南アフリカの草原で撮影。最新のスタビライザー(防振装置)を使って、サーバルのちょっと変わった狩りに肉薄しました。
直虎をはじめとする井伊の人々に裏切り者と思われていた政次ですが、その真意がついに明らかになりました。結果的に井伊を裏切ってはいなかったのですが、政次自身は「自分が裏切った」という感覚を持っているはずだと思っていて。直親の書状を寿桂尼に見せられて選択を迫られたとき、その瞬間は裏切らざるを得なかったわけですから。 しかし、思いがけず直虎から真意を言い当てられ動揺したものの、政次はいま考え得るベストの方法で直虎と向き合いました。目付としては本音を全部出してしまうわけにはいきませんから、できる限り本音を言いつつ、家老として、目付として、いろんな見地に立って総合的に答えを出した。それが戦わない道を選ぶということでした。 これまでも政次は、自分の思いと剥離しないようにしながら、味方をだまし続けてきました。すべての物事において常に表裏を使い分けなくてはいけない複雑な人間に仕上がってしまっているんです。そ
いつもおはよう日本をご覧いただいている方も、見たことない!という方も是非! 5月8日(月)の週、おはよう日本7時台、「けさのクローズアップ」という特集コーナーで、シリーズ「朝ごはんの現場」を放送します。 1日のはじまり、あなたはどこで、誰と、どんな朝ごはんを食べていますか?いろいろな方の朝ごはんの現場から、日本の「いま」をみつめます。 このシリーズのナレーションを担当するのは、大人気の声優さんたちです! 8日(月)のナレーションは、梶裕貴さん。 神奈川県にある、マンションの共同食堂から、地域住民達が集う朝ごはんについてお伝えします。 9日(火)のナレーションは、宮野真守さん。 国民的人気者だった、双子の姉妹・きんさんぎんさん、覚えていらっしゃいますか? その蟹江ぎんさんの三女・千多代さん(98)と五女・美根代さん(93)の朝ごはんに密着し、長寿の秘訣に迫ります。 10日(水)のナレーション
ベネディクト・カンバーバッチ主演の大人気ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』の最新作、シーズン4の放送が決定いたしました! 本国イギリスで今年1月に放送したばかりの作品が7月に日本初放送です! さらに、新シーズンの前には、シーズン1~3、そして特別編までこれまでの作品を5月6日(土)からまとめてどど~んと再放送いたします! 新シーズン! 『SHERLOCK(シャーロック)4』 (全3回) BSプレミアム 2017年7月8日(土)、15日(土)、22日(土) よる10時00分~11時30分 その前に… シーズン1~3 再放送 (全9回) ※各シーズン全3回 BSプレミアム 2017年5月6日スタート! 毎週土曜 午後5時00分~6時30分 プレミアムシネマ 特別編 『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』 <再放送> BSプレミアム 2017年7月3日(月) よる午後9時0
「フェイスブックとグーグルによって、質の高いジャーナリズムが壊された」-1月にロンドンで開かれた討論会で、CNNやガーディアンなどの従来メディアとネットメディア、そしてフェイスブックやグーグルの担当者たちが、「フェイクニュース」対策を巡って激しい議論を交わしました。 「フェイクニュースという呼び方はもうやめよう」 ※討論会はイギリスの制作会社ITNなどが1月11日にロンドンで開いた。パネリストは次の6人。 ジョン・スノー氏 (チャンネル4ニュース・司会) ブライアン・ステルター氏(CNN) ジム・ウォーターソン氏(バズフィード) アイシャ・ハザリカ氏(コメンテーター) キャロル・キャドワラダー氏(ガーディアン) パトリック・ウォーカー氏(フェイスブック) :ジョン・スノー(チャンネル4ニュース) まずは「フェイクニュース」の定義から始めましょう。 :ブライアン・ステルター(CNN) フェイ
実りの秋を迎え、店頭に並ぶ旬の果物。しかし日本人一人あたりの摂取量は年々下がっている。農業や地域経済に大きく影響するなか、消費減少の解決策を独自の視点で論じる。
『みをつくし料理帖スペシャル』 2019年7月22日掲載 「みをつくし料理帖」続編放送! 土曜ドラマ『みをつくし料理帖スペシャル』 2019年12月14日(土)・21日(土)午後9時~ 総合テレビ(73分・全2回) みをつくし料理帖スペシャル 番組ホームページ DVD発売決定! 2017年8月3日掲載 「みをつくし料理帖」DVDの発売が決まりました。2017年11月15日発売予定です。詳しくは「よくある質問」ページをご覧ください。 「よくある質問」ページへ サウンドトラック発売決定! 2017年7月24日掲載 お待たせしました。「みをつくし料理帖」オリジナル・サウンドトラック、2017年8月23日発売予定です!詳しくは「よくある質問」ページをご覧ください。 「よくある質問」ページへ 最終回 「寒鰆(かんざわら)の昆布締め」 総合:2017年7月8日(土)午後6時5分 再放送:7月10日(月
今まで誰も見たことないような家康像を作り上げた内野聖陽さん。最終回のエピソードを語ってくださいました。 堅牢(けんろう)な大坂城といえども、集まったのは烏合(うごう)の衆である寄せ集めの牢人(ろうにん)たち。大坂冬の陣に関しては、「赤子の手」という気持ちで演じていました。家康自身も「もう楽勝だろう」と考えていたと思います。けれども、時代はそれを許さなかった。世代交代の時代でした。 三谷さんが面白いシーンを用意してくださり、第44回「築城」で味方の兵に自ら仕寄せの作り方を教える場面がありましたが、若者たちは戦を知らない世代なんですよ。 次世代を担う秀忠も、脚本上では非常に頼りない男でした。関ヶ原には遅刻するし、その時に怒られたことをいつまでも引きずっているし、そのことでまた家康に怒られてしまいます。戦国の一番激しい時代を生きてきた家康から見ると、頼りないと感じるところがあったんでしょうね。今
最終回の脚本をいただいたとき、一番衝撃的だったのは……佐助の年齢です。ずっと年下と思っていたのですが、年上だったんだ(笑)! 最期の顛末(てんまつ)については、史実として日本全国の多くの方がご存じですから、「来るところに来たか」という思いでした。予想通りではありましたが、とても一人ではたどり着けなかった終着点だったと感じています。幸村は大坂の陣という場で8か月だけ輝き、有名になりましたが、人生とはそんなものなのかもしれません。 撮影が全て終わった後、この心境は何に一番近いかと考えたら、「長い旅から帰ってきた時のような気持ち」でした。1年2か月というこの撮影期間ほど、これまで長い旅行に出たことはありません。 疲れましたが、僕は『真田丸』という旅行のプランナーではなく、ひとりの旅行者でしたから、そこは気が楽でしたね。水先案内人の三谷さんについていき、周囲はスタッフがしっかりと固めてくださって、
『真田丸』で時代考証を担当していただいた黒田基樹先生、平山優先生、丸島和洋先生に、クランクアップの際にお話を伺いました。 Q.『真田丸』の時代考証を終えられての、感想をお願いします。 『真田丸』では、“近年の戦国史研究の成果を出来る限り反映させたい”という思いで取り組みました。例えば、民衆の武装であったり、官位についてだったり、人の呼び方だったり…。近年のドラマなどでは、あまりこのように表現することはないようですが、豊臣秀次のことを「近江中納言」とか「近江宰相」というように、その時の官職に応じた呼び方を、セリフに入れていただけたことは良かったと思います。また、豊臣秀吉が名乗る際のセリフを、「とよとみ ひでよし である」ではなく、「とよとみ の ひでよし である」としていただけたことも良かったですね。基本的な史実を元に物語を組み立てることを含めて、かなり反映させることができたと思っています。
家康の後継ぎとして徳川幕府の二代目征夷大将軍となった秀忠。 “情けない”から成長していく秀忠を星野源さんが語ります! 徳川秀忠というと、「関ヶ原の戦いに遅参し、父・家康に激怒された息子」というイメージを強く持たれている方が多いかもしれません。ですが、最新の研究では、遅参は秀忠のせいではなく、実はそんなに怒られていないという説も唱えられているそうです。また、秀忠は“ダメダメな人”ではなく、実は“怖い人”だったという説もあります。いろいろな説がありすぎて、僕には実在の秀忠の人物像がわからなくなってしまいました。 そのため、脚本を頼りに演じていこうと思ったのですが、第28回「受難」の初登場シーンでは、お辞儀をしすぎて周囲を戸惑わせるというだけ。しかも、その後のシーンの撮影まで間隔が少し空いてしまいます。“ダメダメ”なのか? “怖い”のか? そのどちらでもないのか? 『真田丸』では秀忠がどのような
「大坂の陣」編では、それまで2番手、3番手だった信繁の立ち位置が変わっていくだろうと思っていました。物語を引っ張っていくリーダーになるんだろうなと考えていたんです。俳優としても、がんばって現場を引っ張っていかなきゃと意気込んでいました。ところが、例えば大坂城にいくことを決意するシーンでは、いろんな人の声が聞こえてきて、それが信繁を動かすんですね。それは父・昌幸や、上司である三成や、仕えていた秀吉など、信繁がこれまでに出会い、影響を受けたさまざまな人々の声です。信繁は、そうした声に突き動かされるように行動していく。結局、信繁はその人生のなかで、自分で決めたことなんて、ほとんどなかったのかもしれない。目の前の「外側」の人に引っ張られるのか、「内側」から押し出されるのかの違いだけで、いつも彼は何か外部の力によって動かされるんです。それは演じていて、とても面白いところでしたね。 第1回「船出」の冒
『真田丸』の中での家康は、真田の敵であり、『桃太郎』における鬼のような存在だと考えていました。ところが、脚本に描かれていたのは、臆病で、慎重で、どうしようもなく気が小さい男。最初は戸惑いましたが、家康の生き方は、第2回「決断」での「生き延びられれば、それで十分じゃ」というセリフに象徴されていました。“天下を目指す”というモチベーションで生きた人生ではない。一族の安寧のみを考えていたら、あそこまで偉大になっていた。家康においてはそういう物語になればと思って、役柄を演じてきました。 そんな家康が天下を目指すようになったのは、第33回「動乱」で、三成が家康襲撃を画策したことがきっかけです。この際に、自分を守るために多くの大名が参集したことで、「わしは、行ける!」と自信を持つことができました。三成のおかげですね。それ以降は、次世代の天下を自分がコントロールしていくんだという自覚を持って、豊臣を滅ぼ
きりは、現代人にもなじみやすい言葉で話すキャラクターです。それは誰もがわかりやすく、きりが大人になっていく姿を見てもらえるようにだと解釈して、何の疑問も抱かず演じていました。わかりやすい分、セリフ回しは難しかったです。声のトーンを大事にして、演じていました。 生まれ故郷である信濃から大坂、九度山と移り、そして再び大坂へと戻ってきましたが、その間きりは全く変わっていません。きりには最初から包み隠すことなく、はっきりと正論を口に出してしまう“うざったさ”があります。最初の頃はよくネットなどで“うざいキャラ”と言われていたので、私が落ち込んでいると思ったらしく、共演者やスタッフの皆さんに慰められました。でも、実は私、何とも思っていなくて(笑)。逆に、こんなに気を遣っていただけるなんて、ありがたいことだと感謝しました。大人になると、正論はなかなか口に出せなくなるものです。変わることなく正論を口にす
異例な大ヒットを続けている、アニメーション映画「君の名は。」。 私も先日、2回目の鑑賞をしに映画館に行きましたけれども、今でもほとんどの席が埋まっていました。 驚きですよね。 今日(28日)発表された最新の興行収入は194億円。 まだ公開中ですが、もののけ姫を抜いて、歴代邦画ランキング第3位。 まだまだ伸びそうです。 品田さんは、この「君の名は。」現象をどう見ている? 品田さん:私も長い間、エンターテインメント業界を見てきましたが、このヒットは全く予想できませんでした。 実は、年間の映画館の興行収入は、2,000億から2,100億円くらいなんです。 その1割を「君の名は。」が占めている。 しかも、今までアニメファン以外には知られていなかった監督が作った作品。 普通、ヒットを作って原作があるんですけれども、これは新海監督のオリジナル脚本なんです。 そんなことも含めて、今までのヒットの常識を覆
乳母として、幼少期から茶々の身に起きたさまざまな出来事を見てきた大蔵卿局。「もう怖い思いをしなくてもいいのですよ、私がいますからね」と、守ってあげたいとずっと思い続けてきたのでしょう。さらに茶々が愛し、守る秀頼は、大蔵卿局にとって、宝物が生んだ宝物です。さらに愛情深い存在だったに違いありません。その思いはとても強く、少しでも二人に嫌な思いをさせる者がいれば「私が許しません」と、使命感を持って動く人物だったのだと思います。 大坂城は二人を守る大切な場所です。大蔵卿局はこれまでに落城の経験をしていますから、よそ者である牢人(ろうにん)たちが入ってくることで、守りが散漫になることを危惧していたのではないでしょうか。「自分たちの大坂城が取られてしまう」というような恐怖も感じていたのかもしれません。また、私が勝手に思っていることなのですが、幸村に対してなぜあんなに敵対するのかというと、ある種のジェラ
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