Sphinxを出版に使っている事例。 以下の書籍の執筆にSphinxを使った際のシステム構成などを紹介。 ・エキスパートPythonプログラミング ・Pythonプロフェッショナルプログラミング ・Sphinxをはじめよう ・Pythonプロフェッショナルプログラミング第2版
2014-09-26 Android端末からRaspberry Pi(ラズベリーパイ)にリモートログインする。 03.Raspberry Pi Tweet Android端末からRaspberry Piにリモートログインする。 前回はMac PCからRaspberry Pi(ラズベリーパイ)にSSHでリモートログインしました。今回は、Android端末からRaspberry Piに接続してみたいと思います。 Android端末からSSHを使ってRaspberry Piに接続するためには、「ConnectBot」というAndroidアプリを使うのが簡単です。ConnectBotは、Android上で動作するSSHクライアントのひとつです(他にも類似のアプリがあります)。 ConnectBot - Google Play の Android アプリ 以下の記事に簡単な使い方が解説されていますの
今年は娘ができたこともあり、 PyCon JP に発表だけじゃなく参加もしませんでした。 (娘と妻次第ですが、来年からはまた行きたいと思っています。) さて、 Twitter を眺めていると Python 3 に対するネガティブな反応がいきなり 流れ始めました。元になったのは id:fckey さんの PyCon JP 2014 1日目参加レポート #pyconjp という Blog 記事の、1日目 keynote の感想のようです。 PyCon JP 2014 の発表は YouTube で配信されていたので、そちらで keynote を 聞いた上で補足していきます。 ただし、英語のリスニングは苦手なので、 @kennethreitz さんの代弁や翻訳ではなく、 あくまでも個人的な意見です。 CH01 Opening~Keynote: Kenneth Reitz - YouTube 先に一
MySQL Utilitiesならではの注意点 MySQL Utilitiesは従来のコマンドラインツール群とは違い、以下のような記述で接続先を指定します。 これは、従来のコマンドラインツール群が主に1つのMySQLサーバーを対象として動作するものなのに対して、MySQL Utilitiesは2つ以上のMySQLサーバーを対象として動作するものが多いため、このような記法になっています。 [MySQL Utilitiesの記法] --server=ユーザ名:パスワード@ホスト名:ポート番号 [MySQL コマンドラインツール群の記法] --user=ユーザ名 --password=パスワード --host=ホスト名 --port=ポート番号 なおWindows環境ではローカルホストとしてlocalhostと127.0.0.1のどちらを指定しても同じですが、LinuxやUNIXではホスト名に対
OpenSSLを使うと、次のようにして2048bitのRSA鍵が作成できる。 $ openssl genrsa 2048 Generating RSA private key, 2048 bit long modulus ......................+++ .................+++ e is 65537 (0x10001) -----BEGIN RSA PRIVATE KEY----- MIIEowIBAAKCAQEAui/OeOYeMrLv+U2w13hQkL204OQVlB05nksKa5LaNE6mT3WY (snip) -----END RSA PRIVATE KEY----- ここで出力される内容は、ASN.1という構文規則で表現された情報をDERと呼ばれるバイナリ形式にし、それをさらにBase64エンコードしたものになっている。 このフォーマット
僕の周りだけかもしれないですが、国内のWeb受託開発案件は「PHPで作るのが暗黙のルール」ってな勢いでPHP案件ばっかりなのですが、Python大好きな僕としては、何としてでもPythonを使って仕事をしたい! なので頑張って布教活動をしているのですが、中々良い手応えが得られないのが現状です。。 という訳で、改めてPythonを使うメリットとか、安心してクライアントにPythonを進められる理由なんかをまとめてみました。 技術者がPythonを使うメリット 「今までPHPでやってきて何の問題もなかったし、これからPython始める意味なんてあんの?」 ぶっちゃけ、そんなにないですw 結果的に出来上がる物に関しては大差ないですからね。 ただし、開発効率やメンテナンス性は飛躍的に上がると僕は思います。 ライブラリがとても豊富 PHPも沢山ライブラリありますけど、Pythonだっていっぱいあるん
PyCharm 3.0をリリースしました!JetBrainsの提供するPython IDEの最新バージョンです。主な新機能は以下の通りです: SQLAlchemy サポート Pyramid & Web2Py web フレームワークサポート 内蔵ターミナル 設定可能な language injections Python、Djangoコード解析の改善 PyQt、PyGTKコード解析の改善 しかし何より一番大きなニュースは: PyCharmは二つのエディション、コミュニティとプロフェッショナルをリリースしました。 そう、つまりオープンソースかつ無償のPyCharmの登場です! JetBrainsはPythonが長い間科学計算や教育、公共福祉目的で人気のある言語だと認識しています。これらはJetBrainsが伝統的に支持してきたユーザーカテゴリになります。PyCharmの主要機能をより多くの方に
Pythonユーザーが集まり、情報交換し、交流するためのカンファレンス「PyCon APAC 2013」が9月13日、14日に都内で開催されました。PyCon APACはこれまでシンガポールで開催されており、今回初めて日本で開催されました。 (本記事は「Dropboxは全部Pythonで信頼性の高いソフトウェアを作った(前編)~PyCon APAC 2013」の続きです) Pythonは遅いのか? でもたぶん、あなたのアプリはCPUによって制約されているわけではないでしょう。ごく限られた分野、例えばゲームとか科学計算ではないのならば、多くの制約はハードディスクやネットワーク、もしくはメモリから来ているのではないでしょうか。 それにもしも本当にCPUによって制約されているのであれば、そういうアプリはだいたいCやC++で書かれているとは思うけれど、Pythonにも選択肢はあって、それはCyth
Pythonユーザーが集まり、情報交換し、交流するためのカンファレンス「PyCon APAC 2013」が9月13日、14日に都内で開催されました。PyCon APACはこれまでシンガポールで開催されており、今回初めて日本で開催されました。 Pythonは日本ではあまり利用事例が多くありませんが、海外ではGoogleやDropboxなどで使われていることが知られ、人気のあるスクリプティング言語の1つです。Pycon APAC 2013の2日目の基調講演には、そのDropboxの3番目の社員であるRian Hunter氏が登壇、Dropboxの社内事例も交えてPythonの大規模開発について紹介しています。 基調講演の内容をダイジェストで紹介しましょう。 One Million Lines of Python このカンファレンスに呼んでいただけて大変光栄です。日本には初めて来ました。 僕が初
PyCon APAC 2013でpythonを使ったdocx,xlsx,pptx作成の話をさせていただけることになりました。 というのは宣伝で、応募に至るまでの経緯をちょっと書いておきます。 僕は製薬業界にいる関係でchemoinformaticsとかbioinformaticsとかmolecular docking simulationをずっとやっていたので、ライフサイエンス系でのpythonの適用事例くらいなら50分くらい余裕でしゃべり続けられるなぁということで当初はそういう応募をしようかなぁと考えていたんだけど、science with pythonのほうでも似たようなトークを応募するみたいだったんで、やっぱやーめた、放置。締め切りみたいな流れで6月は終わったわけです。 で、7/9まで締め切り延長になったけど別に応募する気ないしー参加するだけでいいやーと思って過ごしていたのだけど、締
私は情報収集にはてなブックマークを多用しており、暇な時は結構な割合ではてなブックマークで記事を探してます。しかし、はてなブックマークは最新の記事を探すのは便利ですが、過去の記事を探すにはいまいち使えません。個人的には多少過去の記事でも自分が興味を持っている分野に関しては、レコメンドして欲しいと感じてます。 ありがたいことにはてなはAPIを公開しており、はてなブックマークの情報を比較的簡単に取得できます。そこでこのAPIを利用して自分に合った記事を見つけるようなレコメンド機能をRとPythonで作成してみたいと思います。 利用するデータは、はてなAPIを使って収集します。具体的には、はてなブックマークフィードを利用して自分のブックマークしているURLを取得し、そのURLをブックマークしているユーザをエントリー情報取得APIを用いて抽出し、そのユーザのブックマークしているURLを収集します。こ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Fabric は、Python 製のデプロイ・システム管理ツールです。 最近、構築や運用を自動化するための様々なツールが出てきています。 構成管理ツールの Puppet や Chef が有名ですが、使うまでに覚えることが多いのが欠点です。 しかし、Fabric は非常にシンプルなツールで、今からすぐに使うことができます。 Fabric はデプロイ・システム管理ツールで、類似のツールとして Ruby 製の Capistrano があります。 Fabric の最大の特長は、シェルスクリプトを書き慣れた人がいきなり利用できるところです。 シェルスクリプトとしてまとめていたコマンドをそのまま run() メソッドや sudo() メソッドで囲むだけで、使うことができます。 シェルスクリプトを使っていていると、いくつもの問題に遭遇します。 名前空間の管理 変数の扱い 複雑なデータ構造がない(せいぜい
入門 機械学習の11章でTwitterのネットワーク可視化がトピックになっていて面白そうだったので、Pythonで作成してみました。*1 某Q大の図書館のアカウントを分析してみました。*2大きく2つに分かれていて、左側が図書館関係のアカウント、右側が大学関係のアカウントになっています。図書館関係のアカウントもそのなかで、LSS関係、大学図書館公式、あたりはクラスタになっていそうな感じです。大学関係のアカウントで多くフォローを集めているのは、個人よりも大学関連の情報発信系のアカウントのようです。個人ユーザーとおぼしきアカウントは、図書館系のクラスタよりも密度が低くなっていますね。このあたりに学部ごとのクラスタが出来てないかなぁと期待しているのですが、実際はどうなんでしょうね。 以下にデータとで作成したグラフをいくつか置いておくのでよかったらご覧ください。 https://dl.dropbox
これは普通の日記です。 今年は巳年なのでPythonを始めました。 全てのwebエンジニアがPythonを勉強するべき2013年到来 別にこの記事に影響されるほど繊細でもないのですが、Perlは仕事でいくらでも書けるし、Rubyはあんまり好きじゃないので、Pythonやってみるかーという軽い気持ちです。 ただ、Pythonの本はなかなか良いのが見つからなくて、最初は初めてのPythonを読もうと思ったのだけど、読み終えるのに一年くらいかかりそうだったからやめました。 Pythonクックブックにも一度手をつけたけど結局読まず、最終的に読み進めたのはDive Into Pythonだけでした。無料で読めるし、とりあえず完成したPythonコードを突き出して (Diveして)、順に説明するという方式で、他の入門書より速く学べる。実際、文法を多少知らなくてもDiveしたPythonコードは雰囲気で
日本時間だと2013年2月7日未明のことですが、「Topaz」(トパーズ)と名付けられたPythonで実装されたRubyのバージョン0.1がリリースされました(リリースに関するブログ、プロジェクトのページ、GitHubのリポジトリ)。Ruby処理系はC、Java(JVM)、Ruby、CLI、JavaScript、Smalltalkなどによる実装がありましたが、Pythonというのは、ちょっと驚きです。ただ、Pythonといっても、Python言語で書くのが主眼なのではなく、Pythonエコシステムで高速処理を目指して作られた「PyPy(パイパイ)」の成果物の上に実装したというのがTopazのようです。現在のところコード作者リストに9人の名前が上がっていて、JRuby実装で知られるチャールズ・ナッター氏の名前も入っています。 Topazは正確にはPythonではなく、RPythonと呼ばれる
「全てのwebエンジニアがPythonを勉強するべき2013年到来」(2013-01-01)という記事が人気を集めているようだ。巳年(ヘビ年)にひっかけて、これからPythonを勉強したい人を対象に、書籍やライブラリなどを紹介している。有益な情報が多数含まれているが、ちょっとPythonを試してみたいという程度の人には、これだと敷居が高すぎるように思う。 Pythonに限らないが、あたらしい言語をはじめるとき、もっとも障害になるのは「環境構築」だろう。Pythonの場合、LinuxやMacであれば、Pythonインタプリタは最初から入っているので、Pythonそのものをインストールする必要はない。しかし、「そのあとどうするのか?」というのが、なかなかむずかしい。例えば、「Hello, World!」を出すWebアプリを書くには、そこからどうすればいいのか。なんらかのWebフレームワークを使
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