大リーグ、ヤンキースの田中将大投手は28日にレッドソックス戦に先発し、6回以上を投げて自責点3以内に抑える「クオリティースタート」を初登板から16試合連続で達成し、41年ぶりに大リーグの新人記録に並びました。 レッドソックス戦に先発した田中投手は3回、9番のロス選手に高めの速球をレフトスタンドに運ばれ1点を先制されました。 味方が同点とした直後の4回、田中投手は連続ヒットでノーアウト二塁三塁とされましたが、決め球の落ちるスプリットで連続三振を奪うなどして追加点を与えませんでした。 しかし、同点で迎えた9回ツーアウトから5番のナポリ選手に、この試合最速の154キロのストレートをライトスタンドに運ばれ1点を勝ち越されました。 田中投手は9回2失点と好投したものの打線の援護がなく、1対2で敗れて今シーズン3敗目を喫しました。 大リーグでは6回以上を投げて自責点3以内に抑える「クオリティースタート