全国各地で真夏日を観測するなど、早くも日本列島を猛暑が襲っている。グングン上がる気温に比例するかのように熱を帯びているのが家電量販店の「暑さ対策コーナー」だ。そこで人気なのはエアコンではなく、“旧型”のイメージがある扇風機。しかも驚くことに売れ筋は3万円を超える高額製品だという。えっ? 扇風機に3万円? いったいどんな秘密があるのか──。
全国各地で真夏日を観測するなど、早くも日本列島を猛暑が襲っている。グングン上がる気温に比例するかのように熱を帯びているのが家電量販店の「暑さ対策コーナー」だ。そこで人気なのはエアコンではなく、“旧型”のイメージがある扇風機。しかも驚くことに売れ筋は3万円を超える高額製品だという。えっ? 扇風機に3万円? いったいどんな秘密があるのか──。
茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターでウランとプルトニウムが入った保管容器から放射性物質が漏れて作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、原子力機構は7日、作業員1人の肺から2万2千ベクレルのプルトニウムが検出されたと発表した。 この問題は、7日の原子力規制委員会の定例会でも報告された。放射線防護が専門の伴信彦委員は「命に関わることはないだろうが、軽微なものではない。かなりの内部被曝になることは確実だ」と、作業態勢などを問題視した。 事故が起きたのは、高速炉の新型燃料などを研究開発していた燃料研究棟の分析室で、保管状況を調べるため金属容器のフタを開けたところ、中のビニールが破れて放射性物質が飛散。5人の防護服や手袋が汚染された。5人はいずれも口や鼻をマスクで覆っていたが、3人の鼻腔(びくう)内から最大で24ベクレルの放射性物質が確認されていた。
新潟県は5日、妙高市猪野山の山中で、わき水を飲んだ小学生とその家族43人が発熱や下痢などの症状を訴え、12人からカンピロバクターが検出される食中毒が発生したと発表した。全員快方に向かっているという。 県によると、市内の小学校の3年生66人は5月26日、地域に伝わる水を調べる校外学習の一環で同所を訪れ、引率教員と共にわき水を飲んだ。児童がわき水をペットボトルに入れて持ち帰ったところ、飲んだ家族も相次いで発熱や下痢を発症した。3人が一時入院したが全員軽症で快方に向かっているという。カンピロバクターは野生生物などが保菌し、動物に汚染された河川にも生息している。 県は、わき水を煮沸せずに飲用する授業は不適切だったとして同校を指導。わき水の近くには「生で飲まないように」などとする立て札を設置した。県は、「井戸水やわき水の水質は変動するので、煮沸してから飲むように」と呼びかけている。【堀祐馬】
「何を言っても女の意見だけで痴漢が成立する」 平井駅で痴漢冤罪? Twitterで多数の無罪証言も男性は警察に連行 6月3日0時10分ごろ、総武線平井駅で客同士のトラブルが発生し、最大22分の遅延が発生しました。外国人とみられる女性が痴漢被害を訴えたことが原因とされていますが、現場を見ていた人からは「痴漢冤罪だ」「男性は無実」とする多数の証言が寄せられています。 【理想的な電車内】 Twitterの情報によると、乗車当時この男性は片手でスマートフォンを使用しながら、もう片方の手で吊革をつかんでおり、両手がふさがった状態でした。一方、女性は男性に痴漢されたことを主張して殴る蹴るの暴行を加え、非常停止ボタンを押し通報。周囲の乗客は男性が無実であることを主張したものの、到着した警察は男性を電車から下ろし連行したそうです。 実際にこの男性が痴漢を行ったのか、女性の勘違い(または故意)によるぬれ
日本テレビの報道番組「news every.」で、熟練が必要とされた職人の世界に変化が起きているとし、3か月間の養成ですし職人になった大阪市にあるすし店の女性店長を紹介したところネット上で物議を醸すことになった。 その女店長は自分の髪を触った後にすしを握り出したからだ。また、まな板の上の包丁の向きも違っているとネット上で指摘され、3か月で技術を習得できるのかもしれないが、職人としてのマナーやルールができていないとの批判が出ることになった。 ■ミシュランの「ビブグルマン」に掲載された店 問題のシーンは2017年5月31日放送「news every.」内の経済の身近なニュースをピックアップする「ぷらまいッ」で出てきた。「3か月で『すし職人に』。どうやって?」というテロップが流れ、大阪市にあるすし店を紹介した。ここの店員8人全員が3か月間の研修で「プロ」になった。そしてコストパフォーマンス
医学部の人気が沸騰している。今年の医学部志願者数は14万3176人(国公立、私立大学合計)と10年前より4割近く増えた。大学の定員数に対する志願倍率は実に15.2倍。82ある大学の中で、一番偏差値が低い大学は60前後(駿台予備学校のAランク判定)だが、それでも「母集団のレベルが高く早慶の理工学部並み」(予備校関係者)。そんな超狭き門の医学部だが、“出る”のも大変になっていることはあまり知られていない。 この記事の写真を見る ■6年ストレート合格の学生は年々減っている 国内の大学医学部は6年制なので、現役合格すれば18歳で入学し、24歳で医師資格を取得して卒業をするのが最短ルート。ところが、都内のある私立大医学部の教育センター担当者は、「6年ストレート合格の学生は年々減っている」と明かす。 実はいま医学部生の留年者数が増加していることが、大学関係者の悩みの種となっている。全国医学部長病院
人気マンガ「北斗の拳」が、作品誕生34年にして初めて舞台化されることが5日、明らかになった。“主役”は、ケンシロウでも、ライバルのラオウでもなく、雑魚キャラクターで、タイトルも「北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-」となる。ストーリーはもちろん、登場キャラクターも含めて話題となりそうだ。 【写真特集】現在の武論尊と原哲夫 ケンシロウの銅像前で 「北斗の拳」の雑魚キャラクターは、モヒカンやスキンヘッドなど個性的なヘアスタイルでいかつい顔の男だち。作中では「ヒャッハー」など声を上げて、世紀末の庶民を虐げるものの、ケンシロウらに一撃で次々と倒されるというやられ役。だがインパクトのある存在で、2013年には「北斗の拳」の生誕30周年を記念して全国紙の見開き広告を飾って話題になったこともある。 舞台は、磯貝龍虎さんや河合龍之介さん、寿里さん、林野健志さんらミュージカル「テニスの王子様」の俳優がそろうほか、日
婚約が報じられた秋篠宮家の長女・眞子内親王(25)は近い将来、大学時代の同級生・小室圭さん(25)と結婚するのと同時に皇籍を離脱し、民間人になる。その後の暮らしはどうなるのだろうか。眞子内親王の“先輩”にあたる元プリンセスたちの現在から考えてみたい。
約半世紀にわたって親しまれてきたスナック菓子「カール」が、突然売れ始めた。メーカーの明治(東京)が5月25日、販売不振を理由に東日本での販売を今夏以降で終了し、西日本でも種類を大幅に減らすと発表したところ、スーパーなどで売り切れが続出。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上には「カールが買えない」という書き込みがあふれている。 福岡市東区にあるディスカウントストア「ミスターマックス吉塚店」の菓子売り場は5月31日、カールが置かれていた棚がぽっかりと空いていた。明治の発表3日後の28日に売り切れたという。女性従業員は「今朝もお客様から入荷の予定はないのかと聞かれたが、いつだとは答えられない」と話す。ミスターマックス(福岡市)によると、同社全体では26日以降のカールの売り上げがそれまでの約2倍に伸びた。 カールが誕生したのは1968年。独特の食感に加えて「それにつけてもおやつは
豆腐の定義作りに業界が乗り出した。これまで定義が曖昧だったため、大豆の使用割合が多いこだわり製品と、安値になりがちな汎用(はんよう)品とが、同じくくりで販売されていた。品質に応じた製品表示で不当廉売を防ぎ、製造業者や原材料の供給元となる農家が適正な利益を得られるようにする。納豆業界も製品の定義や区分の策定に動き、国内外で規格認証の取得を目指していく。 豆腐業界の定義作りは、製品表示に関する規約策定の中で進めている。主導するのは、豆腐事業者の全国団体でつくる豆腐公正競争規約設定委員会。「豆腐の定義や表示方法が不明確だったことが、不当廉売の要因だった」と対応に動いた。 定義では、豆腐に含まれる大豆の割合「大豆固形分」を基準に、10%以上を「とうふ」、8%以上を「調製とうふ」、6%以上を「加工とうふ」と大まかに分類する。6%に満たないものや、卵を主原料とするたまご豆腐などは除外する。 加工
「アニメ業界の人材不足が進んでいることは報じられるが、自動車整備業界の人材枯渇についてはあまり知られていない」というツイートが衝撃を与えています。これまであまり語られてこなかった自動車整備士の労働実態や、「メーカー直営整備士専門学校の県志願者0人」「人材枯渇」といった業界の実情を取材しました。 【画像:自動車整備士、実は過酷だった】 ツイートによると、メーカー直営の整備士養成専門学校への入学者が減少したことにより、3年後には新卒の整備士を採用できない県が出てくるとのこと。ねとらぼ編集部はこのツイートを投稿したAさんに接触、詳しいお話を聞きました。 ●現役整備士に聞く自動車整備業界クライシス Aさんはメーカー直営の整備士養成専門学校を卒業後、地元のディーラーで勤務している現役整備士。Aさんが働くディーラーでは毎年、メーカー直営の整備士専門学校から新卒生を採用していましたが、「3年後には
「ばばも死ぬから、死んで」78歳の女性は苦悩の末、孫の首に手を掛けた 発達障害、不登校、暴言と暴力、すべての責任を背負い込み…
フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)は4日、先週5月28日の放送でスタジオジブリの宮崎駿監督(76)の「架空」の引退宣言集を紹介したことを謝罪した。5月29日に番組公式サイトにお詫び文を掲載したが、あらためて番組内でも謝罪。また、メーンコメンテーターの「ダウンタウン」松本人志(53)が、同じことが起きた場合は同番組を降板する意向を示した。 番組冒頭で、同局の秋元優里アナウンサー(33)があらためて謝罪文を読み上げ、出演者が頭を下げた。そんな中、松本が「スタッフの責任として丸投げするのは嫌なのですよ」と切り出し、言葉を続けた。 「正直言うと、“知らんがな”ですよ」と心情を明かしつつ、それでも「与えられた情報で、それを信じてしゃべるしかない。文言を全部確認して、裏取りもしないといけないのは我々の仕事ではない」とコメント。そして「今後、このようなことがあったらワイドナショーを降り
発達障害は子供の病気と思われてきましたが、研究が進むにつれて、成人後も発達障害で苦しんでいる人が少なくないことが分かってきました。注意欠陥多動性障害(ADHD)もその一つです。大人の場合、どのような症状があるとADHDが疑われるのでしょうか。くどうちあき脳神経外科クリニック院長、工藤千秋さんに聞きました。【聞き手=ジャーナリスト・村上和巳】 ◇国内の有病率は1.7%? 私は脳神経外科とともに心療内科の診療を行っていますが、その中で時折遭遇するのが、いわゆる大人の発達障害の患者さんです。そのうちのADHDは、不注意▽多動性▽衝動性を主とする障害です。簡単に言えば注意不足、そわそわして落ち着きがなく、キレやすいというもので、その結果、仕事や学業の継続、成果達成なども含めて社会生活に支障をきたします。生まれつき脳内の神経伝達物質のバランスが悪く、その結果、中枢神経の機能に何らかの障害が発生す
北海道のJR・道南いさりび鉄道木古内駅そばにあった老舗食堂「駅前飯店急行」の店主垣内キミさんが5月、亡くなった。直前まで名物の焼きそばを作り続け、厨房(ちゅうぼう)で倒れた。旧国鉄時代や昨年春の北海道新幹線開通など、木古内のまちの移り変わりを見守った88年の生涯だった。約60年続いた食堂は、垣内さんの死去とともに幕を閉じた。 【写真】移転前の古い店で一息つく垣内キミさん=2011年5月、杉本康弘撮影 「駅前飯店急行」は、垣内さんが作る和風味の焼きそばが名物だった。2013年夏までは、JR木古内駅のすぐ前で開店当時の古い店舗で親しまれてきた。北海道新幹線開業に伴う駅前再開発で立ち退き、同年10月から数百メートル離れた場所に移転して営業を続けていた。 垣内さんが倒れたのは5月16日。夕刊を読み、午後5時ごろにやってきた男性客に焼きそばを作ったあと「背中が痛い」と言って、厨房にある丸いすに腰
大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)をプライベートで訪れたことを報告していた俳優の新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)さん(20)が、アトラクション乗車中の振る舞いについてツイッターで謝罪した。 【写真】コースターには広瀬さんも乗っていたが… 新田さんが謝罪した理由は、本来は手荷物の持ち込みが禁止されているジェットコースターの乗車中、スマートフォンを手に掲げて「自撮り」していたため。こうした新田さんの振る舞いを撮影した動画がツイッターに投稿され、一部ユーザーの間で批判を呼んでいた。 ■「芸能人だから許されると思ってないですか?」 新田さんは2017年5月31日に更新したツイッターで、映画「ちはやふる」シリーズで共演した女優の広瀬すずさん(18)、野村周平さん(23)、森永悠希さん(20)と共にUSJを訪れたことを報告していた。 新田さんの「迷惑行為」が問題となったのは
砲弾らしきものがあるとの通報が、3日も大分県内の神社、民家などから計4件、県警に相次いだ。いずれも連日の報道を見て通報してきたものという。 杵築市八坂の神社「阿蘇社」からは、台座にセメントで固めて置いていた直径25センチ、長さ90センチの1発と、2基の灯籠(とうろう)内にそれぞれ置かれていた直径6~8センチ、長さ22~25センチの2発の届けがあった。数十年前から神社にあったという。 国東市国東町田深の神社「天満社」からは、台座に固定された直径30センチ、長さ85センチの1発の通報があった。やはり数十年前から飾ってあった。また、同市安岐町馬場の秋葉神社の鳥居近くにも直径20センチ、長さ77センチの砲弾のようなものがあると、地元区長から通報があった。石の上にコンクリートで固定され、側面に「寄贈」「9月吉日」と書かれている。40年以上前からあるという。 佐伯市日向泊浦の女性(85)は自宅に
口の中の定期点検とクリーニングというメンテナンスのために、歯科医に通う人が増えてきた。長年、虫歯や歯周病など、何か問題が起きた時に受診する人が多かったが、歯を守っていくためには、それだけでは不十分だという認識が広がっている。とはいえ、まだ、習慣にしていない人も少なくないので、歯科メンテナンスの意義をおさらいしておきたい。 歯に問題が起きてから歯科に行くのは、歯を失う道と言わざるを得ない。小さな虫歯なら、ちょっと削って詰める。深く進んでいたら、神経まで取ってクラウンをかぶせる。治療した詰め物、かぶせ物の寿命を調べた岡山大学の森田学教授(予防歯科学)の研究がある。平均すると、イラストのように10年もたない。詰めた物が外れる、かぶせたクラウンの下が虫歯になる、根の下に病変ができるといったトラブルが発生するからだ。この研究は10年余り前のもので、その後材料や接着剤などが改良され、もっともつように
肉や野菜を素材にしたカップ入りの「だし汁」を、コーヒーなどのドリンク代わりに楽しむ人が増えている。美容効果も期待できるタンパク質やカルシウムなどを手軽に摂取できるとあって、健康志向の強い30~40代の女性らを中心に人気が高まっているようだ。 東京都内を中心に店舗を持つコンビニエンスストアのナチュラルローソンは先月23日、全店で「ブロススープ カップ」(324円)を発売した。子牛の骨からだしを取った「ボーン」と、ニンジンやタマネギなど5種類の野菜を使った「ベジタブル」の2商品があり、テスト販売での好調を受けて本格展開に踏み切った。 カップ入りのだし汁は、カフェインレス飲料として米ニューヨークでも人気があるといい、同社担当者は「手軽に栄養が取れてカロリーも低い。コーヒー代わりに楽しんでほしい」とアピールする。 また、かつお節メーカーのにんべん(東京都)は、だし汁を手軽に楽しめるバー形式の
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