は今月、ゼミに入りたいと問い合わせをしたら、男性教授から名前で女子学生だと勘違いされたなどとして、受け取ったメールの一部をSNSで公開しました。 教授からのメールでは「男子にはないしょですが、女子は基本的には応募=採用です。サンドイッチにコーヒーでも飲みながら、お話ししましょう」などと記載されていました。 この男子学生によりますと、その後、教授に会ってメールの意味を尋ねたところ、「女性だと思い優先的に採るつもりだった。あんな名前なんだから誤認してもしかたがない。最終的には採る側の権限だ」などと言われたということです。 学生は取材に対し、「男女差別が行われていてシ
唐田えりか(25)が26日、東京・池袋シネマ・ロサで行われた3年ぶりの主演映画「の方へ、流れる」(竹馬靖具監督)初日舞台あいさつに登壇した。20年3月のNHK BSドラマ「金魚姫」出演後、女優業を休業して以来、初の公の場。イベントへの登壇も、2018年(平30)9月17日に都内で行われた映画「寝ても覚めても」(濱口竜介監督)のトークイベント以来となった。客席のファンから「お帰り、復活おめでとう」と声がかかると「はい…ありがとうございます。今日という日を迎えられたことを、本当に感謝しております。映画をご覧になってくださった皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?」と涙声であいさつした。 唐田は、オーディションで「の方へ、流れる」の主演に選ばれた。同作は、会社を辞めて姉の雑貨店で店番をする里美と、そこに現れた恋人を待つ智徳が、店を出て東京の街を歩きながら語り合う。「お互いのことを知らないから言える
タレント松本伊代(57)が、TBS系バラエティー「オオカミ少年」(金曜午後7時)の24日の収録で、落とし穴に落下した際に腰を痛め、腰椎の圧迫骨折と診断され、3カ月程度の加療を要することが26日、同局から発表された。 同局は「番組内の企画『ソクオチ』(クイズの不正解者がスポンジ状のクッションで満たされた落とし穴に落ちる企画)の収録に参加されていた松本伊代さんが不正解に伴い落下した際、腰を痛め、病院で診察を受けた結果、腰椎の圧迫骨折と診断されました。治癒には3か月程度の加療を要するとのことです」と文書で説明した。 同局は「怪我をされたことに対し、松本伊代さんをはじめ関係者の皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪。「この企画は過去に2回行っており、今回も事前にシミュレーションを繰り返し行い、着地する場所にはウレタンを大量に敷き詰め衝撃を吸収するなど安全対策に努めておりましたが、このような結果となり、
「生理が理由の体調不良は先生には言いにくい」という悩みは、昔も今も子どもたちには変わらずある。そんな子どもと教師の間の「生理のギャップ」を取り除くためのセミナーが、教師の卵たちに向けて行われた。その様子をレポートする。 先生は意外と「生理」について知らない 11月10日、帝京科学大学 教育人間科学部 学校教育学科にて、保健体育教員志望の学生(男子生徒28名、女子生徒9名、合計37名)に向けてセミナーが行われた。テーマは「学校教育における生理とスポーツを考える」。超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」を展開する株式会社Be-A Japanが主催した。 当日は体育教師を目指す37名の学生が参加し、生理に関する正しい知識や、教師として生理に向き合うための講義やワークショップが行われた。 本セミナーの発起人となった同大学の岩沼准教授によると、「体育・ スポーツ指導においては、個々の
2022年11月25日、JAXAは6年前に実施された「長期閉鎖環境(宇宙居住環境模擬)におけるストレス蓄積評価に関する研究」で研究データの捏造や改竄にあたる行為があったことを発表した。研究は2015年に一般から42名の参加者を募集し、2016~2017年中に2週間にわたって外界と隔絶された閉鎖空間で生活してもらった上でストレス状態を評価したというものだ。閉鎖環境施設での滞在には一般から約1万1000人もの応募者があり、大きな注目を集めた研究だったが、「科学的妥当性も確認されていない状態で研究が開始され(JAXA報告書より)」論文などの成果を出すこともできないまま2019年に研究は中止された。25日に行われたJAXA記者会見と報告書から、研究の経緯と問題点を解説する。 将来の火星探査に備えて……長期閉鎖環境でのストレス状態を測定 JAXAが25日に公開した「『長期閉鎖環境(宇宙居住環境模擬)
「聖徳太子 最近の説」と入力してあれこれ検索していたら、ヒットしたうちの一つが、 宮﨑健司「″和国の教主″としての聖徳太子」 (真宗大谷派教学研究所編『ともしび』第817号、2020年11月) でした。PDFで読めます(こちら)。 宮﨑氏は真宗大谷派の大学である大谷大学の教授であって、古代の写経について綿密な研究をされている研究者です。この文章は、2020年1月の東本願寺日曜講演をまとめたものである由。ですから、最近の聖徳太子論の一つですね。 宮﨑氏の所属と講演の性格上、当然のことながら、熱烈な聖徳太子信者であった親鸞が読んで影響を受けた聖徳太子伝、つまりは『聖徳太子伝暦』と盛んに作られたその注釈の話を中心としつつ、聖徳太子研究の現状について簡単に紹介しています。 宮﨑氏は、聖徳太子という呼称については、751年の『懐風藻』に見えるため、「八世紀なかばを上限として成立したといえるかと思いま
by Thomas Hawk TwitterのCEOに就任したイーロン・マスク氏は従業員のレイオフを強く押し進め、同社の従業員数はわずか3週間で7500人から2700人にまで激減したことが伝えられています。その後2022年11月21日に開かれた全社会議の中でマスク氏は「レイオフを完了した」と発表しましたが、新たに一部の従業員が追加で解雇され始めていることが分かりました。 Twitter’s ongoing cruel treatment of software engineers - The Pragmatic Engineer https://blog.pragmaticengineer.com/twitter-cruel-treatment-of-software-engineers/ アメリカの祝日「感謝祭」にあたる2022年11月24日の前夜、一部のTwitterエンジニアが「コー
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけの見直しに向け、本格的な検討を始める方針を固めた。季節性インフルエンザ並みの「5類」への引き下げが念頭にあり、近く専門家を交えて新型コロナの感染力や感染した場合の症状の重さ、変異の可能性などの評価に着手する。感染者隔離の根拠となっている入院勧告や医療費の公費負担、ワクチンの無料接種など特例的な措置の見直しも検討する。 感染症法では感染力などに応じて1~5類のほか、新型コロナが指定されている「新型インフルエンザ等感染症」の類型がある。新型コロナは患者隔離などの強制的な措置が可能で、「2類相当」とされるが1類並みの強い措置もある。
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