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ブックマーク / maru3.exblog.jp (4)

  • バーサタイリスト Versatilist | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    バーサタイリスト(Versatilist:多能な人) が求められている。 プロ/アマということではなく、スペシャリスト、ジェネラリストそしてバーサタイリストなのだ。 どうしても、専門性が云々...という話があるが、それではどうやら時代の変化には対応できない。時代の変化に対して、いつも[後追い的専門性]になるのではないだろうか。それに、そもそも『現場で専門性を身につける』というのは、いかがなものか。経験を積む...というならまだしも、医者は手術をしながら専門性を身につけるわけではない。専門性はあくまでも教育機関/トレーニング機関で身につけ、現場では経験値を上げる...と、考えて欲しい。 それに対して、ジェネラリストは総合色として仕事をする。経営者やオーケストラの指揮者、監督などがこれにあたるだろう。 そこにいくと、バーサタイリストは基的には専門職あたりから派生してきて、時代の変化に対応しな

    バーサタイリスト Versatilist | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    waterperiod
    waterperiod 2010/02/18
    id:rieronlibraryさんにご教示いただいた「バーサタイリスト」に関する2006年の丸山さんのエントリ。
  • 先輩方がIT化の流れについていかなかったこと | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    某匿名ブログにあがった内容で、ちょっと気になる記述。 ・図書館の非正規職員が何か言っている2 Hatena::AnonymousDiary 同様の前回Diaryは、単なるツリか?とも思えたのですが、こうして[2]が出てきたことで、そうでもないかも…と思うようになりました。ちゃんと読んでみますね。 斜め読みですが、気になったのはこの記述(以下引用) 異常な非正規化の原因・・。いろいろあるでしょうけど、個人的には先輩方がIT化の流れについていかなかったことだと思います。今、専門性といえるのは、コンピュータをいかに生かせるかという部分でしかありえないと思います。 図書館の専門性については多少異論はありますが、ひとつの事実として 先輩方がIT化の流れについていかなかったこと は確かだと思います。ここに日図書館が諸外国の図書館と大きく水をあけられた(欧米だけでなく、韓国中国やシンガポールなど)

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  • 公共図書館が、勉強する人を追い出してどうするの? | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ときどき耳を疑うような台詞を公共図書館関係者から聴く 「うちでは、受験勉強やテスト勉強はお断りなんです」 正直言って、それって[どうよ]と思うのです。まぁ大人の都合とでもいいましょうか、理由はいろいろあるかと思います。そもそも席数が少ないとか、昔悪さをした子どもたちがいたとか...そして何よりも強力なのは他の利用者さんからのクレームを優先する体質とか....。公共図書館は社会教育機関なので学校教育である試験勉強は排除する...きわめて縦割り的な対応...が、試験勉強/テスト勉強をしに来た子どもたちにメッセージとして伝わるのです。 児童サービスは手厚いサービスで歓迎しても、結果としてYA/TEENS世代が図書館離れしてしまうのも、こうした明確な理由があるからなんですね。 図書館を建設するにあたって、その設計思想の中に[小中高生の勉強の場としても利用できる]ということを、なぜ盛り込まないのか.

    公共図書館が、勉強する人を追い出してどうするの? | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    waterperiod
    waterperiod 2009/07/01
    周回遅れで反応。若年層の図書館離れと自習専用利用者の排除は多分関係ないと思う。図書館は夏休みの宿題のための調査や調べ学習とは連携できても、司書も蔵書も端末も利用しない持ち込み学習には対応できない。
  • 指定管理者制度に対する誤解 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    特に、文化教育関連の公の施設に対する、指定管理者制度を批判する意見を聞くと、根的なところで、大きな誤解をしているなぁ...と、感じる。 一言で言えば、自治体の財政再建や健全化を計るための手段として、経費節減とサービス向上の相反する目的を達成するための方法として、「指定管理者制度」や「PFI」があるのです。 財政的に健全で、財政黒字続きで、公の施設に十二分な予算を割り当てられるのであれば、直営に越した事はありません。それができない場合に、単純に「閉鎖すればいい」という方法ではなく、地域住民のサービスとして維持・継続させるためには、法律を変更してでも、成し遂げたい...という思いがこの「指定管理者制度」なんです。 税収がふんだんにあり、財政が黒字で、住民への公共サービスが十二分に行き渡るだけの予算があれば、指定管理者制度など取らなくてもよいのです。 さて、そこで、肝心なのが、税金を払っている

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