第16回 渋谷Javaでの発表資料です。
世間では、情報システムの運用・監視の「自動化」というキーワードがもてはやされがちで、各種のツール・プロダクト等が出てくる昨今です。しかし、「自動化」の実態は深い霧のベールに包まれていると感じていませんか。今回は、以下の現場視点でこのベールを脱がしてみたいと思います。 July Tech Festa 2016 発表資料 #jtf2016 平成28年7月24日(日)Read less
NTPとは「Network Time Protocol」の略だ。 簡単に言えば、ネットワーク上で時間を同期するプロトコルのことである。コンピュータの時間合わせなどに使う。 このページではNTPの概要とその仕組みについて解説した。このページを見ればNTPについておおよその理解はできた状態になるはずだ。 NTPについて NTPはネットワーク上で時間同期するプロトコルのことだ。NTPはコンピュータの内部時刻を正しく設定するために、ネットワーク上の時刻サーバに問いあわせる手順を定義している。 実装したものの代表としてはサーバとして「ntpd」クライアントとして「ntpdate」などがある。ともにntpに関するオープンソースプロジェクト「http://www.ntp.org」でコードが配布されている。 「コンピュータの時刻」というのはPC側だけでみると軽視されがちだ。「少し時間がずれてるなぁ」くらい
私はコミットログの書き方に悩む英語の苦手な人間である。実際、似たような人は世の中に結構いるようで、頻出単語を集計したりまとめたものは既にあって役に立つのだけれど、これらはあくまで単語の話であり、具体的な文を構成する過程でやっぱり困る部分がかなりあった。 要するに、どういう時にどういう文が使われているのか、ということを示した例文集が欲しいのである。ググると他にも「例文集があればいいのに」みたいな声はあるくせして、しかし誰も作ろうとしない。何なんだお前ら。それじゃ私が楽できないじゃないか。 仕方なく自分でまとめたので、増田に垂れ流しておく。 はじめにここで挙げているコミットログは全て実際のコミットログからの転載である。当然ながら各コミットログの著作権はそれぞれの書き手にある。いずれも各英文でググれば出てくるし、フェアユースの範囲なら許してくれるだろうと考え名前とプロジェクト名は割愛したが、ここ
ナイアンティック・任天堂・ポケモンによるスマートフォンアプリ「ポケモンGO」に、重大な不具合が確認されました。「設定」にある「バッテリーセーバー」モードを使用すると、ゲームが止まり、アプリを再起動するしかなくなってしまうというものです。 「設定」から「バッテリーセーバー」を選べるが…… この「バッテリーセーバー」は、スマートフォンを地面と垂直に持っていると画面を暗くして、バッテリーの消費を抑えてくれるというもの。同作はポケモンの出現を振動で知らせてくれるので、スマートフォンを垂直に持つ歩行中は画面を見る必要がないことを利用した機能です。 「バッテリーセーバー」使用中。薄っすらと「Pokemon GO」の文字が見える しかし、同機能を利用してある程度の時間(体感では10分程度)が経過すると、バッテリーセーバーモードから通常の画面に戻った時に操作を受け付けなくなってしまうことがあります。完全に
ポール・マクマホンはDoorkeeperの共同設立者であり、現在は同社代表を務めています。2010年9月からはTokyo Rubyist Meetupも主催しています。 今回のDoorkeeperの料金体系変更により、これまで無料だったサービスを有料でご利用いただくよう多くの皆さまにお願いすることになりました。最悪ですよね。かつて無料だったものにお金を払うなんて、決して嬉しいことではありません。それを知っていながら、なぜ今回の変更に至ったのか。その背景にある僕たちの考えを詳しく説明させてください。 まず最初にお伝えしたいことは、Doorkeeperはサービス継続のために必要な収益を十分に上げていなかったということです。Doorkeeperは、僕自身ともう一人の共同設立者であるミヒャエル、そしてパートタイムのサポートメンバーというごく少人数のチームで、少ないコストで動いています。前払いチケッ
さて、日本でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressのゲームコンセプトは陣取りゲーム。ゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも
2002年に登場したSkypeは、面倒な設定をすることなくインターネットを通じて世界中のどこからでも高品質な音声通話ができる事実上初めてのソフトウェアとして、非常に大きなインパクトをもって受け入れられました。 インターネットに接続すれば無料で通話できるSkypeは、電話会社による音声通話のビジネス、特に国際通話のビジネスを崩壊させると言われたものです。 そのSkpyeの最大の特徴は、中央に大きなサーバを置いてユーザーや通信などを集中管理することがシステム構築の常識だった時代に、インターネット上に散らばるサーバを相互に接続して分散管理するピアツーピアのアーキテクチャを採用したことにあります。 ピアツーピアのアーキテクチャが、インターネットワイドで何万人ものユーザーが利用する大規模システムを支えることができるのだ、ということを証明したことも、Skypeのもうひとつのインパクトだったと言えます。
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