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ブックマーク / lifehacking.jp (120)

  • メール整理を考え直したサービス「Hey」が一般公開開始

    もうずいぶん前のことになりますが、Gmailが登場したときの衝撃はいまでも忘れられません。 それまでは手元のメールアプリでしかメールを開くことができず、複数の端末での同期はもちろん、手元にダウンロードしていないメールの検索も面倒でした。 Gmailは当時としては膨大だった1GBの容量をオンラインで提供することによってこの問題をいっきょに解決したわけですが、当時ネットユーザーたちが招待コードを互いに送り合い、利用がしだいに広まっていったのを記憶しています。 そうした熱狂に似たものが、最近またメールの分野で起こっています。クラウド上のグループウェアの草分け的存在の “Basecamp” を開発した人々の手によって、新しいコンセプトのメールサービス “Hey” (ヘイ)がリリースされたことがおおきな話題になっているのです。 このサービスの課金モデルをめぐってAppleと一悶着あったせいもあり、“

    メール整理を考え直したサービス「Hey」が一般公開開始
  • SnapChatあらためSnap社が変えるカメラの、撮影の常識

    アメリカの若者世代で絶大な人気を誇っているSnapChatが、Snapと会社名をあらため、初のハードウェア製品を発表しました。 装着するのになかなかの勇気がいるメガネデバイス Spectaclesは、スマートフォンとBluetoothで連携して通常は10秒、最大30秒の動画を撮影してSnapChatに投稿することが可能です。 これだけをみていると、失敗したウェラブルデバイス、Google Glassの再来というようにも見えますし、所詮SnapChatの宇宙の中だけの話なのでしょう? とスルーしてしまいたくなりますが、リリースをみているとなかなかどうして、野心的なビジョンがみえてきます。 Snap社が目指す、両手を使わずに撮影できる人間の視界と同じ動画の世界は、VRの世界と接触していた新しいメディアへの挑戦なのです。 スマホをかまえる? そんなの古い古い まずSpectaclesのプロモーシ

    SnapChatあらためSnap社が変えるカメラの、撮影の常識
  • [Lifehack Basics] 私の仕事の習慣、すべて公開します

    私は仕事がバリバリとできるほうというわけではありませんし、それを標榜するつもりもありません。しかし、日常になるべく最低限のストレスで最大の効果を得るために実践している小さなことはさまざまにあります。いわゆる、「ライフハック」的なものです。 このブログが始まった頃はそうしたものもしばしば記事にしていましたが、2000記事のなかでだいぶ見つけにくくなったのと、iPhone やクラウド技術以降では修正されたものも多数あります。 そこでこれからしばらくは、そうした「私のおすすめする習慣」を固定ページにミニサイト風にまとめていこうと思います。このブログを訪れた方が5分で飲み込み、願わくばその100倍の利益を得ることができるようなものを目指せればと思います。 第一原則:障害を排除する 実のところ、私の考え方については最初の書籍である「情報ダイエット仕事術」からそのまま利用できる部分がたくさんあるのです

    [Lifehack Basics] 私の仕事の習慣、すべて公開します
  • 知的生産とそのアウトプット先としてのブログの個性の作り方について #シン・ライフハック祭り

    先日告知していたイベント、「夏の知的生産とブログ祭り」を無事に開催しました。日曜で雨が降りそうな日にもかかわらず、来て下さった皆さん当にありがとうございました! 予定が変わって来られなくなったかたが事前キャンセルにご協力くださったおかげもあって、登録されていた全員が来場という、こうしたイベントではとてもめずらしいスムーズな運営ができたことも感謝しています。とても助かりました。 さて、イベントの様子はこちらの Togetter まとめから垣間見ることができるのですが、Tak.さんによるアウトライナーの質論に、倉下さんによる「断片」からみた知的生産の再定義など、マニアックにして、スリリングな内容でお送りすることができました。 Tak.さんのイベント記事とスライドはこちらから イベントでの倉下さんのスライドはこちらから それぞれご覧いただくことができます。 あと大事なことなのですが、今回は

    知的生産とそのアウトプット先としてのブログの個性の作り方について #シン・ライフハック祭り
  • ツイッターを通して世界のすべてをみる

    最近、時間をかけて考察を書く Lifehacking.jp の記事とは別に、やってきた情報のなかで「これは」と思うものを速報的にさっとアップする速報ブログを作っています。 そちらでも紹介したのですが、ツイッターが大統領選を11月にむかえるアメリカの民主党・共和党大会をライブ配信するというニュースが入ってきています。ライブ配信というと Periscope のような仕組みをすぐに連想しますが、これは CBS 系列のカメラの生放送を、Periscope のようなチャンネルで届ける仕組みのようです。 ツイッターがアメリカの民主・共和党大会をライブ配信すると発表http://www.mehori.com/entry/convention-live-streaming そこで話は終わりなのかと思っていたら、矢継ぎ早にこんどは Bloomberg の3つの毎日の番組のライブ配信の契約のニュースが入ってき

    ツイッターを通して世界のすべてをみる
  • EvernoteからOneNoteに移行するツールをマイクロソフトが公開

    Evernoteのクライアントは、Mac OS Xでも、Windowsでも提供されています。しかしWindows版のEvernoteはOS Xに比べると開発のスピードが多少遅めだというのは、利用者の間ではあきらめとともに受け入れられているところがあります。 私の観測範囲でもWindows版への不満から他のオプションを選んでいる人をときどきみます。そうした人向けに、マイクロソフトがEvernoteからOneNoteへの移行ツールを提供し始めています。 それぞれのアカウントを接続し、クリックひとつで移行できる手軽さです。 Evernoteを、もっと簡単にしてほしい Evernote「ライフスタイル」アンバサダーを拝領している私ですが、もちろん読者向けにEvernoteのメリットなどを知らせるためには競合も知らないといけないわけで、OneNoteをときどきは利用して比較しています。 主にiPho

    EvernoteからOneNoteに移行するツールをマイクロソフトが公開
  • 忘れっぽさの心理ハック。Doorway Effectとタスク管理の関係

    たいていの人がこういう経験をもっていると思います。鍵を探して家のなかを歩きまわり、別の部屋のドアを開けた瞬間に「あれ? なんでこの部屋に来たのだっけ?」鍵のことをすっかり忘れてしまう、あの現象です。 こうした忘れっぽさはストレスですし、記憶が弱くなってきているのではないかと不安になりますが、実は心理学的には記憶の働きを考えるうえで重要な研究対象になっています。 Doorway Effect というこの現象は「鍵を探そう」といった頭のなかで覚えていた内容が、別の部屋に入る、別の行動をするといったトリガーをさかいに消えてしまう状況を指しています。 これが起こる理由はさまざまに研究されています。たとえば記憶は場所や、記憶した際に周囲にあったものに強く紐付いているので、場所が変わるとそれがトリガーになって消えてしまいがちという考え方があります。 しかし、それならば元の部屋に戻った時に記憶が戻る可能

    忘れっぽさの心理ハック。Doorway Effectとタスク管理の関係
  • Google DocsがEPUB形式の書き出しに対応。さっそくテストしてみた

    すでにほとんどの文書作業においてはMicrosoft Officeの代替となるGoogle Docsが、EPUBへの書き出しに対応したと公式ブログにおいて発表がありました。 EPUBは言わずと知れた電子書籍のためのフォーマットで、非常に汎用性が高く、長文の文書を保存するのに向いています。 Google Docsは目次、図表、数式などといった機能をすでにもっていますので、それらが今回のEPUB書き出し機能に対応しているのか、簡単なWordファイルを読みこませるところからはじめてテストしてみました。 てきとうなWordファイルをGoogle Docsに読み込ませる まず、元となる Word ファイルを Google Docs に読み込ませます。これは「ファイル」→「開く」から、アップロードを選んでファイルをドラッグ&ドロップします。 今回使ったのは34ページ(5000ワード、32000文字)で

    Google DocsがEPUB形式の書き出しに対応。さっそくテストしてみた
  • 科学の力で世界を変える。3Mがインフラの縁の下で力を発揮する3つの例 #3mjp

    科学の力で、世界を変える。かっこいい言葉ですが、これを自信をもって言える企業はそんなに多くはありません。 なぜなら、単に科学技術をもっていても、コストが高かったりエネルギーがかかりすぎるなど、応用範囲が狭くなってしまうからです。科学で世界を変えるというのは、科学をどこに応用するかという問いかけへの答えでもあるのです。 そんな野心的な言葉を会社の基メッセージにしているのが 3M です。以前からなんどか訪問している 3M 社イベント、今回のテーマはずっと聞きたかった「インフラ」における 3M の隠れた役割についてです。 ちょっと長いのですが、最後にプレゼントのフォームもありますので、ぜひ最後までお読みください。 ナビゲーターは今回も3M社の広報を担当しておられる鵜飼さん。 開発の現場にもおられた経験を活かして、体当たりで3M社のコーポレートメッセージを伝える方です。ぜひ、左側の写真で覚えてい

    科学の力で世界を変える。3Mがインフラの縁の下で力を発揮する3つの例 #3mjp
  • Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に

    ウェブサービスとウェブサービスをつないで自動化するサービスというと、有名なのは IFTTT です。 しかし IFTTT よりもさらにマニアックで、細かい自動化を行うことができる Zapier というサービスがあって、特定のツイートを探して通知を送るなどといった作業は得意なので使っていました。 その Zapier から、有料プランのみとはいえ、ウェブサービスからウェブサービスへと多段階で結果をつないで自動化を行う機能が登場しています。 たとえば Typeform サービスでフォームの入力があったら、その結果を用いて box にフォルダを作成し、Mailchimp の購読者リストに名前を追加し、Todoist にタスクを追加するといった自動化が例として上げられています。 あるいは Todoist でタスクを完了すると Slack に書き込みをおこない、Toggl で時間計測をして結果を Eve

    Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に
  • Picasaの終了と、10年続くウェブサービスの少なさ

    Googleが写真サービスPicasaを終了し、Google Photosに統合するというニュースが入ってきています。 まだ移行方法には不透明な部分があり、以降にむけての変化も2016年5月1日から順次導入されるということになっていますので、それまでに新しく使う写真サービスを選ぶか、単純にGoogle Photosにログインしてそちらを利用するといった選択肢があります。 それにしても、写真のように時間とともに蓄積する情報を保存するサービスが、こうしてあてにならないと、ユーザーとしてはどうすればいいのでしょう? 10年続いたウェブサービスは? Picasaのリリースは意外に古く、2002年の誕生以来14年が経過したサービスです。Googleによる買収は2004年、OSXを使っている人にとってはデスクトップアプリは2009年にようやく登場しましたので、まだそれほど古いサービスという印象はないか

    Picasaの終了と、10年続くウェブサービスの少なさ
  • 「コンテンツは有料のほうが面白い」に反駁する

    英語には “Beauty is in the eye of the beholder” という表現があります。Beholder というのは「見ている人」「観察している人」という意味で、直訳するならば「美とは、それを見ている人の目の中に映るものだ」となります。 ここ最近、ウェブのどこからか知りませんが「コンテンツは有料のほうが面白い」という奇妙に面白い言葉が漂流してきて、もう何度目になるかわからない思考をめぐらせていました。 結論から先に言うと、それは常に読者が決めることなのではないかと思うのです。面白さは、読者の目の中にこそあるのです。 面白さは読者が決める 私もこうした真面目くさった文章を書き続けて長いのですが、読者からの反応はその都度違っていて、興味が尽きません。これはよいものが書けたと思う日であっても反応が薄い日もあれば、どうしてこの記事に?と思うくらいの反響がある日もあります。 反

    「コンテンツは有料のほうが面白い」に反駁する
  • 強化されたGoogle Inboxのサーチ機能は文字列ではなく「答え」を検索する

    Gmail公式ブログにおいて、 Gmailを閲覧するためのもう一つのアプリ、Google Inbox の検索機能がいままでよりもはるかに強力なものになることが発表されています。 Inbox by Gmail: find answers even faster | Official Gmail Blog 現在、メールを検索する場合には「ホテルの予約を調べる」という目的に対して「じゃあホテル名で検索しよう」という発想をします。なぜならメールの中にホテルの名前があるはずで、そのホテル名で検索すれば目的のメールがヒットするはずだからです。 でもこれが**「ホテルの予約」と入力するだけで直近の、最も妥当性が高いホテルの予約に関するメールをカード式に表示するとしたらどうでしょう**。便利なだけではなく、これはサーチに関する考え方を変えるものでもあるのです。 今回の Google Inbox の機能強化

    強化されたGoogle Inboxのサーチ機能は文字列ではなく「答え」を検索する
  • サイバーセキュリティー月間がやってくるそうなので、1Passwordへの偏愛についてまとめてみた

    某諜報機関、もとい、ブログネタフルのコグレマサトさん(@kogure)の記事経由ですが、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から『攻殻機動隊』と内閣サイバーセキュリティセンターがタイアップ!というニュースが入っています(PDFの資料)。 なんとNISCが攻殻機動隊とタイアップして、2/1-3/18のサイバーセキュリティー月間にさまざまな取組をおこなうのだそうです。今年は官民一体での取り組みになるので、セキュリティ関連の外郭団体と講談社、Production IG などのコラボレーションが行われるというのがキモで、その第一弾として応募した団体に先着でポスターの配布を行うとのこと。草薙少佐の肩に妖精のようにとまっている荒牧課長がかわいいこのポスター、会社などでいかがでしょうか? 考えてみれば攻殻機動隊は初出がなんと1989年。まだほとんどの人がOSというものを意識すらしていなかった時代

    サイバーセキュリティー月間がやってくるそうなので、1Passwordへの偏愛についてまとめてみた
  • どうして10000字なのか?Twitterの次の進化からみえるコンテンツの未来

    Twitterが、その最大の特徴でもある140字制限を撤廃して、最大で10000字のツイートを送信可能にする変更を検討していることが報じられています。 もちろんタイムライン上に10000字がいきなり送信されるのではなく、情報の密度が高いというTwitterの利点を殺さないために140字のみが最初表示され、必要に応じて続きを読めるようになるではないかという推測がされていますが、いずれにしてもこれは大きな変化です。 これについてはCEOであるJack Dorseyが長文のスクリーンショットを撮影してツイートし、「こうしたことがなくなって、より文脈の豊かなやりとりができる可能性があるよ」と主張しています。 140字制限の撤廃が「ツイッターの終了」だと嘆く人もいれば、「すばらしいことだ」と歓迎する人もいます。両者にそれなりの理由があるのですが、まずはどうしてこうした動きに至ったのか、これまでの流れ

    どうして10000字なのか?Twitterの次の進化からみえるコンテンツの未来
  • [告知] Lifehacking Newsletter を再開します

    ニュースレター、再開します。 2年前に、一度は始めたものの、数回の配信だけで力尽きていたメルマガというよりはニュースレターなのですが、ようやく執筆再開の環境が整いましたので、再開したいと思います。せっかく登録いただいたのに配信できずに残念に思っていたみなさん、当に申し訳ありませんでした。今度はたぶん、きっと、おそらく、地味に続くんじゃないかなと思います。 ニュースレターのテーマは、おそらくこのブログと、ライフ×メモを読んでくださっているみなさんにはお馴染み、ライフハック・知的生活・ガジェット・テクノロジー・文具の交点で展開する予定ですが、もうひとつ、ふたつ、盛り込みたいと思っている内容があります。 最新のトレンドに、地に足をつけて 一つは、このブログを執筆する過程で膨大な欧米メディアやブログの記事を集めて読んでいるのですが、ちょっと内容がマニアック過ぎてそのままでは記事としては紹介できな

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  • まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts

    どんな科学的発見も、最後は論文にしなければいけません。発見は発見でしかなく、それを文章にまとめて、他のひとが理解できるように共有できてはじめて、それは知見となるからです。 同じことは、私の業である科学の最前線であれ、大学の卒業論文であれ、こうしたブログ記事でも同じです。 しかしこのプロセスが苦手だという科学者は実におおぜいいて、この「論文の壁」が多くの才能を阻んでいるといっても過言ではありません。 こうした論文作成の作業については、いままでそれに特化したツールがあるようでいて、なかなかありませんでした。 Manuscriptsはそうした状況に一石を投じるとても個性的なツールです。エディタと、アウトラインプロセッサ、図表や数式に参考文献をすべてひとつのツールで執筆できる、まさに論文作成工場なのです。### 段落まで構造化されたアウトラインプロセッサ+エディタ なぜ科学者にとって論文を書くの

    まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts
  • 時間が足りないのではなく、MPが不足して何もできないとき

    「忙しすぎて、◯◯ができない」でも、当に? Basecampの開発者のブログ、Signal v. Noiseでジェイソン・フリードさんが、時間がないことと、アテンション、つまりは注意力・関心がないこととの違いについて記事にしています。 ここで注意したいのは、attentionを「注意力」「関心」と理解してしまって、注意が足りないから、関心がないからととらえてしまうと誤解に導かれる点です。 Attentionにはそうした意味もありますが、ここで問題になっているのは、時間ならあるのに、それを割り当てるための気持ちのリソースが足りないことを指しています。そういう意味では精神力が足りない、あるいはロールプレイングゲーム的な表現を使うなら、「MPが足りない」といってもいいでしょう。 時間はあるのに、手を付けられない ジェイソンさんが直面したのは、ありふれた、どこにでもある状況です。ある日、彼のため

    時間が足りないのではなく、MPが不足して何もできないとき
  • ブログにもカタログにもなる、Google+の新機能「コレクション」

    イングレスの影響もあってユーザーが局所的に増えているとも言われている Google+ に新機能、「コレクション」が追加されました。 一見、Pinterest と似たような、あるテーマで投稿の集合を作り出す機能なのですが、いったいどうしてこうしたものを作ろうとGoogleは思ったのでしょうか? 確とした理由はわからないのですが、実際にさわってみるといまのSNSの苦手な部分を得意な部分で包み込む、面白い構造をしていることがわかります。### コレクションをみてみよう コレクション機能は、Google+の左上にある「ホーム」ボタンから呼び出します。まず最初に、コレクションを作るところからはじめなければいけません。 Pinterestの発想でいくなら、テーマにそった形で「気になった絵」「写真」「好きな服のデザイン」といったコレクションをつくるといいでしょう。 このとき、共有する先を一般公開、ある

    ブログにもカタログにもなる、Google+の新機能「コレクション」
  • 得か?損か?あたらしいEvernoteのプランで何が変わったのか

    Evernoteはもともと無料で利用できるサービスです。しかし使えば使うほどEvernoteの価値は高まり、有料のEvernoteプレミアムが魅力となってくるという理想的なフリーミアムモデルのビジネスをしていました。 そのEvernoteが、初めてとなる価格改定を行いました。Evernoteプレミアムの下に、より安いEvernoteプラスというプランが提供されるようになったのです。 それにともない、一部の無料機能が有料に移行し、プレミアム機能もプラスとの間で振り分けられています。 その全容と、はたしてこれがユーザーにとって得なことなのか?みていきましょう。### 新しいEvernote「プラス」と「プレミアム」 今回の価格改定は、日においてはEvernoteプレミアムの価格を据え置きにして、その下に月額240円、年額2000円の「プラス」プランを設定することを軸にしています。 アメリカ

    得か?損か?あたらしいEvernoteのプランで何が変わったのか