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ブックマーク / enakai00.hatenablog.com (11)

  • Google Container Engineで五目並べアプリのAPIサーバーを作るデモ - めもめも

    何の話かというと Dockerコンテナでアプリを作ると便利ですが、何でもかんでもコンテナに突っ込むと(たとえば、RDBとか)面倒な事も多くなります。 ・スケーラビリティが必要 ・機能単位のリファクタリング/アップデート(マイクロサービス化)が必要 という部分にフォーカスしてコンテナ化して、その他のパーツは、コンテナ以外の環境と組み合わせた方が幸せになれるかも知れません。 というわけで、GCPを利用して、こんな感じのアプリケーション環境を構築するデモの手順を紹介します。 ・五目並べゲームAPIサーバーを作ります。 ・ゲームの進行を管理するフロントエンドと、コンピュータープレイヤーの思考ルーチン(AI)を提供するバックエンドをGoogle Container Engine (GKE) 上のコンテナでデプロイします。 ・ゲームのステータスは、Cloud Datastore(NoSQL)に保存し

    Google Container Engineで五目並べアプリのAPIサーバーを作るデモ - めもめも
  • 「[改訂新版] プロのためのLinuxシステム構築・運用技術」が発売されます - めもめも

    www.amazon.co.jp 2010年12月に初版が発行された「プロのための Linuxシステム構築・運用技術」の改訂新版が発売されることになりました。2016年9月20日に販売開始予定です。改訂作業にあたりご協力いただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。 書の前付けより、「改訂にあたり」を掲載させていただきます。 改訂にあたり 「はじめに」の日付にもある通り、書の初版は2010年に出版されました。それから約6年の歳月を経て、改訂版を出版させていただくことになりました。対象とするLinuxディストリビューションは、Red Hat Enterprise Linux 5(RHEL5)から、Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL7)へと変わり、各種のツールやコマンドは新しいものへと置き換わりました。しかしながら、6年前に書いた「はじめに」を読み返すと、驚くべきこ

    「[改訂新版] プロのためのLinuxシステム構築・運用技術」が発売されます - めもめも
    wasai
    wasai 2016/09/01
  • 「Docker実践入門 ―― Linuxコンテナ技術の基礎から応用まで」が完成しました - めもめも

    表題の書籍が技術評論社より出版されることになりました。2015/9/26より一般販売開始予定です。執筆にご協力いただいた方々に改めてお礼申し上げます。 gihyo.jp 参考として、「はじめに」と「各章概要」を下記に引用しておきます。Dockerの基礎をしっかりと足固めしていただくための書籍です。 はじめに お待たせしました! 「Dockerを使って何かを始めたい」「Dockerでコンテナーは起動したけど中のしくみがよくわからない」 ── そんなあなたに向けたDockerの入門書がようやく完成しました。「コンテナーだから軽くて便利」「アプリケーションの可搬性が高まる」など、さまざまなうわさ話を耳にするDockerですが、まずは書に目を通して、その技術的な特徴、そして、その背後にある「思想」を理解してください。 Dockerは、アプリケーションの実行に必要なファイルをすべてまとめた「コンテ

    「Docker実践入門 ―― Linuxコンテナ技術の基礎から応用まで」が完成しました - めもめも
  • Dockerイメージのレイヤー構造について - めもめも

    何の話かというと Dockerイメージは複数のレイヤーが重なった形になっています。このあたりを内部構造とあわせて解説します。前提の環境は、CentOS7です。(つまり、ローカルのイメージ管理は、dm-thinが前提。) # rpm -q docker docker-0.11.1-22.el7.centos.x86_64 ローカルにイメージをpullする時の動作 まず、ローカルのイメージをすべて消してキレイな体にしておきます。 # systemctl stop docker.service # rm -rf /var/lib/docker/* # systemctl start docker.serviceCentOSの公式イメージをpullします。この時、4つのイメージ(b1bd49907d55、b157b77b1a65、511136ea3c5a、34e94e67e63a)がダウンロードさ

    Dockerイメージのレイヤー構造について - めもめも
  • RHEL7のNICのネーミングルール - めもめも

    参考資料 ・Predictable Network Interface Names 何の話かというと RHEL7では、NICのネーミングルールが変わっています。RHEL6では、DELL製のハードウェアの場合だけネーミングルールが変わるという謎のudevルール(biosdevname)がありましたが、RHEL7では、さらにまた仕組みが変わって、systemdがNICのネーミングを行うようになりました。 まとめると次のようになります。 バージョン ハードウェア ネーミングルール RHEL5 すべて 古典的な「eth0」「eth1」など RHEL6 一般のマシン 古典的な「eth0」「eth1」など RHEL6 DELL製のハードウェア biosdevnameによる「em1」「em2」「p1p1」など RHEL7 一般のマシン Predictable Network Interface Name

    RHEL7のNICのネーミングルール - めもめも
  • Dockerのネットワーク管理とnetnsの関係 - めもめも

    RHEL7RC+EPEL版Dockerの前提で解説します。RHEL7RCを最小構成で入れて、次の手順でDockerを導入します。 # yum -y install bridge-utils net-tools # yum -y install http://download.fedoraproject.org/pub/epel/beta/7/x86_64/epel-release-7-0.1.noarch.rpm # yum -y install docker-io # systemctl enable docker.serviceDockerが設定するiptablesの内容を見るために(見やすくするために)、firewalldを停止した上でdockerサービスを起動します。 # systemctl stop firewalld.service # systemctl mask firew

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  • Systemd入門(1) - Unitの概念を理解する - めもめも

    Linuxの起動処理は、これまでinit/upstartと呼ばれる仕組みで行われていました。Red Hat Enterprise Linux 7 (RHEL7)では、これが、systemdと呼ばれるまったく新しい仕組みに置き換わります。Fedoraでは、すでに先行してsystemdが採用されていますが、この連載(?)では、Fedora 17での実装をベースとして、systemdの考え方や仕組み、利用方法を説明していきます。今回は、systemdの動作の基礎となる「Unit」の概念を理解します。 systemdを採用したFedoraでLinuxの基礎を学びなそう!という方には、「「独習Linux専科」サーバ構築/運用/管理――あなたに伝えたい技と知恵と鉄則」がお勧めです。(^^/ systemdの考え方 参考資料 ・Rethinking PID 1:systemdの開発者であるLennart

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  • アプリケーション環境構築の自動化をまじめに考えてみる(1) - めもめも

    2012/09/16 追記 記事で紹介しているツール「virt-construct.py」は、記事の公開後にもろもろアップデートしています。最新バージョンについては、こちらの記事を参照してください。 師宣わく 「環境管理の鍵は環境構築を完全に自動化されたプロセスで行うことにある。環境を新しく作るほうが古い環境を直すよりも常に安上がりであるべきなのだ。」 ---『継続的デリバリー』 Jez Humble, David Farley. すばらしい。当にこれが実現できれば、作りに作りこんだ仮想マシンの巨大なディスクイメージファイルを後生大事に貯めこむ必要はもうなくなります。誰かが勝手に設定変更して動かなくなったサーバを前に呪いの言葉を吐き続けることもなくなります。 IaaSが普及して、OS環境は5分で用意できるようになりましたが、その上のアプケーション環境を今までどおりに手作業で構築、メン

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  • プロのためのLinuxシステム・10年効く技術 - めもめも

    「プロのためのLinuxシステム・10年効く技術」 の出版が決まりました。6月上旬に発売の予定です。 技術評論社の池公平氏をはじめ、執筆・出版にあたりお世話になった方々にはあらためて感謝です。<前書きより抜粋> 書は、企業システムでLinuxに関わるエンジニアの方、もしくはそれを目指す方に向けた書籍です。これまでにも『プロのためのLinuxシステム』と題する、2冊の書籍を出版させていただきましたが、書は少し色合いが異なります。先の2冊は、幸いにも「分かりやすくて充実した内容」との声をいただいていますが、体系的な学習を意図したために、どうしても割愛せざるを得ない、「現場テクニック」や「いざという時のための知識」がありました。そこで今回は、教科書的な体裁は二の次にして、初級〜中級のLinuxエンジニア向けに、筆者自身の生の声で、さまざまなLinuxシステム構築/運用の秘訣を伝授することに

    プロのためのLinuxシステム・10年効く技術 - めもめも
  • PF_PACKETの仕組み - めもめも

    Software Design 2012年6月号の『「生」ネットワークプログラミング』が妙にツボにハマって面白かったのですが、さすがにあのページ数でPF_PACKETを語ると、ついていけない読者も多くて残念かも。 ということで、参考までに概要図を書いてみました。 C言語のソケットプログラミングをなんとなく勉強した方は多いと思います。ソケットは、カーネル内部のネットワークレイヤーとユーザ空間を結びつけるインターフェース(API)なわけですが、カーネル内部では、通常、上図(右側)の流れで受信パケットが処理されていきます。 物理NICが受け取ったパケットは、デバイスドライバがL2プロトコルの処理をして、さらにL3プロトコルの種類(IPv4/IPv6などの違い)の判別まで行います。 判別した結果に基づいて、適切なL3プロトコルのハンドラーが呼び出されて、L3プロトコルの処理をして、さらにL4プロト

    PF_PACKETの仕組み - めもめも
  • プロのためのLinuxシステム・ネットワーク管理技術 - めもめも

    「プロのための Linux システム・ネットワーク管理技術」 の出版が決まりました。5月下旬に発売の予定です。(前書 「プロのための Linux システム構築・運用技術」 のネットワーク編にあたります。2 冊セットで読んでいただけると幸いです。) 各章の概要は次のとおりです。 第1章 セキュリティ管理の基礎 セキュリティ管理の目的や考え方など,Linux システムにおける適切なネットワーク管理の前提となる,企業システムのセキュリティ管理の基礎を説明します。Linux サーバの基的なセキュリティ設定やネットワーク・セキュリティに関するカーネル・パラメータ,そしてこれらに関連するネットワーク経由によるシステム攻撃手法についても解説します。 第2章 iptables によるアクセス管理 iptables の基的な使い方であるパケット・フィルタリングとNAT(DNAT/SNAT/MASQUER

    プロのためのLinuxシステム・ネットワーク管理技術 - めもめも
    wasai
    wasai 2011/04/22
    これは勉強用で買っておきますか
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