minenayuka 元AV女優ライター。メールはtec.mac.maya.con@hotmail.co.jpまでどうぞ。ツイッターは@minenayukaでやってます。
映画 松本人志監督4作目の長編映画『R100』を観ました。 僕は過去3作もすべて劇場で観てきました。そして毎回「面白くなりうる要素はある。チャレンジもある。しかし期待外れ」という印象を受けてきました。かつて松本人志は、異様な発想力に支えられた珠玉のコント群を毎週量産し続けていました。あれらのコントで感じた衝撃を映画サイズで味わいたいという僕の欲求を、『大日本人』も『しんぼる』も『さや侍』も完璧には満たしてくれませんでした。部分的には満たしてくれたのかな。どうだろう。部分的にも、満たされたことは無かったかも知れない。 ただ、今回の『R100』。予告編の時点では今までで一番期待していたんです。主演の大森南朋を筆頭に魅力的な演者が顔を連ねているし、「何か秘策を講じているな」という雰囲気も漂っているように感じました。遂に今度こそ松本人志の本領が発揮された、他の誰にも撮ることができない映画が生まれる
基本的に映画というものは、誰がどのように語っても構わないとは思うのだが、それが間違った情報に基づいていたり、劇中で描かれているものを無視しているようなものは、問題があるだろう。てらさわホークという方の「モヤモヤ超大作「マン・オブ・スティール」のスーパーマンが煮え切らない件」という一文が、まさにそれだった。以下に、事実誤認と思われる箇所を指摘してみる。 (…)滅亡したはずのクリプトン星から地球に侵攻してきたゾッド将軍。この狂った軍人とスーパーマンがもの凄いバトルを繰り広げる。(…)派手にブッ壊れる高層ビル、あっという間に崩壊寸前に追い込まれる大都市。地上では瓦礫に閉じ込められた一般市民が死を覚悟している。そういう彼らをスーパーマンが助けるのかと思う。ところがヒーローは彼らに一切、目をくれることすらしないのだ。 まず、これは端的に言って見落としだ。メトロポリスでのアクションの結末では、無辜の市
まあ,どのくらいの数のユーゴオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして,「研究者ではまったくないんだが,しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて,その上でユーゴ解体とはなんだったのかについてちょっとだけアカデミックな好奇心持ってる」ような,ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に,ユーゴ解体について学ぶための基本書となるような10冊を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にナショナリズムを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので,時間的・語学的に過大な負担を伴う現地語の3巻本,4巻本の通史は避けたい。ていうかそんなの俺も読んでねーし。できれば日本語,せめて英語の本にとどめたい。あと,いくら研究史的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。自主管理社会主義好きが岩田昌征の著書は外せないと言っても
乙武「このあいだのTwitter炎上はわざとだからwww皆ご苦労様www」【カメ速】http://kamesokuhou.com/archives/29621291.html 『カメ速』という2ちゃんねるまとめサイトが公開したこの記事が、何となく話題になっているらしい。 m9(;゜Д゜)つ<やっぱり「こういう人」だったのか・・・。 乙武「ツイッター炎上は わ ざ と w 皆ご苦労様w」 URL #sonisoku2013-06-22 09:40:39 via Tweet Button 乙武「ツイッター炎上は わ ざ と w 皆ご苦労様w」 - ねとつあ URL 「僕手足がないんで、ネットで手足役作って攻撃させて、自分は高みの見物してるんです」って書いておくと良いんじゃないですかね。ってかそれがこの人の根本だと思ってる。 2013-06-22 07:40:03 via Tweet Butto
こんばんわこんばんわ。 餃子、しばらく作ってないんですが、餃子のたねの美味しいレシピを教えて欲しいって言われたので、書きました。作ってない理由は簡単で、皮を作るのが結構疲れるからです。全行程で2時間半くらいかかる。でも超美味しいんですよ。心に余裕ができたらやりたい。というかやれば心に余裕ができそうな気もする。あ、水餃子ですけどね。まあ焼きに使ったっていいのではないか…? やってないから分かりませんが。んで、このレシピは例によって僕の発明とかではなく、「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」に載っていたものの、餡の部分だけです。本には、ぱらぱら漫画風に皮の包み方も載ってますよ。 では、まず材料です。豚バラ薄切り肉 250g (これは、好きな肉にしてもいいと思います。挽肉でも。まあ最初は薔薇でいいと思いますが。)胡椒 少々生姜汁 大さじ1/2酒 大さじ1醤油 大さじ2塩 小さじ1
雑 私は高校時代に自慰行為の過程で肛門を損ねて以来、断続的に痔を患っている。ちょっと前には一時回復の兆しがあったのだが、とある飲み会で食べたレバーによる食中毒によって、その希望は肛門とともにズタズタに引き裂かれてしまった。 ここ数年にわたって私を悩ませてきたのは、痔という病気に対する無理解である。ある知り合いは、痔というのは水虫と同じような、中年の暑苦しいオヤジがその暑苦しさゆえに罹ってしまう生活習慣病のようなものだと考えていた。これは肛門科に行ってみれば分かることだが、実際は若者の患者もけっこう多い。 また、症状についても「肛門が痛くなる病気でボラギノールを外にサッと塗るか中にチューっと注入すると治る」という程度の認識が一般的であろう。これは別に間違いではないのだが、実際の苦痛を考えると、全く言葉が足りないのだ。花粉症なんかよりずっと辛いんだぞ! と声を大にして言いたいのだ。 だか
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130122131752この増田君が責められる理由が正直よく分からなくてもやもや。そりゃ彼がどのように子育てにコミットしてるか書き込みからは分かんないけど、コミットしてない前提でコメントするほどの根拠もないように思える。女の実家は近くにあるから頻繁に行っていることが推測されるのに男の実家に行くの多い少ないとか、外野がそれこそ口出しするようなことなんだろうか。これが女性の書き込みならこんな風な対応にならないと思うんだけどなー。触ると拒否されるのが傷つくって、一緒に暮らしている人のされる対応としてそりゃ切実な悩みじゃないですか。それを聞かずに親としての自覚を持て、っつってもうまく行かないような気もするよ。ネットの世界ってリアル以上に夫や父親に厳しすぎる気が少しします(もちろん妻や母親にもだけど)。こ
新橋のしがないサラリーマンであるid:watapocoです。http://h.hatena.ne.jp/watapoco/299853821060255145こちらの投稿が妙に反響を読んでいるみたいなので、ハイクって基本書きなぐりなのでちょっと補足します。知らない世界・興味のない世界があるのは当然なのですが、知らないという立場から気軽に否定したり軽んじたりするのって社会のマナーとしてはアウトだと思うのに、はてな含めたウェブでは無関心領域=disってよしな風潮を感じるのですよね。そして、それが特定の領域でよく起こると。例えば、ここのブコメ欄とか。■日本でのダンスはご遠慮ください - Time Out Tokyohttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/6279ぱっと抜き書きすると、「踊りたいだけなら別にクラブじゃな
(写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) みなさんこんにちは。このブログを書いている伊藤聡ともうします。すっかり寒くなってきましたがお元気ですか。おもえば人生つらいことばかりですが、マヤ文明の予言によれば今年の12月21日で地球は滅亡すると言われており、この予告された死、ディザスターの危機をかろうじてくぐり抜けた私たちが生きているのは、おまけの時間、いわば余生です。誰もが12月21日に一度死んでいるのですから、ここはひとつ開き直って、今後は適当かつ雑に、リラックスしながら生きていきたいものですネ。 えーと、何の前置きが自分でもよくわかりませんでしたが、毎年恒例となっています「ふりかえる」企画の結果を発表します。いい映画ばかりですので、たのしい年末年始のDVD鑑賞の参考にしていただきたいとおもいます。このような質問内容でアンケートを募りました。 名前/性別/ブログURL
gap PRESS MEN vol.30(2013 Spr PARIS,MILAN MEN’S COLLECTIONS (gap PRESS Collections)出版社/メーカー: ギャップジャパン発売日: 2012/07メディア: 大型本この商品を含むブログを見るまあ以前ツイートしたのを引き伸ばして書くだけだけど。GAPとかのコレクション本読んでもまったく感動がない。どうでもいい。ポストマルジェラ的な先鋭ポジションはもう途絶え、メインストリームではトムフォードエディスリマンの流れを(いまひとつ大きなトレンド作る決定打のない)スケールダウンなデザイナーらのする流行の小山でだましだまし盛り上げてる。(ポストマルジェラについて自分は『ハイコンテクスト』という、より新しい価値にパラダイムシフトした、と過去に書いたが、それはまた別の話。もちろん自分のモードなファッションへの関心が薄れたとか感性
その人は難攻不落のお姫様。幼いときのトラウマで、男性恐怖症になり、高校時代に克服のために接客のバイトをするも、目を合わせて笑顔を作れるまで4・5ヶ月かかったとか。 コミュ力の正体〜お姫様をエスコートするために僕がやったこと〜 - とある青二才の斜方前進 たとえばもし俺がその子だったとして、たった一回会って話した程度の人間に自分のことをこんなふうに書かれたとしたら俺はそいつを絶対に許さないし、あるいはその子が俺の娘だったとして、こともあろうに俺の娘をこんなふざけたレッテルに要約しそれをblogに書いて全世界に発信されたとしたら俺はもう有給全部使ってフライ, ダディ, フライしに行かざるを得ない。戦争だ。むろん現実には俺はその娘っ子でもければその父親でもないわけだが、とはいえ冒頭に引用した*1ような物言いがどれだけ無礼でまた不用意なのかすら理解できずまた想像できないほどに脳味噌が腐ったド
映画 11/17、吉祥寺オデオンで鑑賞。 10年以上前、ある雑誌で生前のねこぢるが井上三太の『隣人13号』をお勧め漫画として挙げていたんですけど、その時のコメントが今でも忘れられないんです。「ひとがいっぱい死んで面白いから」。完全に身も蓋もない。だけど、どうしようもないぐらいに正しいコメントです。世の中には、「ひとがいっぱい死んで面白い」としか言いようがない作品があるんです。 原作は貴志祐介による同名小説。監督は本作が今年3本目の公開作となるミスターワーカホリック三池崇史。主演は海猿シリーズでお馴染み伊藤英明。大変な話題作のようで、僕が観に行ったのは公開から1週間を経た土曜日だったのですが、劇場には幅広い年代のお客さんが集まっていました。そして、これは僕の印象なんですけど、集まった幅広い年代のお客さんたちのうち何割かは、映画上映後に不快感を露わにした表情を浮かべていました。 ストーリーに関
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