岩の上から下まで魅力満載!遠軽「瞰望岩」の2つの楽しみ方とは? 2014/09/10 北海道を旅する オホーツク管内, 自然, 道東圏, 遠軽町6439view 【遠軽町】遠軽町のシンボルといえば、市街地のあらゆる場所から見ることのできる「瞰望岩」。遠軽町民にとってはおなじみの巨大岩は、観光で訪れても楽しい。頂上からの眺望はもちろん素晴らしいが、それだけでなく、岩の下にはSLが置かれていたりと、瞰望岩の上から下まで楽しめるのだ。 瞰望岩の成り立ち「瞰望岩」(がんぼういわ)は地上約78mの高さで聳える火山礫凝灰岩の岩丘だ(標高は160.8m)。遠軽駅南側の鉄道分岐のちょうど西側に位置する[地図]。近くを流れる湧別川が長い期間をかけて平野部を作ってきたが、この岩の部分だけは非常に固く、取り残されてしまったと考えられている。 岩の周辺からは旧石器時代以降の遺物が多く発見されてきた。中腹には洞窟が
![岩の上から下まで魅力満載!遠軽「瞰望岩」の2つの楽しみ方とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7a363122314e09513c5550d4f3b4bfb79f3fada/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhokkaidofan.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fimg%2Fuploads%2Fganbouiwa01.jpg)