#1 mixiで犯罪告白してしまう心理とウェブサービスのあり方 今週のヤングサンデーは平野綾のインタビューなんかもあって、こちらはこちらで非常におもしろかったのだけども、連載してる「クロサギ」という漫画のセリフがちょっと興味深かった。 会員制クラブについて語っているシーンなんだけども。 ただの金持ちや得体の知れない人間は参加できない「はず」。 誰かの紹介で入ってきているのだからだいじょうぶな「はず」── そう思うからこそ会員たちは安心して交流を深めることができ、実際にビジネスにつながる事も多い。 だが、裏を返せばそれが落とし穴。 入口の検査が厳正であればあるほど、人は中にいる人間を信用する。 (ヤングサンデー2008年01号42ページ。「クロサギ」第197話より) これ見たとき、「mixiのことかー!」と叫びそうになった。 まあmixiは既存会員からメール送られるだけ、という緩やかな会員制