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ブックマーク / shokaki.hatenablog.jp (2)

  • ゼロから始める異体字の世界【レトロデザインのための近代日本語講座〈2〉】 - マチポンブログ

    今回は「異体字」についてお話しします。すこし専門的な部分もあるので、適宜不要な部分は読み飛ばすことをお勧めします。 こんな問題から始めてみましょう。世田谷区の区章とその説明文は以下のように書かれています。 外輪の円は区内の平和、中心は「世」の文字が三方に広がり、人びとの協力と区の発展を意味しています。(世田谷区の紋章、シンボル | 世田谷区ホームページより) 「中心は『世』の文字」とありますが、そうは見えません。なぜこのような形なのでしょうか。 前回の記事 記事は連載形式で、前回の補足のような内容になっています。前回の記事もご参照ください。 shokaki.hatenablog.jp クリックで目次の表示/非表示 前回の記事 異体字とは 異体字の認識 異体字の使われ方 どこまでが同じ漢字か 誤字か異体字か 異体字はどうできるのか よく使う字は略字化する 画数の多い字は正確でなくても読める

    ゼロから始める異体字の世界【レトロデザインのための近代日本語講座〈2〉】 - マチポンブログ
    wata300
    wata300 2023/03/10
    「世」の異体字は知らなかった。おもしろい。
  • 旧字体とは?【レトロデザインのための近代日本語講座〈1〉】 - マチポンブログ

    はじめに 私はレトロデザインが好きです。 しかし、仮名遣いが「美しゐ」となっていたりして、もったいない、と思うことがあります。(当時も歴史的仮名遣いが厳格に用いられていたわけではありませんが、「美しゐ」と書く人はいないでしょう。) そこで、レトロデザインのために近代(明治~昭和初期)の日語についてここにまとめることにしました。 自分の勉強のためという意味もありますが、デザインの際の一助となれば幸いです。書いてみてから思いましたが、デザイン以外の時代考証にも有用かもしれませんし、単純に「旧字体」のことを知りたい人も読める記事になっています。 一気に書き上げるのは難しいと考え、少しずつ、連載のような形式で書き進めようと思います。 さて、最初のテーマの中心は「旧字体」です。 目次の表示/非表示 はじめに 旧字体とは 戦前の漢字の形は多様すぎる 活字の状況 現在の漢和辞典でも「旧字体」は一定では

    旧字体とは?【レトロデザインのための近代日本語講座〈1〉】 - マチポンブログ
    wata300
    wata300 2023/03/10
    なるほど。明治期には多様な字体を使用していたのが昭和初期~戦前あたりにいわゆる旧字体に洗練していって、戦後になって略字を新字体として整理したという感じなのかな。
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