プレスリリース (研究成果)水田域の豪雨被害のリスクを評価する手法を開発 - 将来の気候変動を見越した減収被害対策・排水計画が可能に - ポイント 水田中心の地域(水田域)等で将来起こりうる、様々な豪雨パターン(雨量と降り方の組合せ)のシミュレーション手法を開発し、加えてその豪雨パターンにより未経験の水田冠水を含む被害を予測し、水稲減収のリスクを評価する手法を開発しました。この手法は、気候変動の影響を考慮した上で、将来の豪雨の降雨強度や発生頻度の変化を推定できるため、将来的にも農地の安全性を高める排水計画の検討に役立ちます。 概要 2015年の鬼怒川決壊や2017年の九州北部豪雨のように、豪雨による水害は様々な地域で発生しており、農業分野においても大きな被害をもたらします。特に水稲では、豪雨による冠水被害が主な減収要因の一つとなっています。さらに今後は気候変動により、豪雨によるリスクが増大
早いもので、熊本地震の発生からまもなく2か月が経とうとしています。最近は報道も少なくなってきた印象が否めません。 あまりこういう写真は撮りたくなかったし、公開もするつもりもなかったんだけど、熊本地震がほとんどニュースにならなくなった事で、隣県の福岡県ですら「あらかた復興した」みたいに思っている人が多いので、熊本県上益城郡益城町の今をアップする。 pic.twitter.com/9BsRFxw92i — NOF (@nof_toro) 2016年6月7日 先日、幹線道路を久しぶりに通っていたら、一度行ったことのある飲食店が、悲しいことに閉店していました。その付近にも、ガソリンスタンドや小売店も多数ありますが、休止中のお店は少なくありません。 そして、県内でも、当然のことながら、まだすべての店舗が営業を再開で来ている訳ではありません。 本屋も同様です。営業再開にこぎつけたお店が増えてきた一方で
台風18号等による通行規制等の道路情報についてお知らせいたします。通行には十分気を付けてください。 お知らせ 異常気象等による通行規制(PDF:91KB)(9月12日午後5時30分現在) 台風18号による常総市,下妻市,八千代町(常総工事事務所管内)における交通規制箇所図(5万分の1)(PDF:284KB) (注意事項)この規制箇所図は,平成27年9月12日午後5時現在の状況です。時間経過,状況の変化により新しい情報が反映されていない場合があるので,ご注意願います。 鬼怒川堤防決壊に伴う水海道有料道路の通行止め及び若草大橋有料道路の無料開放について(9月12日午後5時00分現在継続中) PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
1995(平成7)年1月17日の5時46分に発生した阪神・淡路大震災によって、鉄道も大きな被害を受けました。幸いにも鉄道利用者で亡くなった方はいなかったものの、線路や駅、車両などが被災し、一時は640kmもの不通区間が発生しました。地震が発生した1月17日中に開通できなかった区間は以下の通りです。 ・JR西日本 山陽新幹線 新大阪〜岡山 東海道・山陽本線 尼崎〜姫路、兵庫〜和田岬 福知山線 尼崎〜広野 ・JR東海 東海道新幹線 京都〜新大阪 ・JR貨物 東海道本線 東灘信号場〜神戸港、吹田信号場〜大阪貨物ターミナル ・阪急電鉄 神戸線 全線 甲陽線 全線 今津線 全線 伊丹線 全線 宝塚線 池田〜宝塚 ・阪神電鉄 全線 ・北大阪急行 南北線 緑地公園〜江坂 ・大阪市交通局 御堂筋線 新大阪〜江坂 南港ポートタウン線 全線 ・神戸市交通局 ・神戸
大雪のため今月14日から通行止めが続いていた中央自動車道の八王子インターチェンジと諏訪インターチェンジの間の上下線は午後11時、3日ぶりに通行止めが解除されました。 山梨県では今回の大雪の影響でこれまで県外から通じる道路のほとんどが通行できないうえ、JR中央線も甲府・東京間の行き来ができない状態が続いていました。 中央自動車道の通行止めが解除されたことで、ようやく甲府市と東京との行き来ができるようになります。
9月1日は関東大震災が起こった日です。その関連の記事を先週5日間ブログに掲載しました。今日は9月2日(月)ですが、NHK朝ドラ「あまちゃん」では、3月11日でした。たまたま今年は9月1日が日曜日だったからでしょう、関東大震災の日にして防災の日、ここに3月11日を持ってきたんですね。 大吉が乗務する北三陸鉄道の列車は、地震によって畑野トンネル内で急停車しました。東京に向かうためにこの列車に乗車していたユイ。前方に見えるトンネル出入口に向かって歩いて行く大吉。そして出入口に立ち尽くします。目の前には津波によって何もかもが破壊された景色がありました。大吉に続いてその景色を見たユイも呆然と立ち尽くしました。 ここで使われていた変わり果てた景色は、実際には島越(しまのこし)駅付近の景色です。 ▲撮影:編集部 平成23年4月30日 大吉とユイが見たことになっている景色とほぼ同じ位置から撮影したのが、こ
東日本大震災が起きた東北地方の沿岸部で、停電で下がりっぱなしになった踏切の遮断機が、各地で渋滞を引き起こしていたことが被災者らへの取材で分かった。 100メートル以上の車列が津波にのまれた深刻なケースもあった。南海トラフ巨大地震の津波被害が想定される太平洋沿岸でも、多くの鉄道が海沿いを走る。自治体が鉄道会社と対策を協議する動きも出ている。 鉄道各社によると、踏切は安全を優先し、停電時には原則、遮断機が下りる設計になっている。 遮断機のある踏切は、岩手、宮城、福島3県の沿岸部に計約500か所。住民らへの取材から、このうち少なくともJR大船渡線、仙石線など5路線11か所で、避難者や車が足止めされていたことが確認された。震災直後に大規模停電が起きたことから、各地で踏切前の渋滞が多発したとみられ、複数の地域で問題視する声が上がっていた。
■巨大津波で流失 県南部から福島県境にかけて東日本大震災の巨大津波で流失したJR常磐線は、ルートを内陸に移して最短5年で運行再開を目指すことになった。この区間の運行再開策を検討している「復興調整会議」(事務局・東北運輸局)が沿線自治体が求めている内陸移設案をたたき台に、今後、具体策をまとめる。 ◆沿線自治体が提案 今年6月に発足した復興調整会議には、東北運輸局をはじめ、宮城、福島両県、沿線自治体の宮城県亘理町と山元町、福島県新地町と相馬市、JR東日本の仙台、水戸両支社が参加している。 内陸移設案は沿線自治体の山元町と新地町が提案していた。JR常磐線は両町から仙台市につながる沿岸部の大動脈。両町からの通勤通学客も多く、早期の運行再開が震災復興に欠かせない要件となっている。 山元町は町内約11キロの現行ルートを内陸に0・5~2キロの幅で移設、一部は国道6号の西側を通る新ルートを提案した。線路が
福島県川俣町の仮設住宅に出店するファミリーマートの仮設店舗のイメージイラスト=同社提供古川道郎町長(右)に案内され、仮設住宅内の店舗予定地を見学するファミリーマートの上田準二社長(中央)と大内隆央店長=10日、福島県川俣町東福沢、丹治写す店舗出店に関する協定を結んだ古川道郎町長(右)とファミリーマートの上田準二社長=10日、福島県川俣町樋ノ口、丹治写す 福島第一原発事故で福島県川俣町山木屋地区から避難した住民が暮らす同町内の仮設住宅の敷地内に、コンビニエンスストア「ファミリーマート」の臨時店舗が出来る。住民の入居が始まる26日にオープンする。災害に伴う仮設住宅での開設はコンビニ大手では初という。同地区から避難した男性が店長を務め、約10人の店員も地区住民から優先的に採用する。 町と同社は開店に際し支援協定を結び、10日、締結式があった。 仮設住宅は町役場から約1キロの高台に160棟が
宿泊客から従業員、住民、復旧作業員が肩を寄せ合うようにして暮らしてきた。そして、いつしか強い連帯感が生まれていった。 町を復興しなければ、人々がこの地を去ってしまう。そうなったら、ホテルも会社も商店も、すべてが意味をなさなくなる。 その時、ホテルに集う人々は知った。自分だけで生きてきたわけではないことを。 そしてホテルは、町の復興に携わる人々が集散する「復興の拠点」になりつつある。 南三陸ホテル観洋――。 太平洋を望むそのホテルの数カ月の物語を始めよう。 内藤 地震が起きた時のことを振り返ると、何が記憶に強く残っていますか? 「その時、ロビーから津波が見えました」 阿部憲子女将 3月11日の午後、お客様とこのロビーで打ち合わせをしていました。ちょうど、20数人のお客様がソファーに座って、チエックインを待っていました。 そして、午後2時46分に揺れ始めました。 最初は、それほど大きな地震だと
美少年が「ラ~ラ~ ララ~ラ ララララララ~ ラ~ラ~ ララ~ラ ララララ~♪」と歌うテレビCMでおなじみの、エステー『消臭力』。美しいヨーロッパの街を背景に歌っている癒やし系CMですよね。 「なんて素晴らしいCMなんだ!」と感動していると、突然少年は「しょ~しゅ~りぃ~きぃ~♪」と歌いだします。あまりにも突然の展開に、爆笑した人たちも多いと思います。「そういうオチなのか(笑)」と思わせて楽しませるCMと思いきや、実はこのCMにはもっと深い秘密が隠されていたのです。 なんとこのCM、東日本大震災後にはじめて撮影したエステーのCMだったのです。さらに背景の街はポルトガルの都市・リスボンで、1755年に大地震と津波で6万人が亡くなった街でもあるのです。 エステー宣伝部責任者の鹿毛康司さんはこのCMに関して、「このリスボンは1755年に大地震と津波に見舞われ6万人以上のかたが亡くなった歴史をもつ
東日本大震災の津波で校舎が破壊された宮城県名取市の県立宮城農業高校で、津波にさらわれた実習用の乳牛34頭のうち14頭が生き延びて戻ってきた。 生存をあきらめていた学校関係者は「よく生きていてくれた」と喜び、牛とともに学校の再生を誓っている。 地震発生の3月11日、同高実習助手の渥美勇人さん(36)は牛舎で調教について生徒約10人と実習していた。津波の警報を受けて生徒といったん校舎に避難したが、「牛を助けなければ」と引き返した。だが、全頭を避難させることはできない。「せめて逃げてくれ」との思いで牛の首輪を外した。牛舎近くの高台のやぐらに避難した渥美さんは、牛たちが濁流にのまれ、苦しそうに顔だけを出してもがく姿を見た。「生きてくれ」と祈ることしかできなかった。 ところが、この日の晩のうちに5、6頭が高台まで帰ってきた。さらに2日後には、数頭がけがを負いながらも戻った。「よく戻ってきてくれた」。
現在当サイトへのアクセスが集中しており、大変ご不便をおかけしております。通常のログイン操作は、こちらからお願いいたします。 現在、地震の影響で、一部地域でガソリンスタンドが通常時と異なる営業内容となっております。 店舗関係者様含め、ガソリンスタンドの営業情報の共有にご参加いただける状況の方々にはこちらの詳細をご覧いただき、ぜひご協力いただければと思います。 本情報は緊急用途の燃料給油が目的です。不要な駆け込み給油は絶対におやめください。
生協が「ラベルのない飲料水」 包装材不足でも増産へ2011年3月19日21時17分 印刷 Check 日本生活協同組合連合会が被災地向けに製造するラベルなしのペットボトル飲料水(左)と、通常時のラベルをはった商品=日本生協連提供 東日本大震災の被災地向けに、日本生活協同組合連合会は22日から、商品名のラベルがないペットボトル飲料水を製造する。ラベルをつくる茨城、福島両県の工場が被災してラベルが入荷できなくなり、一時は増産を断念した。しかし消費者庁が、保存方法などを表示しない加工食品の出荷を、被災地向けに限って認めたため、増産を決めた。 飲料水は被災地で不足しており、メーカーは増産に乗り出している。ところが、容器や包装材の工場も被災したために増産をあきらめるケースも出ている。今後、日本生協連と同様の取り組みが広がりそうだ。 商品は、2リットル入り「CO・OP月山の水」と、500ミリリットル入
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 19日になった。 一次情報を提供するサーバと共に、負荷分散を図るためミラーサイトが有志の手で次々と立ち上がった。 共同通信が配信している死亡者リストは「自由に利用してかまわない」とのアナウンスがあり、Niftyserve上の地震情報エリアへのアクセスは無償となった。 被害情報サマリにも家族の安否や具体的な被害の情報、ライフラインの状況などを中心に順次情報が追加され、別の有志の手でHTML化されこれらも各サーバでのミラーの対象となり各所へ配布された。 朝日新聞でも、「Internetで情報が提供されている」と掲載され、トラフィックは増える一方となり、NTTではミラー用のtarballの提供を始めた。また、それを理化学研究所がミラーする、とい
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. (注:このエントリ中のURLは、多くがアクセスできなくなっています。あらかじめご了承ください。) 昔、infotalkというメーリングリストがあった。 入社して1年目、上司から「勉強になるから入っておけ」といわれて緊張しながらエントリのメールを出した。 ちょうど、MOSAICがL10N化されたり、DeleGateができた頃だったと思う。当時流れた記事は、ここで垣間見ることができる。話題が高度でついてゆけなかった。 そして1995年1月17日。兵庫県淡路島北部を震源とする平成7年(1995年)兵庫県南部地震発生。(概要は神戸市消防局ページから引用) その日の夜、20:05に奈良先端大で http://shika.aist-nara.ac.j
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