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ブックマーク / kidachi.kazuhi.to (12)

  • Re: レスポンシブデザインって本当に使える?レスポンシブを避けるべき3つの理由

    2015年2月27日 著 レスポンシブデザインって当に使える?レスポンシブを避けるべき3つの理由という記事を読みました。冒頭の最近では、新規にウェブサイトを構築する場合、避けた方が良い=PCとスマホのページは分けて作った方が良いと考えられていますというくだりにしろ、末尾にある手間もコストもかかるわりに表示の不具合が多発するレスポンシブデザインは、導入を検討される企業はまだまだ多いものの、現在は下火になってきていますというくだりにしろ、自分の経験や認識とはだいぶ乖離しているように感じるのですが、それはさておき、挙げられていたレスポンシブを避けるべき3つの理由のどれ一つとっても、賛同できるものではありませんでした。 コストが増える? 1つのファイルでPCとスマホのサイトをうまく表示させるのは、非常に複雑な作業です。CSSで調整を行っていくことになりますが、これは別々のサイトを作るよりも手間の

    Re: レスポンシブデザインって本当に使える?レスポンシブを避けるべき3つの理由
    waviaei
    waviaei 2015/03/01
  • レスポンシブWebデザイン入門

    2014年5月29日 著 400円という値段からして、おそらく文字量はさして多くないだろうと思い読み始めてみたところ、実際30分とかからずに読み終えてしまったのが『レスポンシブWebデザイン入門〜モバイルファーストの考え方からのアプローチ』。「はじめに」のなかで著者の前川氏は 一口にRWDと言っても、さまざまな形態があります。とくに話題になりやすいものは、デバイスごとに大きくレイアウトやデザインが変わるようなものです。RWDと聞いたときに思い浮かべるのはそういったサイトであることが多いと思います。しかしながら、そのようなサイトを制作するには、コンテンツの抽出、情報設計、デザイン、実装においてさまざまな知識やテクニック、経験が求められることが多く、書のテーマである「入門」という点から見てあまり適した事例にはなりません。 と語っています。確かに書は入門書なのですけど、上記の点については僕は

    レスポンシブWebデザイン入門
    waviaei
    waviaei 2014/05/30
  • Re: 年寄りを困らせる「レスポンシブWebデザイン」

    2014年5月20日 著 少し前の記事ですが、日経BPコンサルティングスタッフルームに掲載された年寄りを困らせる「レスポンシブWebデザイン」を読んでの感想。確かに、レスポンシブWebデザイン(以下「RWD」)のユーザビリティ上の問題点について指摘はしているものの、その問題点は当に高齢者に特有のものなのだろうか? そして、記事中で紹介されている東北大学の対応策は当に利用者の使い勝手を考えてきちんと吟味し、改善策を実践した結果なのだろうか? などと疑問に思いました。 RWDを採用した場合、Webページがブラウザの拡大機能に反応してしまうとか、スマホでアクセスすると強制的にスマホ向けのレイアウトで表示されるのは、事実です。しかしいずれも、利用者が高齢者であろうとなかろうと同じ。結局のところ、記憶のなかにある慣れ親しんだレイアウトを頼りに、複数の異なるスクリーンサイズ間で自身の必要とする情報

    Re: 年寄りを困らせる「レスポンシブWebデザイン」
    waviaei
    waviaei 2014/05/20
  • Web Standards Never Kill the HTML Star

    2014年1月17日 著 タイトルは適当。だいぶ遅レスではあるけれど、Web Standards Killed the HTML Star - JeffCroft.com(手っ取り早く日語で内容を把握したいならJeff Croft「web標準が成功しhtml名人は用済みになった」 - 以下斜め読んだ内容が参考になります)を読んでの個人的感想。僭越ながら、かつては自分も元記事でHTML and CSS "guru"と表現されるところの一人だった自覚があるから。もっとも、そういうグルっぽい役回りで少しばかり有名だった「かもしれない」のは過去のごく短いあいだのことで(2006〜2007年頃)、また当時から自分より何倍もWeb標準に詳しい人なんて大勢いらっしゃったわけで、当におこがましいにも程があるけど。 元記事が指摘しているところの傾向、つまりWeb標準の普及がHTMLCSSの専門家として

    Web Standards Never Kill the HTML Star
  • Re: レスポンシブ・デザインとの違いって?アダプティブ・デザインについて考える

    2014年1月16日 著 レスポンシブな話題(謎)が続くのも微妙な感じですが、期せずしてレスポンシブWebデザイン≠マルチデバイス対応という記事を書いた同じ日に、稀に秀逸なネタ記事で楽しませてくれるLIGブログでレスポンシブ・デザインとの違いって?アダプティブ・デザインについて考えるという記事が掲載されたので。曰く、 尚、アダプティブ・デザインに関してはいろいろな意見があるようで、この記事の内容は、あくまでも私個人の見解によるものであり、こういう考え方もあるのだと思って頂ければ幸いです。また、「それは違う!」「俺・私はこう思う!」というようなご意見をお持ちの方があれば、是非お伺いしたく、ご遠慮なく、フィードバックなり、お叱り頂ければ幸いです。お互い切磋琢磨いたしましょう。(・∀・) と書かれていたので、何となく反応してみます。といってもこの話題、自分のなかではとっくの昔に結論の出ていること

    Re: レスポンシブ・デザインとの違いって?アダプティブ・デザインについて考える
  • Chrome Tech Talk Night #6

    2013年10月30日 著 10/29の覚え書き。Google東京オフィスで催された、Chrome Tech Talk Night #6に参加しました(録画が▶ Chrome Tech Talk Night #6 - YouTubeで見れます)。イベントへの参加でGoogleに足を運ぶのは実に久しぶり。事実、Googleってミッドタウンにあったんじゃなかったっけ?などと混乱したもの。あまりにも混乱して、六木ヒルズ森タワーの30階に向かうエレベーターに乗った際、降りる階のボタンを押し忘れました。ていうか、乗った時点でボタンが既に光っていたから、きっと30階にも止まるのだろうと思っていたところ、実は全部の階のボタンが光っていたという(ボタンを押すとボタンの別の部分が光る)......紛らわしいわ!! 第1部:PolymerとWeb Componentsを使ったモダンアプリケーションの作り方(

    Chrome Tech Talk Night #6
  • 「レスポンシブWebデザインのこれから」の極私的フォローアップ

    2012年12月14日 著 先日、仙台オフィス開設記念セミナー レスポンシブWebデザインのこれからというセミナーでお話させていただいたのですけど、そこで話したこと、話し忘れたこと含め、レスポンシブWebデザイン(以下「RWD」)に関連して最近思うところをまとめておくなど: モバイルファーストといっても、いまだデスクトップ環境からのアクセスが8割、9割というサイトは少なくない。なので、いつの時点でどこまでパワーをかけてモバイル/マルチデバイス対応すべきかは、しっかりアクセスログ解析結果を踏まえるべき。 最適化(≒専用化)と汎用化は、まったく方向性の異なるアプローチであり、RWDはやっぱり後者であると思う。RWDを最適化と称する向きはいまだに散見するけれども、何に対し、どういう尺度で最適と表現しているのかは補記すべき。 スマートフォンやタブレット型デバイスの隆盛で明確になったのは、「Webサ

    「レスポンシブWebデザインのこれから」の極私的フォローアップ
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    waviaei 2012/12/15
  • Re: Responsiveの本当の意味を考えてみる必要がある。と思う今日この頃です。

    2012年5月29日 著 Responsiveの当の意味を考えてみる必要がある。と思う今日この頃です。という記事を読んでの感想など。 この現状で、なんでもかんでもスマートフォンやタブレットのデバイスサイズに合わせるWebサイトが果たしてResponsive Web Design(レスポンシブWebデザイン)なのでしょうか? デバイスの最適化と言う観点から、現状の流れは非常に疑問に思えます。 すべてのWebサイトで闇雲にレスポンシブWebデザインを採用すべきだ、とは誰も主張していないと思うのです。少なくとも、自分の狭い観測範囲ではそう。ゆえに、なんでもかんでも......というくだりには違和感を覚えます。また、筆者の方はレスポンシブWebデザインをデバイスへの最適化として捉えているようですが、その点も違和感があります。以前、レスポンシブWebデザインと「最適化」のなかで書いたように、自分は

    Re: Responsiveの本当の意味を考えてみる必要がある。と思う今日この頃です。
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    waviaei 2012/06/04
  • レスポンシブ・ウェブデザイン標準ガイド

    2012年6月1日 著 こもりまさあき著『レスポンシブ・ウェブデザイン標準ガイド あらゆるデバイスに対応するウェブデザインの手法』は、発売日の翌日に最寄りのTSUTAYAで購入(リアルタイムではないにせよ在庫の有無がiPhoneアプリで確認できるのは便利)、そのまま隣接しているスタバで読み終えました。日語で書かれたおそらく日初のレスポンシブWebデザイン(RWD)の専門書ということで、発売前からかなり楽しみにしていたのですけど、期待し過ぎてしまっていたせいか、読み終えたときにはだいぶ物足りなく感じました。主に気になったところとしては: RWDを最適化のためのデザイン手法として紹介されていた点にはあまり賛同できません。理由については、レスポンシブWebデザインと「最適化」で書いた通り。 p.38に登場する「ブラウザ・ファースト」という言葉、定義が補足情報として付記されてはいたのですが、ち

    レスポンシブ・ウェブデザイン標準ガイド
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    waviaei 2012/06/04
  • Re: 「レスポンシブWebデザイン」の是非に関する考察

    2012年5月30日 著 鷹野さんが「レスポンシブWebデザイン」の是非に関する考察をされていました。 よかれと思って行う実装がかならずしも喜ばれることではないかもしれないとう想像力をキープしておかなければなりません。 まったくもって御意ですね。異なるデバイスでもって同じサイト/ページを利用するユーザーを想定すればこそ、その点は注意が必要だと思います。レスポンシブWebデザインだからといって、スマートフォン程度のスクリーン幅とデスクトップPCのスクリーン幅とでレイアウトやトーン&マナーを過度に変えてしまうのは、考えものだと思うのです。ユーザーは、自身の求める情報なり機能をすぐと見つけられなかった際、見つけるための手がかりを必要とするわけでしょう。その近傍に何があったか、というような記憶を活かせるだけの配慮は必要だと思います。 さて、レスポンシブWebデザイン。これには2つの意味合いがあると

    Re: 「レスポンシブWebデザイン」の是非に関する考察
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    waviaei 2012/06/04
  • レスポンシブWebデザインと「最適化」

    2012年5月2日 著 レスポンシブWebデザイン(Responsive Web Design、以下「RWD」)は、いま自分が注力している旬なテーマのひとつであり、それゆえに取り上げている記事などもいろいろ読んだりしているのですが、RWDが「最適化」の3文字と共に紹介されているのを見かけると、ちょっと首を傾げたくなります。RWDの記事に限らないかもしれませんが、おそらく「最適化」という言葉が使われるとき、何に対しどういう尺度でもって最も適していると言っているのか、そのへんが明示されていないことが多い、というあたりに原因がありそうです。そういう明示がされないままで、半ば盲信的にRWDをプッシュされていたりすると尚更「なんだかなぁ」と思います。 デバイス固有のスクリーンサイズに対し、Webページのレイアウトやビジュアルデザインがフィットしているかどうか、一定の使いやすさを提供できているかという

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    waviaei 2012/06/01
  • Re: 首相官邸ホームページのリニューアル構築費用に対して製作者側からの考察

    2012年4月5日 著 4,500万円が妥当だの妥当でないだの盛り上がっているようですね。どうしても金額「だけ」を取り出して云々したくなるのが世の常・人の常だと思っていますから、その点については意見も感想ももっていません。いやもてない、と言ったほうが正確かな。あきみちさんがGeekなぺーじ:金額の報道は効果的に怒りを煽るで書かれているように、どこまでが4500万円の範囲内なのかを自分も知らないし。それはそれとして、首相官邸ホームページのリニューアル構築費用に対して製作者側からの考察という記事のアクセシビリティに関する考察は、多くの人にあらぬ誤解を招く可能性が高いように感じたので、反論させていただきます。 公共系の案件で用いられるアクセシビリティの基準の一つとして『Webアクセシビリティの新規格「JIS X 8341-3:2010」』というものがあります。 正確な標題は「高齢者・障害者等配慮

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