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ブックマーク / gendai.media (32)

  • 警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日本人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ(週刊現代,竹内 次郎) @gendai_biz

    警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ 「ルフィ」を逮捕しても、連続強盗事件は終わりではなかった―。常軌を逸した暴力でメンバーを支配し、凶悪事件を裏で操った「JPドラゴン」の実態とは。気鋭のジャーナリストが徹底取材で暴く。 これ以上、深入りしないほうがいい フィリピンの首都・マニラにある歓楽街マラテ。日料理店やキャバクラ、カジノなどが立ち並ぶこのエリアで聞き込み取材をしていると、「JPドラゴン」の仕事を手伝っていたという男性から話を聞くことができた。男性は周囲を見回し、声をひそめてこう語った。 「あの組織はフィリピンの警察、入国管理局、政治家、実業家すべてとカネでつながっている。現金を渡すこともあるし、何百万円分もの日の高級フルーツを配ることもある。フィリピンはカネがあれば何でもできる。犯罪を

    警察や政治家と賄賂でつながっている…!あいつらは恐ろしすぎる…!「ルフィ」すら支配下に置く日本人最恐マフィア「JPドラゴン」現地ルポ(週刊現代,竹内 次郎) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2024/05/01
    ルフィの親分がドラゴン、てのは話が出来すぎじゃねえのか
  • 「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争(週刊現代) @gendai_biz

    岸田の雰囲気がこれまでと違う 「引き続き刷新部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』

    「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争(週刊現代) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2024/02/21
    なんて嫌なクララだ
  • この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz

    「自己責任」を強調する言葉が飛び交い、他人に迷惑をかけないことが重視され、為政者は問題を直視することなく逃げまわる……この40年のあいだ、日社会をむしばんできた「雰囲気」とはいったいなんだったのか。このたび『なんかいやな感じ』を刊行した、ライターの武田砂鉄さんが考えます。 忘れられたスローガン 「人生再設計第一世代」なる、ちっとも浸透しなかった名称を記憶している人はどれくらいいるだろう。私はハッキリ覚えている。なぜって、名指しされた世代だから。 2019年、経済財政諮問会議が、30代半ばから40代半ばにかけての「就職氷河期世代」に向けて、「必要なスキルを得てキャリアアップし、より安定的に就労でき、正規化する仕組みを構築」して、「いくつになっても人生を再設計できる」ようにすると言い始めた(資料「就職氷河期世代人生再設計に向けて」より引用)。 1982年生まれの私は就職氷河期世代にギリギリ

    この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2023/09/28
    "「道半ば」、安倍元首相がずっと繰り返していた言葉だった。これもとても便利な言葉だ。なぜって、ずっと「道半ば」と言える。同時に、この道しかないかのように思わせることもできる"
  • 岸田総理に異変「スーツの肩に…」気力はもう限界、自民党では「次の総理」選びが始まった(週刊現代) @gendai_biz

    麻生太郎は「総理とは、どす黒いまでの孤独」と言った。側近にも国民にも愛想を尽かされ、岸田総理は一人、官邸でその言葉を噛みしめている。かすむその視界にも「退陣」の二文字が見えてきた。 メガネ店通いの真相 元総理の安倍晋三は生前、こう自らを卑下して笑いをとっていた。 「当選同期で一番顔がいいのが岸田文雄、一番頭がいいのが茂木敏充、そして一番性格がいいのが安倍晋三と言われます」 1年前の政権発足から安倍の急死まで「何もしない男」「検討使」などと揶揄されながらも、岸田が6割近い高支持率を保ってきたことには、「政界有数のイケメン」と言われるその容姿も多少は寄与していたかもしれない。事実、男性から高い支持を受けていた安倍・菅義偉両政権に比べ、岸田政権は女性の支持率が高めに出ている。 だがこのところ、岸田を間近に見る側近たちはその外見的な異変に否応なく気がついている。 「スーツの肩の上の『フケ』がやばい

    岸田総理に異変「スーツの肩に…」気力はもう限界、自民党では「次の総理」選びが始まった(週刊現代) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2022/11/19
    “番記者の一人は「岸田総理とは逆に、心なしか松野官房長官はどんどん毛量が増えてきている」と証言する”
  • 「東京の落語界」はどのように「分裂」してきたか? 愛憎が入り乱れる「複雑な歴史」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    六代目三遊亭円楽がなくなったとき、「落語界統一」について書かれた記事を見た。 この夏、会見で円楽が語ったらしい。 協会を統一したい、と述べ、追悼記事では「その夢も叶えぬまま」と書かれていた。 東京の落語界はいくつかに分かれている。 大きなものは「落語協会」と「落語芸術協会」である。 大正末年から昭和初年(1920年代)ころに、その大元となる協会が発祥し、そこそこ歴史があり、まあ、戦争になって一度すべて一緒くたにされたのだが、戦後ふたたび、別の団体として出発した。 長らく東京の落語界はこの2団体で興行してきた。 定席の寄席(年末2日をのぞき一年中毎日営業している落語を聞く場所)も、だいたいこの2団体が交互に興行を打つ。 この2つが基の「団体」である。 あと2つ別の落語家集団があるのだが、並べて同じレベルの「団体」とは言えない。そちらに所属している落語家はある意味かなりマイナーだからだ。 「

    「東京の落語界」はどのように「分裂」してきたか? 愛憎が入り乱れる「複雑な歴史」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2022/11/04
    「馬づらの円楽」「腹黒の円楽」
  • 「やせる=きれい」なの?リバウンドしてから素敵な彼氏ができた理由(吉野 なお)

    SNSなどで、ボディポジティブなメッセージを発信し人気を集める、プラスサイズモデルの吉野なおさん(モデル名:Nao)。過去に「摂障害」も経験し、同じような悩みを抱える人たちから相談や共感の声が寄せられる。 今回はなおさんのSNSにもっとも多く寄せられる、ある「悩み」について寄稿してもらった。 「太っているから恋愛ができない」? 私のSNSには、多くの方から恋愛相談が持ちかけられる。 特に多い相談が、「太っているから彼氏ができない」など理想の自分になっていないから恋愛がうまくいかない、というお悩みである。「好きな人が痩せている人がタイプかもしれないから...」とダイエットに焦燥感を抱いているコメントもよくある。 あらゆる広告やSNSを通して『理想の生活』『理想の姿』『幸せのかたち』が提示されているせいか、「自分にとっての当の幸せ」が何なのか、わからなくなっている人が多いのかも?と感じるこ

    「やせる=きれい」なの?リバウンドしてから素敵な彼氏ができた理由(吉野 なお)
    washburn1975
    washburn1975 2021/04/28
    “恋愛は「誰かに選ばれる選抜試験」ではなく、あくまで人と人とのコミュニケーションの上で成り立つ人間関係であることを忘れがちだ”
  • 意外と知らない…空前の「ショートショートブーム」が起こっている「これだけの理由」(飯田 一史) @gendai_biz

    実はいま、かつてないほど短編小説/ショートショートに注目が集まっている。 その嚆矢となったのは、学研の『5分後に意外な結末』から始まる中高生向けのシリーズだろう。累計300万部を突破した「5分後」シリーズが確立した「○分+訴求する感情(泣ける、怖い、恋、等々)」というフォーマットは無数のフォロワーを生んだ。 全国の小中高校で1日10分程度実施される「朝の読書」で1話ちょうど読み切れる程度の分量の短編をまとめてとしてパッケージングすることに、大きな需要があったからだ。 2021年4月には、主に「週刊少年ジャンプ」掲載マンガのノベライズを刊行するレーベル集英社ジャンプjBOOKSもオリジナル短編集『5分で読める驚愕のラストの物語』『5分で読める胸キュンなラストの物語』『5分で読める恐怖のラストの物語』で新規参入するなど、今もこのジャンルは拡大を続けている。 また、氏田雄介がネット上で流通しや

    意外と知らない…空前の「ショートショートブーム」が起こっている「これだけの理由」(飯田 一史) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2021/04/13
    竹書房の『瞬殺怪談』シリーズも入れてほしい
  • 「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    弱者男性論とは何か インターネットの世界には「弱者男性論」と呼ばれる議論が存在する。弱者男性論とは、その名の通り、自分が「弱者」であると自称する男性たちが、自分が感じているつらさや苦しみを訴えて、自分たちの境遇の改善を求める議論だ。 典型的な弱者男性論者とその読者(以下、あわせて弱者男性論者と呼ぶ)は、自分たちのことを「非モテ」や「キモくて金のないおっさん」と自嘲的に表現する。そして、彼らが言う「つらさ」の内実とは、経済的な困窮に関するものである場合もあるが、大半においては「女性」が関わるものだ。 弱者男性論者は、「自分には経済的能力がなく、またコミュニケーション能力にも欠けており外見的な魅力がないから、ガールフレンドやを得ることができない」と自己認識したうえで、異性のパートナーがいないことで生じる孤独感や承認の欠如などのつらさを訴えている。 弱者男性論の特徴のひとつは、自分たちのつらさ

    「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2021/04/03
    "弱者男性論の最大の弱点は、「男性のつらさ」という問題を取り上げながらも、その問題に真正面から向きあって解決する議論をおこなわないことにある"
  • 『鬼滅の刃』が若者の命を軽視する一方、重視しているものは一体何か(堀 有伸) @gendai_biz

    鬼滅の刃』を語るということ 『鬼滅の刃』については、もはやその内容を紹介する必要すらないかもしれない。 上映中の映画は『千と千尋の神隠し』を抜いて歴代興行収入ランキングのトップとなるのは確実視されているし、その勢いにあやかろうとするコラボグッズも巷に溢れている。 かくいう私も『鬼滅の刃』のことは、自分のクリニックに通っていた高校生に教えてもらってから大好きになってしまい、最後の方には単行が発売されるの楽しみにして、毎回Kindleで購入して全巻を読破した。 一時期は仕事でつらいことがあると、狭霧山で岩を切る修行をしていた炭治郎のことを思い出して自分を励ましていた程だった。 当然、自分なりの視点から『鬼滅の刃』についての解釈をいろいろと考えていたのだが、気が付くと高名な精神科医を含む何人もの方々が、大変に深く興味深い考察を発表されていた。 そこに付け加える意味がある文章を書けるのかという

    『鬼滅の刃』が若者の命を軽視する一方、重視しているものは一体何か(堀 有伸) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2021/01/05
    こういう「進歩的」な社会観で批判されてきた、古典的で純和風の味付けが大ヒットの要因なんだろうな。なんだかんだ言っても我々は白い米の飯を食いたいのですよ。
  • 「虚偽の強姦」多発の真相…「女は嘘つき」はなぜ“定説”となったのか(田中 ひかる) @gendai_biz

    今年9月、杉田水脈衆議院議員が「女性はいくらでも嘘をつけますから」と発言し、物議をかもしていた頃、私は新刊の準備中で、ちょうど「女は嘘つき」説に関する史料をまとめているところだった。 「女は嘘つき」説は古今東西の史料に見ることができるが、特に日の近代においてはほとんど定説となっていた。 「女は嘘つき」説は女子教育者のお墨付きだった 近代日の「女は嘘つき」説は、月経(生理)とともに語られることが多く、そのルーツをたどると、イタリアの犯罪人類学者チェーザレ・ロンブローゾにたどりつく。 ロンブローゾは、1893年に出版した『女性犯罪者 売春婦と一般の女性』において、「女性にとって嘘をつくことは生理的な現象で、特に月経時にはそれが顕著である」と説いた。 ほかにも、「女性は生来的に嫉妬深いため同性同士で憎み合うが、ほかに共通の敵となる女性がいる場合に限り友人になれる」、あるいは「残虐性も生来的な

    「虚偽の強姦」多発の真相…「女は嘘つき」はなぜ“定説”となったのか(田中 ひかる) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2020/12/18
    もしアレな人らが「女は生理があるから嘘つきだ」というのを本当に信じているんだったら、石原慎太郎がババア有害論をぶつのはおかしいってことになるわけでね。たぶん本当にそこを信じているわけでもなかろう。
  • 自殺者が後を絶たない…リアリティーショーは「現代の剣闘士試合」か(斎藤 環) @gendai_biz

    女子プロレスラーの木村花さんが5月23日、急逝した。彼女は2019年5月からフジテレビ系列で放映中のリアリティーショー『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』に出演中だった。彼女の死には、放映中からSNS上で彼女に向けられた誹謗中傷が大きく影響したと報道されている。 木村さんの没後、ネット上ではSNSの誹謗中傷をめぐる論議が活発化した。フジテレビは「テラスハウス」の放送中止を発表し、遠藤龍之介社長は検証チームを立ち上げる意向を明らかにした。ネット上の批判の矛先は、いまや番組制作陣や他の出演者などにも向けられ、原稿執筆時点ではまだ「炎上」が続いている。 この事件を受け、高市早苗総務相は、インターネット上の誹謗中傷を巡る発信者の情報開示について制度改正も含めて対応する考えを明らかにしたが、この機に便乗して政府への批判を封じる意図があるのではと警戒する声が上がっている。 な

    自殺者が後を絶たない…リアリティーショーは「現代の剣闘士試合」か(斎藤 環) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2020/06/03
    この件について書いてる人は斎藤さんのほかにもたくさんいるが、これも例に漏れず「だったらみんなプロレス見ればいいじゃん」という感想になるなぁ。
  • カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ)

    第92回アカデミー賞の「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」を2019年公開の映画『スキャンダル(原題:Bombshell)』で特殊メイクを担当したカズ・ヒロさんが受賞した。2年前に続いて、2度目の受賞となる。 カズ・ヒロさんは昨年に米国の市民権を取得し、現在は日国籍ではなくアメリカ国籍なのだが、今回の授賞にあたり日の記者から「日での経験が受賞に生きたか」と問われ、こう答えた。 "Sorry to say but I left Japan, and I became American because I got tired of this culture, too submissive, and so hard to make a dream come true. So that's why I'm living here. Sorry".

    カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ)
    washburn1975
    washburn1975 2020/02/18
    「日本の同調圧力の強さが嫌になりました(日本文化が嫌になったとは言ってない)」みたいなことで、あんまり違わないと思う。あと日本人の多くは「サブミッション」と言われると関節技のことだと思うであろう。
  • 料理上手なフォーリンラブ♡バービーが「男の胃袋をつかみたくない」理由(バービー)

    お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんの新連載「音の置き場所」(毎月1回更新)がスタート! 2019年8月に放送されたTBSラジオ『ACTION』に生出演したバービーさんは、「初めて音で喋っている」と言い、自虐やセクハラをネタにしたお笑いとの向き合い方、差別やジェンダーなどの社会問題に対する思いを語った。放送後、その内容が話題となり、ラジオのリスナーたちから「テレビでもっとこういう話をしてほしい」「思慮深い女性」「知的さがすごい」などの賛同コメントがSNSに多数寄せられた。 FRaU web編集部もそのような声に共感し、バービーさんの秘められた価値観や思想をもっと聞きたい、発信したいという想いで連載のオファーをさせていただいた。 第1回のテーマは、バービーさんのストレス発散法のひとつである“料理”が、男の胃袋を掴むための女の武器として見られることについて。男性の前で料理好きを公言

    料理上手なフォーリンラブ♡バービーが「男の胃袋をつかみたくない」理由(バービー)
    washburn1975
    washburn1975 2019/12/27
    "その話題の奥には「キミは俺の身の回りの世話がちゃんとできるのかい?」という男性からのメッセージが隠されているように感じた"
  • 「桜を見る会」批判があまりに的外れな理由(髙橋 洋一) @gendai_biz

    「芸能人逮捕」との関係を言う人もいるが 野党は、今年4月に安倍総理が主催した「桜を見る会」について、税金の私物化だと追及する動きを強めている。と思っていたら、菅官房長官は13日の記者会見で、招待者の基準の明確化など全般的な見直しを検討するとして、来年の開催を中止することを発表した。野党が追及チームを立ち上げようとした矢先、安倍政権のリスク管理で機先を制する形になった。 それでも野党は、桜を見る会の前日に行われた「前夜祭」について、「会費5000円は安すぎる」「政治収支報告書に記載されていないのはおかしい」などと批判している。 どこまでも「疑惑あり」という野党の印象操作の感がある。15日の安倍首相による会見を聞くまでもなく、ホテルと交渉することを考えれば、5000円の会費は異常な廉価ともいえないし、ホテル代や交通費などで安倍事務所側の負担がないなら、収支報告書に記載する意味も乏しい。 ネット

    「桜を見る会」批判があまりに的外れな理由(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • ユニクロ柳井氏「日本は公務員を半減せよ」発言の「大きな間違い」(飯田 泰之) @gendai_biz

    は「公務員の多い国」か 日経済の未来について、経済団体(経営者団体)や有名企業経営者がその予想、改革への提言を行うことは何ら珍しいことではない。様々な競争を勝ち残ってきた経済人の示す経済問題への洞察から学ぶべきことも少なくないだろう。 しかし、「経済人の経済問題への提言」がマクロの経済環境に及ぶと、その妥当性が急速に下がるという例は少なくない。過日リリースされた『日経ビジネス電子版』における柳井正(ファーストリテーリング代表取締役)氏へのインタビュー「目覚めるニッポン~柳井正氏の怒り「このままでは日は滅びる」」においても、経営者がマクロ経済を語る際に陥りがちな誤解が典型的に表れている。 組織論や精神論が中心の日論ではあるが、そのなかで示されるマクロ経済に関する特徴的な提言が、 「まずは国の歳出を半分にして、公務員などの人員数も半分にする。それを2年間で実行するぐらいの荒療治をしな

    ユニクロ柳井氏「日本は公務員を半減せよ」発言の「大きな間違い」(飯田 泰之) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2019/10/24
    小野善康名誉教授の「日本国民をリストラすることはできない」という言葉が引用されてるが、いまの日本で、そんな常識的な意見が果たして通用するかどうか。
  • 夏の定番「怖い話」がイマドキっぽく変化している深〜いワケ(朝里 樹) @gendai_biz

    には、神話の時代から令和の時代に至るまで、数多の怪異・妖怪について語られ、その記録が残されてきた。私は時代を問わず、そういった怪しいものたちについて在野の立場で研究している。 2018年には怪異・妖怪が登場する舞台を現代に絞り、集めた『日現代怪異事典』を、さらに今年の6月にはその続編である『日現代怪異事典 副読』を上梓した。その副読の中で、古代から現代に至るまで、怪異・妖怪という存在がどのように変わってきたのか、その変遷を辿った。 科学や技術が物凄い勢いで進歩し、国内外の情報に簡単にアクセスでき、社会が目まぐるしく変わっていく現代。そこで今回は、怪異たちがどのように変遷してきたか、時代を現代に絞り、紹介していきたい。 スマホに現れる妖怪「LINEわらし」 近年、スマートフォンが普及し、SNSを通して人々は友人や家族、時には顔も知らない誰かと交流することが盛んになった。 顔が見え

    夏の定番「怖い話」がイマドキっぽく変化している深〜いワケ(朝里 樹) @gendai_biz
    washburn1975
    washburn1975 2019/07/13
    お、朝里樹だ!
  • 池田小事件・宅間守の女性蔑視と大量殺人を生んだ「男らしさ」の呪縛(森田 ゆり)

    元カリフォルニア大学主任研究員で作家の森田ゆりさんは、暴力や虐待を人権の視点から40年以上研究している。虐待の加害者・被害者の回復プログラムをいくつも開発・実践し、性暴力、DV、多様性、非暴力などをテーマにした多くの著書で様々な賞を受賞。最新刊『体罰と戦争:人類のふたつの不名誉な伝統』(かもがわ出版)は、暴力とは何かを問い続けてきた森田さんの人間といのちの尊厳を守る渾身の書だ。 森田さんが、2001年6月8日に起きた池田小学校事件の公判を丁寧に傍聴記録し、ジェンダーと暴力の視点から「宅間守の大量殺人」を論じた章を『体罰と戦争』より部分抜粋して掲載する。 当初報じられた「精神障害者」という誤解 2001年6月8日午前10時頃、1人の男が包丁2を持って大阪教育大学附属池田小学校に侵入し、小学1〜2年生を次々と襲い、8人の子どもを刺し殺し、その他の子どもと職員15人に重軽症を負わせました。この

    池田小事件・宅間守の女性蔑視と大量殺人を生んだ「男らしさ」の呪縛(森田 ゆり)
    washburn1975
    washburn1975 2019/06/09
    “「男は強く、女は優しく」を信奉する社会が男性、男子に表現を許している感情がひとつだけあります。怒りです。悲しさ、寂しさ、怖さを口にすることは女々しいが、怒りを表現することは雄々しいのです”
  • 人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz

    「桜花」――まもなく満開となる桜のことではない。戦時中の日軍の非常さを象徴する、生還不能の特攻兵器につけられた名である。大型爆弾に操縦席と翼、ロケットをつけ、母機から放された瞬間に搭乗員の死が約束されるこの兵器は、敵の米軍にとって理解不能だったようで、彼らは「Baka Bomb(馬鹿爆弾)」と呼んでいた。 この兵器を発案した男は、終戦直後に死亡したとされたが、生存説もささやかれ、長らくその消息は謎に包まれていた。だが、5年前、遺族から神立さんへ一報があり、戦後、別人として生きてきた詳細な軌跡が判明する。 「特攻兵器『桜花』の生みの親」という過去を消し去って生きた男は、どのような後半生を送っていたのか? 特攻兵器「桜花」の初陣は全機撃墜された いまから74年前、昭和20(1945)年3月21日午前11時20分。鹿児島県の鹿屋海軍航空基地から、「神雷(じんらい)部隊」の異名をもつ第七二一海軍

    人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz
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    washburn1975 2019/03/23
    過酷さのかけらもないやないか。さすが、「お憲兵さまに失礼だ!」と朝ドラに文句言ってた人の書いた記事だけあるわ。
  • 「井上尚弥はすべてが理想形」敗れた元世界王者が語る怪物の実像(森合 正範) @gendai_biz

    エリートと叩き上げ 世界3階級制覇王者の井上尚弥(大橋ジム)と元WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベジム)は対極のボクシング人生を歩んできた。 井上はアマ7冠を引っ提げ、プロ入り。「怪物」はスピードとパワーの洗練されたスタイルで眩いばかりの光を放つ。 一方の河野はアマチュア経験がない、たたき上げ。華々しい戦績で頂点へ駆け上がることだけがボクサーの魅力ではない。泥臭く地味ながら手数とスタミナを武器に這い上がってきた。 淡い光は幾度となく小さくなっても、消えることだけは拒む。2015年10月、亀田興毅の挑戦を退けるなど、闘志あふれるファイトは時に光を超える炎となり、ファンから熱い支持を受けた。 快進撃を続ける井上尚弥に敗れたボクサーを取材し、その証言からモンスターの強さを浮き彫りにする「怪物に敗れた男たち」。第1回目は、井上の3戦目の相手をつとめた佐野友樹を記した(https:/

    「井上尚弥はすべてが理想形」敗れた元世界王者が語る怪物の実像(森合 正範) @gendai_biz
  • アウシュヴィッツは「ホロコーストの代名詞」か?(田野 大輔) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって遂行されたユダヤ人の大量虐殺、これを「ホロコースト」と呼ぶ。600万人にも上る犠牲者を出したこの未曾有の惨劇について考えるとき、私たちはすぐにアウシュヴィッツ強制収容所での組織的・機械的な殺戮を想起しがちである。 だがこうした一面的なイメージにとらわれすぎると、アウシュヴィッツに行き着くまでのホロコーストの紆余曲折に満ちた展開を見落とすことになりかねない。 実のところ、ユダヤ人犠牲者の大多数はこの収容所での殺戮がピークを迎える以前に別の場所で殺害されており、殺害の経緯や方法もアウシュヴィッツでのそれとはかなり異なっていたのである。 記事では、そうした重要な論点を5つのポイントにまとめ、それらを中心にホロコーストの大きな流れを整理することで、この史上類を見ない惨劇を理解するのに必要な基的視角を提示したい。 ①アウシュヴィッツがホロコーストのすべてで

    アウシュヴィッツは「ホロコーストの代名詞」か?(田野 大輔) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    washburn1975
    washburn1975 2018/11/13
    アウシュヴィッツがホロコーストの代名詞かどうかはわからんが、苦痛を意味することはみんな知ってるだろう(スレイヤー脳