帝国データバンク横浜支店によると、藤沢・江の島エリアの土産品「江ノ電サブレ」で知られるマイアミ製菓(藤沢市)が22日までに、横浜地裁から破産手続きの開始決定を受けた。新型コロナウイルス禍での観光客の激減を受け、経営する洋菓子店を…
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「街路樹が陰になり、街灯の明かりが届かず歩道が暗くて危ない」。川崎市のパートの女性(54)から、「追う! マイ・カナガワ」取材班に指摘が寄せられた。横浜市の女性(81)からも「街路樹が育ち過ぎて街灯を遮っている。電線も越えており、危険では」という声が。いずれも郊外の大規模な住宅地だが、街路樹に何が起きているのか。 記者は、東急田園都市線宮崎台駅(川崎市宮前区)近くの住宅街に向かった。マンションやアパートが並ぶエリアの車道と歩道の境界に大きな木が並び、生い茂る葉が、街灯の光を遮っているところもある。 夜8時ごろ、確かに歩道が暗いと感じる場所もあった。女性は「暗くなると、前から来る人も分からないくらい。なぜ樹木より下に明かりをつけないのでしょうか」と訴える。 車道照らすため
東京、横浜を中心に10万5千人余りが犠牲になった1923年9月の関東大震災では、横浜の中心部を走る市電(路面電車)も壊滅的な被害を受けた。震災の2年前にスタートした市営交通の黎明(れいめい)期を支えた市電の登場から、今年で100年。横浜開港資料館(横浜市中区)は当時の記録から苦難の歴史に迫り、調査成果の一端を展示コーナーで公開している。 「運転中だった88両のうち、57両が焼失し、貨車1両を失ったと報告されている」 調査研究員の吉田律人さん(41)は、市が編集した「横浜市震災誌」や震災当時の新聞などを丹念に読み込み、被災の実態やその影響について研究を重ねている。同資料館が所蔵する写真帳「大震火災電気鉄道被害情況」には、鉄橋やトンネル、変電所、車庫などの市電関連を中心とした写真が59枚収められており、多方面に及んだ被害の状況がよく分かるという。 1923年9月1日午前11時58分。小田原付近
政府が「従軍慰安婦」「強制連行」という用語を不適切とする閣議決定をし、それに基づき文科省が教科書会社に検定済み教科書の記述までも変更を強いた。歴史用語を政府が規定するということは、どういうことか。ターゲットとなった日本軍「慰安婦」制度を研究する「日本の戦争責任資料センター」共同代表で中央大の吉見義明名誉教授に聞いた。(聞き手・柏尾 安希子) -閣議決定を基に政府が教科書記述の変更を教科書会社に事実上強いた。 「とんでもないことだ。一番大きな問題は、歴史の用語や解釈を閣議決定すれば、どうにでも強制できるということ。これまでも教科書検定で記述への意見を付けることはあったが、その枠をさらに越え、具体的内容にまで『こうでなければいけない』と閣議決定すれば強要できる、というやり方は根本的におかしい。そもそも閣議決定の根拠となる研究成果はない。それでこのような決定をするのはひどいと思う」 -これまでも
公益財団法人「横浜市男女共同参画推進協会」が指定管理者として運営する「男女共同参画センター横浜フォーラム」(同市戸塚区)で昨年12月、世界平和統一家庭連合(家庭連合)が講演会を主催していたことが26日、分かった。家庭連合は、霊感商法や違法な勧誘などが問題になっている世界基督教統一神霊協会(統一教会)が2015年に改名した団体。講演会の参加者によると、講師が創始者の名前を口にし、不幸は「先祖を大切にしなかったから」などと語った。「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は同日までに、施設が「特定宗教団体の活動の場になっている」とし、協会や市、県に調査や対応を申し入れた。 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が講演会を主催した「男女共同参画センター横浜フォーラム」=横浜市戸塚区 家庭連合を含む「統一教会」の被害者を救済する連絡会が提出した申し入れ書によると、家庭連合が主催する「ハッピーFamily講演会」
「もう、何年も前から気になっていたのですが」という疑問が、横浜市南区の男性会社員(53)から「追う! マイ・カナガワ」取材班に届いた。伊勢佐木町(横浜市中区)の有隣堂本店にある絵が「作者名もタイトルも見たところありません。どんな経緯で飾られたのかも気になります」という。 “ハマっ子の本棚”とも言える有隣堂本店に掛かる絵の正体は? 1909(明治42)年、現本店と同じ伊勢佐木町(現横浜市中区)で創業した有隣堂。今では神奈川・東京・千葉に約40店舗を展開する老舗書店チェーンだ。 戦火で伊勢佐木町の店舗を焼失し、進駐軍の占領によって野毛の仮店舗で営業を余儀なくされていたが、56年、創業の地に地下1階、地上4階(後に5階を増築)の本店ビルを竣工(写真【1】)。 「大理石を貼り、エレベータを備えた国内初の本格的専門店ビル」として、ハマの戦後の復興を象徴する建物だった。
「もう、何年も前から気になっていたのですが」という疑問が、横浜市南区の男性会社員(53)から「追う! マイ・カナガワ」取材班に届いた。伊勢佐木町(横浜市中区)の有隣堂本店にある絵が「作者名もタイトルも見たところありません。どんな経緯で飾られたのかも気になります」という。“ハマっ子の本棚”とも言える有隣堂本店に掛かる絵の正体は? 謎の絵があると聞き、文化部で美術を担当して10年になる下野記者が、有隣堂本店に足を運んだ。正面玄関を入って左側、高い位置の壁に、確かに大きな絵が飾ってある(写真【1】)。 全体的にくすんだ茶系の画面。右側に足を交差した人物、左にはテーブルと椅子。テーブル上に丸い花瓶、白いポット、果物、魚の載った皿などが並ぶ。テーブルは真上からの視点だが、ポットは横から。人物も簡略化された線で描かれている。20世紀初頭に流行したキュービズムと呼ばれる前衛美術に特徴的な表現で、ピカソの
横浜市会第3回定例会が10日開会し、8月末の市長選で初当選した山中竹春市長が所信表明演説を行った。市長は「IRの誘致の撤回をここに宣言する」と述べ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の事業者選定のプロセスを直ちに中止する考えを強調した。その上で「… 所信表明演説をする山中市長=横浜市会本会議場 [写真番号:822151] この写真に関するお問い合わせ 理事者席で副市長ら幹部と話し合う山中市長(右端)=横浜市会本会議場 [写真番号:822181] この写真に関するお問い合わせ 理事者席で平原副市長と話し合う山中市長(右端)=横浜市会本会議場 [写真番号:822182] この写真に関するお問い合わせ
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