FlutterのStateful Widgetは唯一のStateを持つWidgetであり、アプリの状態を保ちながら画面更新する際に必須の存在です。一方、Stateful Widget の不適切な使い方はパフォーマンス劣化や思わぬバグを招きます。 本記事では具体的な例を用いて、Stateful Widgetをどう扱うのが適切なのかを説明してきます。 以下の記事を書きましたが、これを理解した前提の内容となっています(RenderObject周りはあまり関係しないのでスキップしてもOKです)。
Flutterでアプリを普通に開発していると、触れるのはWidgetと(Stateful Widgetの)Stateがメインとなりますが、その裏側のElement・RenderObjectがどうなっているかを知ると品質・パフォーマンスともに良い正確なコードを書きやすくなると思っています。 また、公式ドキュメントのPerformance considerationsに書いてあることも、そのあたりを分かっていないと、きちんと理解するのが難しく、理解があやふやなまま何となく単なるお作法として形式的に守ることになりがちな気がしています。 というわけで本記事ではWidgetの裏側のライフサイクルや実際の描画処理に至るまでの流れを説明していきます。 説明に使うサンプルアプリ新規プロジェクトを作成したらできる雛形とほぼ同じで、少しシンプルに調整してます(右下のボタンが四角い青色なのは普通のFABだとエフ
0,目次 はじめにコードの分割メソッド化別クラス化別ファイル化おわりに参考文献 1,はじめに 最近Flutterでアプリ開発をしています。 Flutterでの開発は、ウィジェットを大量に記述することが多いです。 すると、問題点として、 ソースコードのインデントが深くなることが挙げられます。 おそらく、Flutterの開発者たちは、 意図的にインデントが深くなるように設計をしています。 そこで本稿では、Flutterのコードをメソッド化したり、別クラス化したり、 ソースコードを別ファイル化する方法について、記載します。 2,コードの分割 (1)メソッド化(関数化) Flutterでの開発では、ウィジェットオブジェクトについて、 大量の記述をしばしば行います。 そのため、インデントが深くなり、コードが見辛くなります。 ここで、発想の転換として、 ウィジェットオブジェクトを返す関数を作成するとい
Hi there, I published it a few weeks ago via twitter but I think I should post it here to: I have written an App to replace the stock AppWidgetPicker. (you know long press on the homescreen -> add -> widget) which groups the widgets by packages. So if you have a widget installed that has 3 different sizes, there is only one entry in the list and if you click it you can pick the size in a second di
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く