日本政策金融公庫は4月1日、スタートアップ向け融資制度を拡充した。これまで「新創業融資制度」として提供していた無担保・無保証人の融資制度を変更。融資限度額を3000万円から2倍超の7200万円に拡大した。 新制度はこれまで通り新たに事業を始める人、もしくは2期分の税務申告を終えていない人が対象となる。一方で、これまであった「創業時において、創業資金総額の10分の1以上の自己資金があること」などの条件は撤廃した。 返済期間も変更。これまで、設備の購入など使う資金は原則20年以内、事業の運転資金は7年以内の返済を求めていたが、このうち後者は10年以内とした。元金の返済が猶予され、利息だけを払い込む「据置期間」も最大2年から5年に延長し、より柔軟な資金繰りを可能にした。 同日には、日本の4都市にスタートアップ支援拠点を新設することも発表した。シード・アーリーステージのスタートアップを支援するとし
福島第一原発事故をきっかけとして設立された放射線量測定プロジェクトが「Safecast」です。Safecastの参加者は放射線量と位置情報を記録できるデバイスを用いてデータを蓄積しており、ボランティアが集めた情報をもとにした放射線量マップも公開されています。 Safecast https://safecast.org/ Safecast とは | Safecast https://safecast.jp/ Safecastは2011年3月11日に東日本大震災が発生してから1週間後に設立されたプロジェクトで、プロジェクトの参加者はGPSとガイガーカウンターを合わせたデバイスを用いて世界各地の放射線量を記録しています。Safecastの活動拠点自体はアメリカにありますが、主な活動場所は日本とのこと。 Safecastは記録したデータをもとに放射線量マップ「Safecast Map」を作成してお
だれにでも苦手な業務はあるもの。もしあなたが会議のメモを作成したり、表計算の数式を割り出したりするのをおっくうに感じているのなら、いっそこれらのタスクをAIにまかせて自動化してしまうのも手です。 そこで活用したいのが、米Anthropic(アンスロピック)社が提供している生成AI「Claude(クロード)」向けに開発された、ビジネスや個人的なタスクに最適化されたプロンプトライブラリーです。 プロンプトとは、対話型AIとのやりとりにおいてユーザーが入力する文章のこと。Anthropicが提案する定型プロンプトとデータを入力すれば、Claudeが特定のタスクを狙い通りにこなしてくれるので、仕事の効率化が期待できそうです。 生成AI「Claude」とはScreenshot: 山田ちとら via AnthropicAnthropicは「人間のような知性を持つAI」の開発を目指し、GoogleとOp
当サイト【スタビジ】の本記事では、Plotlyの使い方について解説していきます!Plotlyは非常にキレイにグラフを描画できるライブラリ。描画後にインタラクティブにグラフを操作できるのも特徴の1つです。 こんにちは!データサイエンティストのウマたん(@statistics1012)です! この記事ではグラフをキレイに描画することのできるPlotlyの使い方について解説していきたいと思います! Pythonでの描画と言えば、MatplotlibやSeabornなどが有名ですがPlotlyも非常に使いやすく人気です。 Plotlyを使うことでインタラクティブにグラフを表現することもできるんです! Plotlyについて詳しく学びたい方は当メディアが運営するスタビジアカデミーの「株価のテクニカル指標可視化」コースをチェックしてみてください! Plotlyを使う準備物は試し!それでは早速Plotly
テンプル・グランディン:著 中尾 ゆかり:訳 NHK出版 定価2400円 + 税 (2023年7月) 私のお薦め度:★★★★☆ 自閉スペクトラム症を公表しておられる方の中では、世界で最も著名なお一人である、テンプル・グランディン女史の近著です。 テンプル博士(グランディン博士とお呼びするのが正しいかもしれませんが、「テンプルさん」の方が言い慣れているので、こう表現させていただきます)のプロフィールについては、もう説明するまでもないかもしれませんが、30年ほど前に「我、自閉症に生まれて」・・・、自閉症者ご本人の書かれた著書として感銘を受けたのを今でも思い出します。 ちょうど同じ頃に、日本で出版されたドナ・ウィリアムズさんの「自閉症だったわたしへ」と合わせて読んで、自閉症の本人から見た私たちの世界の姿に、物の見方、文化が二重になったような新鮮な感覚を感じさせられました。 テンプル博士は、
SRE の田中 @kenzo0107 です。 社内版 ChatGPT を構築し、社内の ChatGPT 利用を促進した話です。 社内版 ChatGPT が必要だった理由 以下要望を実現する為です。 秘匿情報をクローズドな環境で OpenAI にポストしたい 社員誰もが最新のモデルやバージョンで高精度、且つ、パフォーマンスの高い ChatGPT を利用したい 構成 - Web 版 社内 ChatGPT Web サービスは AWS に配置 ALB を会社毎に分けて Google 認証する *1 ECS から Azure API Management 経由で Azure OpenAI Service に問い合わせ API Management は Azure OpenAI Service の監査ログを取得する為に配置している *2 Azure 側ではネットワークセキュリティグループで AWS N
電通のプロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」は3月22日、2021年から実施している「心が動く消費調査」の最新結果をもとに、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を分析した「11の欲望」を更新・発表した。
それでは以下、簡単なデモを含めながら個別に説明していきます。 1. ハイブリッドサーチ こちらは、性質の異なる複数の検索方式(例えばベクトル検索とキーワード検索)を組み合わせて検索精度を向上させる手法になります。 各検索方式単体の場合に比べ、性質の異なる検索方式を組み合わせ、ある種いいとこ取りをする事で、検索性能の向上が期待できます。 今回はBM25でのキーワードベースの類似度検索と通常のベクトル検索を組み合わせていきます。 BM25について簡単に説明しておくと、文脈や文章構造は完全に無視した上で、文書内の単語を全てバラバラに分割し、文書内の各単語の出現頻度と文書間におけるレア度を加味した特徴量を算出します。 つまり、特定の文書内の各単語の数をカウントしてヒストグラムを作れば、似たような文書には同じような単語がよく出るはずなので(同じようなヒストグラムの形になるので)、類似度が高くなる性質
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く