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ブックマーク / design-spice.com (11)

  • スタートアップの成長とそれに伴うデザイナー組織の変遷

    ペライチに参加した当初、私はフリーランスとして働いていたので業務委託として関わり始めました。 それまでにスタートアップで働いた経験はなく、またチーム開発の経験も殆どなかったので、サービス開発の手法や、チームでの開発などを学びながら手を動かしていました。 私の入る少し前に今までペライチに関わっていたデザイナーが抜けてしまったので、この時期はメインで働くデザイナーは私1人で、他にスポットで手伝ってくれるフリーランスのデザイナーの方が数人いました。 とにかく人手が足りないので、デザイナーという枠組みでしたができることは何でもやりました。 プロダクトのUI、サービスのwebページ作成、ペライチテンプレートの作成、印刷物・ノベルティの作成といった一般的なデザイン業務の範疇はもちろん、JavaScriptなども書いて小さな機能実装もしていました。明確なプロジェクトという単位はなく、デザインや開発は個々

    スタートアップの成長とそれに伴うデザイナー組織の変遷
  • 柔軟なワークフロー

    少し前からWeb制作のワークフローの変化をあちらこちらで聞くようになりました。今まで調べてきたことと経験から学んだことを交えて今の考えをまとめてみました。 Web制作フローの再考とDesigning in the browserを書いた頃からワークフローの変化を意識しており、いろんな記事を読んだり自分なりに考えたりしてます。現在のところ僕が思うのはワークフローはひとつに定められない、ということです。 関わるチームや環境、制作するサイトによって最適なワークフローは変わってきます。例えばオーソドックスな静的なサイト制作とJS、CSS3など比較的新しい技術を駆使したサイト制作、レスポンシブWebデザインの場合ではワークフローは変わります。今までのサイト制作はワークフローが一様でも問題となることが少なかったですが、そうではなくなってきています。 複雑な設計のサイトではプロトタイプなどを用いて早期に

    柔軟なワークフロー
  • レスポンシブWebデザインでテーブルを使う時の小技

    tableやtr、tdなどのテーブル関連のタグのdsiplayプロパティを変更することでデザインを変更します。 tableタグのdisplayの値はデフォルトではtable、tdやthタグはtable-cellといった具合ですが、この値をblockやlist-itemなど他の値に変えます。 @media only screen and (max-width:420px){ tbody tr{ display: block; margin-bottom: 1.5em; } tbody th, tbody td{ display: list-item; border: none; } ..... } Chrome、Safari、Firefox対応。 IEではTableのdisplayを変更しても表示は変わらないようなので非対応です。 条件分岐コメントを使ってIEにはメディアクエリを読ませないよ

    レスポンシブWebデザインでテーブルを使う時の小技
  • レスポンシブWebデザインのブレークポイント調査

    iPhoneiPadを基準にした数値が目立ちます。 レイアウトをPC、タブレット、モバイルで変更すると考えた時に、 代表的なデバイスでありユーザー数も多いiPhoneiPadが基準になるのも自然な流れかも知れません。 しかし、例えばブレークポイントをiPad基準にした768pxにすると、 幾つかのAndroidタブレットは800pxなのでこれらのデバイスにはタブレット用のレイアウトが適用されません。 ブレークポイントの数 少ないサイトは1〜多いところでは十数のブレークポイントを設けてるサイトもあります。 ただし、多く設定してるサイトもその全てでレイアウトが大きく変化する訳ではなく、 ごく一部のコンテンツのみ調整するといった使い方をしています。 例えば下記のサイトでは1300pxを境に境界線(.splitter)のみスタイルが変わります。 Remodelista: Sourcebook

    レスポンシブWebデザインのブレークポイント調査
  • レスポンシブwebデザインで制作する時のポイント

    先日、CSS Nite in Ginza, Vol.59「DreamweaverによるレスポンシブWebデザインの実装」に出席してきました。 とても勉強になったので復習も兼ねてレスポンシブwebデザインに関して、セミナーで学んだ内容に自分の調べた点を加えてまとめます。 (一部の図はセミナーの資料を元に作成してます。) 始めに:スマートフォンサイト制作の選択肢 スマートフォンサイトを制作するには幾つかの方法があります。 アプリ 独自系 スクラッチ(0からスマートフォンサイト用に構築) jQuely mobileを使用 流用系 現在のデザインをほぼ流用、調整のみ レスポンシブ・デザイン どの方法にもメリットデメリットはあり、どれが最適かは サイトのコンセプトや規模、予算など複合的に考えて選択する必要があります。 今回のエントリーではレスポンシブ・デザインのみにふれます。 レスポンシブwebデザ

    レスポンシブwebデザインで制作する時のポイント
  • Evernoteのクリエイティブディレクターが語るブランドとデザイン・UI・UX

    Evernote クリエイティブディレクター Gabe氏によるデザイントーク「シリコンバレー流UI/UX/Brand Development」に参加してきました。非常に面白い話しが聞けましたのでその内容をまとめました。 先日Evernote クリエイティブディレクター Gabe氏によるデザイントーク「シリコンバレー流UI/UX/Brand Development」に参加してきました。 普段聞くことのできない貴重な話が聞けました。 始めに このエントリーはセミナーで取ったメモを元に僕なりにまとめています。 Gabe Campodonico氏の発言の詳細は安藤日記さんがまとめられてたのでそちらをご覧ください。 安藤日記 Gabe Campodonico氏 Gabe Campodonico氏は、現在Evernoteのクリエイティブディレクターです。 その経歴はポスターやなどのグラフィックデザイ

    Evernoteのクリエイティブディレクターが語るブランドとデザイン・UI・UX
  • HTML5・CSS3時代のweb制作コンセプト

    HTML5・CSS3対応のブラウザが増えてきて、制作のコンセプトも変化してきました。 プログレッシブエンハンスメントなどユーザーのブラウザ環境に焦点を置いた制作コンセプトをまとめました。 足りない知識を埋めながら書いたので一部認識が間違ってる箇所があるかも知れませんが、その場合はご指摘頂けると助かります。 Progressive Enhancement Graceful Degradation Polyfill Progressive Enhancement(プログレッシブエンハンスメント) どのブラウザでも基的な水準のユーザーエクスペリエンスを提供をし、 新しく高水準のブラウザにはCSS3やjsなどでよりリッチなデザインや機能を提供するという考えです。 またProgressive Enhancementには下記の原則があります。 基的な内容は、すべてのブラウザでアクセス可能である必要

    HTML5・CSS3時代のweb制作コンセプト
  • 「Webクリエイターの誇り」CSS Nite in Vol.60のまとめと雑感

    先日CSS Nite in Ginza, Vol.60「Web Creators Pride2011」に参加してきました。 webのセミナーというと技術や制作などの話が多いのですが、 今回はwebクリエイターのあり方や志など内面的な内容でした。 この様な話を聞ける機会は滅多にないので貴重な話を聞けました。 先日CSS Nite in Ginza, Vol.60「Web Creators Pride2011」に参加してきました。 webのセミナーというと技術や制作などの話が多いのですが、 今回はwebクリエイターのあり方や志など内面的な内容でした。 この様な話を聞ける機会は滅多にないので 貴重な体験でした。 内容をざっとまとめましたが、 僕の主観が入ってる部分もあることを予め断っておきます。 Web Creators Pride2011 CSS Nite in Ginza, Vol.60 今

    「Webクリエイターの誇り」CSS Nite in Vol.60のまとめと雑感
  • 私がwebサイトのラフデザインを制作する時の流れ │ Design Spice

    私がwebサイトのラフを作る時の流れを書いてみました。 独学で身に付けた方法であり、 一般的な方法ではないかも知れないことを予め断っておきます。 私にはやりやすい方法ですが、 他の人にとってはそうではないかもしれません… エントリーはラフデザインのみ注力するため、既にコンセプト、ターゲット、サイト構成などは決まった状態と仮定します。 (※文中のショートカットキーは全てMacの場合です) 希望デザインのヒアリング ※委託業務の場合です どんなデザインが希望かを先方にヒアリングします。 この時にできるだけ、クライアントのイメージを明確にするため 抽象的でも良いので沢山言葉を貰います。 明るい、可愛い、ポップ、カッコいい、シンプル、落ち着いた…etc 具体的にデザイン参考にしたいサイトがあるのなら聞いておきます。 また頂いた言葉と自分のイメージのギャップを埋めておきます。 ”シンプル”と言う

    私がwebサイトのラフデザインを制作する時の流れ │ Design Spice
  • 私が利用してるWebデザイナー向け勉強会・セミナー情報サイト

    数年前からちょくちょくwebデザイナー向けの勉強会やセミナーに参加する様にしてるのですが、それらの情報を得るのに私が利用してるサイトを紹介してみます。 もちろんこれ以外にも幾つもサイトはあるのですが、ここに紹介したサイトを併用することで殆どの情報は取得することができてます。 (他にお勧めのサイトあったら教えてください) IT勉強会カレンダー IT勉強会カレンダー IT関係の勉強会のカレンダーです。 大小関わらずいろんな勉強会やセミナー、イベント情報が掲載されてます。 情報量で言えば一番多いのではないでしょうか。 ※カレンダー追加方法 Googleアカウントにログインした状態で、右下の[+Googleカレンダー]をクリックすると追加できます 追記:IT勉強会カレンダーは情報量が多いので下記の検索を使うと便利です。 IT 勉強会カレンダー検索 CSS Nite CSS Nite CSSという名

    私が利用してるWebデザイナー向け勉強会・セミナー情報サイト
  • Web制作者は知っておきたいwebサイトのレイアウト7選 │ Design Spice

    レスポンシブwebデザインからグリッドデザインまでよく使われているwebデザインのレイアウト用語をまとめました。 レスポンシブwebデザイン エラスティックレイアウト リキッドレイアウト フレキシブルレイアウト 固定幅レイアウト グリッドレイアウト 可変グリッドレイアウト レスポンシブwebデザイン(Responsive Web Design) PCやスマートフォン、タブレット事に複数のデザインを制作するのではなく、 ディスプレイの幅に合わせてデザインを最適化する方法。 CSS3のMedia Queriesを利用してディスプレイサイズに応じてデザインを変更します。 メリット 一つのソースで複数デバイスに対応できるのでメンテナンスが容易です。 また今後デバイスの種類が増えてもそれに対応できます。 それぞれのデバイスに合わせた形で調整できるのでユーザーエクスペリエンスも高くなります。 デメリッ

    Web制作者は知っておきたいwebサイトのレイアウト7選 │ Design Spice
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