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2007年10月25日02:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ΔxΔp≧h/4π(が欲しかった) - 書評 - そして世界に不確定性がもたらされた 早川書房より献本御礼。 そして世界に不確定性がもたらされた David Lindley著 阪本芳久訳 [原著:Uncertainty -- Einstein, Heisenberg, Bohr, and the Struggle for the Soul of Science] 数式アレルギーがある人には最高の不確定性原理本。 しかしそれをなんで不確定性原理で、と思わずにもいられない。 本書「そして世界に不確定性がもたらされた」は、不確定性原理をめぐる三人の主人公たちのドラマを軸に、不確定性とは何なのか、そしてそれが世界の見方をどう変えたのかを、一本の数式も用いず紹介した本。 目次 序章 第一章 過敏な粒子たち 第二章 エントロピー
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