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2010年5月28日のブックマーク (3件)

  • gcc+gdbによるプログラムのデバッグ 第2回 変数の監視、バックトレース、その他のコマンド

    前回までに、デバッガを使用する上での最低限のことを覚えました。 ステップ実行 変数の表示、変更 ブレークポイント 今回は少しレベルを上げて、よりデバッガを使いこなすためのコマンドを紹介します。 ウォッチポイント ウォッチポイントはブレークポイントに近いものですが、ブレークポイントのように「ある地点に遭遇したら停止」ではなく、「監視している変数を操作したら停止」という流れになります。 ファイル内から該当する変数名を探せばいいと考えるかもしれませんが、C言語ではポインタによる変数の別名を付けることが可能であるため、そう単純にはいきません。 書き込みの監視 あまりよいサンプルが思いつかなかったため、簡単で無意味な例を示します。 counter.c #include <stdio.h> void set_counter(int *); int count = 1; int watchee = 0;

  • Windows 7ネットワーク事始め

    Windowsネットワークは、その使いやすさが最大の特徴である。ネットワークにつないで、メニューやアイコンを順にたどっていけば、ネットワーク上のファイルやプリンタを簡単に利用できる。自分のパソコンのファイルやフォルダを、他のユーザーに公開することも簡単だ。 従来環境との互換性を確保しながら通信する このWindowsネットワークの使いやすさは、最新OSのWindows 7を含めて、どのWindowsを使っていても変わらない。これらのWindows 7と、その前のWindows Vista、さらにはWindows XPなどのパソコンを同じネットワーク上に混在させても、そうしたOSの違いを意識せずに同じように利用できる。たとえば、それまではWindows XPしか使っていなかったようなネットワークに、Windows 7を参加させてもほかのパソコンからは今までのXPパソコンと同じように見える(図

    Windows 7ネットワーク事始め
  • DB操作の“壁”を壊すJPAが起こした「赤壁の戦い」

    DB操作の“壁”を壊すJPAが起こした「赤壁の戦い」:現場から学ぶWebアプリ開発のトラブルハック(13)(1/2 ページ) 連載は、現場でのエンジニアの経験から得られた、APサーバをベースとしたWebアプリ開発における注意点やノウハウについて解説するハック集である。現在起きているトラブルの解決や、今後の開発の参考として大いに活用していただきたい。(編集部) O/Rマッピングツールは、上手に使えば開発効率を上げることができる、便利なツールです。しかし、データベース(以下、DB)アクセスを隠ぺいしてしまうため、下手に利用するとトラブルの温床になりかねません。稿では、Java EE 5で採用された標準のDB永続化APIである「JPA(Java Persistence API)」による“悲劇”をお送りします。 「“トラブルハッカー”は神速を尊ぶ」 プルルル、プルルル、午前2時の深夜、不吉な電

    DB操作の“壁”を壊すJPAが起こした「赤壁の戦い」