ジェイダイト・ライドは、両社が参画する変形ロボット製造プロジェクト「Project J-deite」の一環として開発されるもので、2014年10月に同プロジェクトで制作された全長約1.3メートルの変形ロボット「ジェイダイト・クォーター」(J-deite Quarter)の上位モデルとなる。 ジェイダイト・ライドはヒト型の状態では二足歩行ができ、クルマの状態では実際にヒトが乗って運転できるようになるという。無線/有線による無人遠隔操縦も想定している。2人まで乗車が可能で、本体重量は700キロ。フレームにはアルミニウム合金を採用し、リチウム系バッテリーなどで駆動する。変形所要時間は10秒以内。 ヒト型状態でのサイズは2.5(幅)×2.1(奥行き)×3.5(高さ)メートル、車輪最高速度は時速30キロ、歩行最高速度は時速10キロ。クルマ状態でのサイズは1.7(幅)×3.8(奥行き)×1.4(高さ)
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