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ブックマーク / ta26.hatenablog.com (2)

  • 平成30年版情報通信白書読書会/敗北の兆しと希望の消失 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    先日(8/6)、国際大学GLOCOMに於いて『平成30年版情報通信白書読書会』が開催されたので出席してきた。 イベントの概要 www.glocom.ac.jp 概観(感想) ◼︎ 明らかになってきた大変な現状 年のこのイベントは、ここ数年と比較して異例といっていいタイミングおよび環境下で行われた。というのも、白書が例年より早い段階でリリースされ、しかも、アマゾンで無料公開されたこともあり、一足早くそのデータの分析に着手してコメントを述べたブログが非常に大きな話題となり、そのこともあって、情報通信白書自体が『話題の書』となって、大量にアマゾンからダウンロードされることになった。 そのブログ(永江一石のITマーケティング日記)の記事とその後に飛び交った議論、および今回の説明をあらためて聞いた上で、見えてくる日のICTに関わる『現況』を一言でまとめれば、次のように言い表せるように思う。 『迫

    平成30年版情報通信白書読書会/敗北の兆しと希望の消失 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • 技術理解の『差』は衝撃的なほど広がっている - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    人工知能はビジネスに影響しない? 先日、友人の誘いもあって、とある人工知能の勉強会に出かけた。たしか、人工知能が浸透してくるこれからの社会について考察する、というようなタイトルだったと思うが、これは額面通りなら今自分が最も関心があるテーマでもあり、しかも、勉強会のリード役は、日有数のシンクタンクの若手だという。どんな話であれ、今後の参考になる話が聞けるに違いないと、いつも以上に期待して出かけた。ところが全く逆の意味で驚かされた。少々体調不良で、話の途中で退席してしまったため、全部を聞けたわけではないのだが、話の結論は、世で語られる人工知能の話は、賑やかだがビジネスの質をついておらず人工知能を過大評価しており、近未来社会も今とそれほど変わらない、というような内容だった。さらに驚いたのはその場の聴衆がその論調に納得し、同意しているように見えたことだ。 いくら何でもこれは牧歌的すぎる。昨今

    技術理解の『差』は衝撃的なほど広がっている - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
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