<就業時間外のメールチェックから社員を解放する策を講じる企業が実は多いドイツ。先週ビルケンシュトック社のトップがスマホ断ちを宣言、話題になっている> いつでもどこでもメールや最新の情報をチェックできるスマートフォンが現れてから、生活や働き方のスタイルは急速に変化した。便利になった反面、SNS中毒などこれまでになかった問題も出てきた。女性ならば就寝前のスマホチェックがホルモンや自律神経に与える影響や、スマホ下がり肌なども気になるところ。 ドイツで昨今、最高経営責任者(CEO)が脱スマホを宣言したり、脱24時間仕事モードを打ち出す企業が現れたりして話題を呼んでいる。 「スマートフォンは、クオリティ・オブ・ライフの大損失!」というのは、ビルケンシュトック社のCEO、オリヴァー・ライヒェルトだ。南ドイツ新聞によれば、会社の体制が整い次第、すぐにでも脱スマホをしたいという。 「スマホは時間を奪う機械
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