大人は意見を求められたときに「特に何もない」と言わない。 意見がないのが真実だったとしても、「こいつはやる気がない」というネガティブなイメージが付随してしまうからである。 ここでは何かしらの意見を言うのが正しいのだろう。それが大人のルール。 でも時には真実の気持ちをさらけだそう。正々堂々と「特に何もありません」と言いたいのだ。
以前から趣味を「専門店めぐり」と自称しており、歯ブラシ専門店とかフリスビー専門店とかそういうお店で取材のふりをして自腹で買い物をしてきた。 専門店って、専門と言うだけあってクオリティの高いすごいものが売ってたり、ずらりとした品揃えが魅力なのだ。 で、今回はすごいぶどうパンを売っているという話を耳にして、ぶどうパン専門店に行ってきた。 なんと、1650円の巨峰ぶどうパンである。超高級!! 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 ぼくらが在庫する理由 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
最近、全国のマクドナルドがすごい勢いで閉店している。 とくに10月31日には、都内だけで10店以上が同時に閉店した。こんなことって今までなかったと思う。 閉店の瞬間ってどんな感じなのか、見に行ったら、予想以上に大きなイベントになっていました。
前回の記事で紹介した小川山の近くに瑞牆山(みずがきやま)という山があり、その麓から東京の西の端、奥多摩まで山道が続いている。 距離は約70km。普通に歩くと4日から5日くらい掛かる。重い装備を背負って長い山道を歩く。歩きながら『なんでこんな事してんだろ』なんて思ったりする。 そういう旅をしてきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:クライミングの聖地でマラ岩に登った > 個人サイト keiziweb D
僕は、毎年8月末に『文房具のトークイベント』をやっている。 3時間ぐらい延々と文房具の最新事情とかばかり話す、かなりガチなやつである。 今年はそこに、小学生の男の子が参加してくれた。 実はその小学生の彼こそ、僕がいま文房具業界で最も会いたい人だったのだ。 彼の名は、山本健太郎くん。 夏休みの自由研究として『オール手書き、100ページの文房具図鑑』を作った少年である。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 こんなものが買い溜められている > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
日本で最初にカレー粉を作った会社はどこかご存知でしょうか?今からおよそ90年前。日本で初めてカレー粉を開発し発売した会社。それはエスビー食品です。 そのエスビー食品の赤い缶のカレー粉を一度ぐらいは見たことがあると思います。あのカレー粉の缶、よく見ると文字の後ろに建物が描かれています。 以前から「なんで国会議事堂?」と疑問に思っていて、ある日何気なく調べてみたところ、この国会議事堂風の建物のヒミツが判明したのです。どういうことなのか、エスビー食品の方に詳しく話を聞いてきました。そして、カレー粉の調合体験をやらせてもらいました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニサウルスあらわる
「ほぼ、群馬にしかないパン」というのがある。さらには、「群馬でも全土では知られていないかもしれないパン」というのもある。 「みそ(を挟んだ)パン」、「(甘い)バンズ」だ。 名称にいちいち、かっこで説明書きをしなくては誤解をされてしまう名前な気がする。いや、かっこ付きで伝えたからといって、ちゃんと伝わっているのか、いまいち不安だ。 でも、でも美味しいんですよーーー!!!!! ……ということで、ちょっと紹介をさせてほしい。
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:エレベーターで富士山の高さ分昇る > 個人サイト ダムサイト 「ダムライター」などと名乗っているけれど、僕はこれまでどんなメディアでもダムの記事を書くときや話をするときに気をつけてきたことがある。 ダムの是非についての判断をしない、ということだ。 しないというか、もっと正確にはできないと思うのだ。だって、自分の家の前を流れている川だったらともかく、よその地域の川にダムが必要かどうか、つまり洪水や水不足が起きるかどうかなんて、ふつうの人には分からないでしょ? だからそんな無責任な物言いはできないし、地域の反対が多くて中止になったらその判断を尊重する。だけどその代わり造ったものは全力で応援するし、洪水や渇水に活躍したら
インドの人が柱の上でくるくる回っているのを見たことがあるだろうか。 マラカーンブという体操なのだが日本でもやる人が一人いた。たった一人、自宅に柱を立てちゃったそうだ。 一人でやるスポーツ。どういうものなのか見せてもらいに行ってきた。
> 歩くだけで元気になれるなら、もっともっと歩きたい。歩かせてくれ。 この記事、「歩かせてくれ」で終わっているので覚えてます。 ある特定の文章は人の気持ちをざわつかせたり、行動を起こさせたり、念力みたいなことができます。 大塚さんもその力を持ったひとりでした。 ネットの向こうの遠くにいる人を指一本触れずに動かす。ほんとに超能力です。 この記事もプツッと終わってて、全然まとまってません。 混乱を混乱のままうけいれて、混乱している自分をそのまま伝えてます。気の利いた言い回しでもないし、むしろ放り出したような書き方なのにひっかかります。 でも、きれいにまとめるなんて嘘くさくてかっこわるいし、このほうが誠実である気がします。 自分でも扱いきれない大物の魚を釣り上げてしまって、ビチビチ動いてるあいだに読者に放り投げてるような感じ。 そんなもの受け取った方だって困るわ、という話です。 なんて語ってしま
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