米『The Wall Street Journal』紙主催の「D: All Things Digital」でMahalo.comのサービス開始が発表された。「the world's first human-powered search engine (世界初の人の力を使った検索エンジン)」だという。一部では"Googleキラー"として話題になっている。 Googleをはじめとする今日のWeb検索サービスでは、検索ロボットがWebサイトをクロールしてインデックス化し、アルゴリズムとフィルターによって順位付けした結果が自動的に検索結果として並べられる。Mahaloでは、検索結果ページを人が作成している。現在、サービスはアルファ段階で、検索ぺージが作成されているキーワードは約4,000語。今年末までの10,000語突破を目標としており、そのタイミングでベータに移行するという。正式版は「ベータ開始