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  • 1930年代ヒットチャート&アーティスト総括

    「TAP the CHART」第114回は、1930年代のヒットチャートを総括。 【1930s TOP 20 HITS】 *ランキングはJoel Whitburn監修『Pop Memories 1900-1940』をもとに作成。( )内はチャートピーク年。 ❶Cheek to Cheek / Fred Astaire(1935)

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    wfwf 2018/05/02
  • 4月のナンバーワンアルバム④〜マドンナ/デフ・レパードほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第254回〜BLUE〜 1990年代以降、ビルボードのアルバムチャートは売り上げに基づいた集計方法に変わった。さらにゼロ年代に入るとネット配信が普及してCDやアルバムが売れなくなった。その影響もあって現在のチャートはほぼ毎週のようにナンバーワンが入れ替わり、すぐにトップ10圏外へランクダウンしてしまう(その代わりに年に数枚だけビッグヒットが生まれる)。だが70〜80年代はナンバーワンになること自体が困難で、言い換えればそれらは「時代のサウンドトラック」として確かに機能していた。4月にはどんなアルバムがナンバーワンになったのだろう? あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから サイモン&ガーファンクル『Bridge over Troubled Water』(1970)

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    wfwf 2018/04/25
  • ネルソン・マンデラ〜アパルトヘイト撤廃に人生を捧げて27年も投獄された男の復活

    『マンデラ 自由への長い道』(Mandela:Long Walk to Freedom/2013) 『マンデラ 自由への長い道』(Mandela:Long Walk to Freedom/2013)は、悪名高いアパルトヘイト(人種隔離政策)を打倒するために立ち上がり、「マディバ」の名で親しみ愛された南アフリカ共和国の黒人解放運動の指導者、ネルソン・マンデラの半生を追ったヒューマン・ドラマ。27年間の牢獄生活に屈することなく、撤廃を勝ち取るまでの姿を描く。 原作となったのは刑務所に入って10年目から書き始めたという同名の自伝で、南アフリカ生まれのインド系3世アナトン・シンが製作を担当。企画段階から16年もの歳月を掛けて劇場公開に至った。シンはマンデラと対面した時にこう言われたそうだ。「これは南アフリカの物語だ」と。 映画はこのマンデラを決して“偉大なる人”として捉えるのではなく、野心に溺れた

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    wfwf 2018/04/25
  • 『嘆きの天使』が公開された1930年、デルタ・ブルーズのサン・ハウスが歴史的録音

    「TAP the CHART」113回は、1930年を取り上げます。 【1930年のTOP 10 HITS】 ❶Stein Song (University of Maine) / Rudy Vallee ❷Dancing With Tears in My Eyes / Nat Shilkret ❸Body and Soul / Paul Whiteman ❹Little White Lies / Fred Waring ❺You’re Driving Me Crazy! (What Did I Do?) / Guy Lombardo ❻Three Little Words / Duke Ellington ❼When It’s Springtime in The Rockies / Ben Selvin ❽Chant of the Jungle / Roy Ingraham ❾Happy

    『嘆きの天使』が公開された1930年、デルタ・ブルーズのサン・ハウスが歴史的録音
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    wfwf 2018/04/24
  • マルコムX〜刑務所暮らしの中で“真の知識”に開眼した黒人解放運動家

    『マルコムX』(Malcolm X/1992) スパイク・リー監督による『マルコムX』(Malcolm X/1992)は、1960年代の黒人解放運動の指導者/革命家として余りにも有名な男の生涯を描いた3時間21分のドラマ。マルコムを演じるのはデンゼル・ワシントン。 初めてマルコムXの自伝を読んだ中学生の時から、いつかきっと映画化したいと考え続けていた。 原作となったのは、暗殺される2年前から執筆され始めたという『マルコムX自伝』(『ルーツ』で知られるアレックス・ヘイリーとマルコムXの共著)。ヘイリーは映画の完成を楽しみにしていたそうだが、残念ながら公開前に他界した。 この『マルコムX自伝』は出版されて以降、様々な映画人が企画に挑戦するものの一向に実現には至らず。そのうちハリウッドでは「映画化されない最も重要な作品」とまで言われるようになった。 そんな中、カナダの監督が決定寸前まで事が運んで

    マルコムX〜刑務所暮らしの中で“真の知識”に開眼した黒人解放運動家
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    wfwf 2018/04/18
    映画会社から見放されて資金難に陥ったスパイクに援助を申し出たのは、あのプリンスやマイケル・ジョーダンたちだった。
  • 4月のナンバーワンアルバム③〜ジャニス・ジョプリン/デペッシュ・モードほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第252回〜PURPLE〜 1990年代以降、ビルボードのアルバムチャートは売り上げに基づいた集計方法に変わった。さらにゼロ年代に入るとネット配信が普及してCDやアルバムが売れなくなった。その影響もあって現在のチャートはほぼ毎週のようにナンバーワンが入れ替わり、すぐにトップ10圏外へランクダウンしてしまう(その代わりに年に数枚だけビッグヒットが生まれる)。だが70〜80年代はナンバーワンになること自体が困難で、言い換えればそれらは「時代のサウンドトラック」として確かに機能していた。4月にはどんなアルバムがナンバーワンになったのだろう? あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから ジャニス・ジョプリン『Pearl』(1971) 強烈なブルースフィーリングを持つ歌い方や

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    wfwf 2018/04/18
  • 4月に去ったレジェンド④〜プリンス/ジョーイ・ラモーンほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第253回〜BLUE〜 (4月に亡くなった主なミュージシャン) ロック/ポップ:コージー・パウエル、レイン・ステイリー(アリス・イン・チェインズ)、ジーン・ピットニー、マルコム・マクラーレン、カート・コバーン、ローラ・ニーロ、リトル・エヴァ、J・ガイルズ、ジェシ・ウィンチェスター、ジョーイ・ラモーン(ラモーンズ)、リンダ・マッカートニー、エディ・コクラン、リヴォン・ヘルム(ザ・バンド)、スティーヴ・マリオット、ジョニー・サンダース、フィービー・スノウ、ミック・ロンソン カントリー/フォーク:タミー・ウィネット、ジョージ・ジョーンズ、マール・ハガード、フィル・オクス、サンディ・デニー ブルーズ/R&B/ソウル:マーヴィン・ゲイ、ブルック・ベントン、パーシー・スレッジ、アール・フッカー、プリンス、オーテ

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    wfwf 2018/04/18
  • サッチモの「オール・オブ・ミー」が聞こえた1932年、アステアが「夜も昼も」を歌った

    「TAP the CHART」111回は、1932年を取り上げます。 【1932年のTOP 10 HITS】 ❶Night & Day / Fred Astaire & Leo Reisman ❷In a Shanty in Old Shanty Town / Ted Lewis ❸Please / Bing Crosby ❹Paradise / Leo Reisman ❺We Just Couldn’t Say Goodbye / Guy Lombardo ❻Paul Whitman / All of Me ❼Paradise / Guy Lombardo ❽All of Me / Louis Armstrong ❾Lullaby of the Leaves / George Olsen ❿Dinah / Bing Crosby & The Mills Brothers *参考/Joel

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    wfwf 2018/04/11
  • 4月に去ったレジェンド③〜ニーナ・シモン/ベン・E・キングほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第251回〜RED〜 (4月に亡くなった主なミュージシャン) ロック/ポップ:コージー・パウエル、レイン・ステイリー(アリス・イン・チェインズ)、ジーン・ピットニー、マルコム・マクラーレン、カート・コバーン、ローラ・ニーロ、リトル・エヴァ、J・ガイルズ、ジェシ・ウィンチェスター、ジョーイ・ラモーン(ラモーンズ)、リンダ・マッカートニー、エディ・コクラン、リヴォン・ヘルム(ザ・バンド)、スティーヴ・マリオット、ジョニー・サンダース、フィービー・スノウ、ミック・ロンソン カントリー/フォーク:タミー・ウィネット、ジョージ・ジョーンズ、マール・ハガード、フィル・オクス、サンディ・デニー ブルーズ/R&B/ソウル:マーヴィン・ゲイ、ブルック・ベントン、パーシー・スレッジ、アール・フッカー、プリンス、オーティ

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    wfwf 2018/04/11
  • ドリーム〜NASAでの差別や偏見に挑んだ黒人女性たちの“知性と強いハート”を描いた感動作

    『ドリーム』(Hidden Figures/2016) 1957年10月4日。アメリカと冷戦状態にあったソ連が人類初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功した。宇宙が「まだ見ぬ未知の光景」だった状況がこれによって一変。さらにその一ヶ月後にはソ連は早くも犬を乗せて2号を打ち上げ。 “鉄のカーテン”の中で起こったこの立て続けの現実に一番衝撃を受けたのは、言うまでもなくアメリカだった。「もう先を越されてはならない」。アメリカ格的な宇宙開発に取り組むべく1958年10月にNASAを設置。翌年には宇宙飛行に相応しい人材探しを始める。こうしてカプセルに人間を入れて宇宙に打ち上げるという、有人衛星計画「マーキュリー計画」が早急に進められていく……。 『ライトスタッフ』は、マーキュリー計画に選ばれた7人の宇宙飛行士の葛藤と栄光、彼らが憧れた真のパイロットである孤独なチャック・イェーガーに焦点を当て

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    wfwf 2018/04/11
    働き方改革が活発化する今の日本も、この映画から学ぶべきことがある。
  • 遠い空の向こうに〜小さな田舎町の高校生がロケット開発に挑んだ感動の実話

    『遠い空の向こうに』(October Sky/1999) 宇宙がまだ見ぬ未知の光景だった1957年10月4日。ソ連は人類初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功。これを機に宇宙開発の幕が切って落とされた。そしてその一ヶ月後、ソ連は早くも犬を乗せて2号を打ち上げ。 この立て続けの事態に一番衝撃を受けたのは、言うまでもなくソ連と冷戦状態にあったアメリカだった。“鉄のカーテン”の中の出来事を現実として受け入れざるを得なかったアメリカは、格的な宇宙開発に取り組むべく1958年10月にNASAを設置。翌年には宇宙飛行に相応しい人材探しを始める。こうしてカプセルに人間を入れて宇宙に打ち上げるという、有人衛星計画「マーキュリー計画」が進められた……。 映画『ライトスタッフ』は苦悩するアメリカの姿と孤独を描いていたが、スプートニクの衝撃はアメリカに無数に存在するスモールタウンの人々にも同時に広まって

    遠い空の向こうに〜小さな田舎町の高校生がロケット開発に挑んだ感動の実話
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    wfwf 2018/04/04
  • 4月のナンバーワンアルバム①〜スティクス/ヴァンゲリスほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第248回〜PINK〜 1990年代以降、ビルボードのアルバムチャートは売り上げに基づいた集計方法に変わった。さらにゼロ年代に入るとネット配信が普及してCDやアルバムが売れなくなった。その影響もあって現在のチャートはほぼ毎週のようにナンバーワンが入れ替わり、すぐにトップ10圏外へランクダウンしてしまう(その代わりに年に数枚だけビッグヒットが生まれる)。だが70〜80年代はナンバーワンになること自体が困難で、言い換えればそれらは「時代のサウンドトラック」として確かに機能していた。4月にはどんなアルバムがナンバーワンになったのだろう? あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから スティクス『Paradise Theatre』(1981) ボストン、ジャーニー、フォリナー

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    wfwf 2018/04/04
  • 4月に去ったレジェンド②〜カウント・ベイシー/タミー・ウィネットほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第249回〜BLACK〜 (4月に亡くなった主なミュージシャン) ロック/ポップ:コージー・パウエル、レイン・ステイリー(アリス・イン・チェインズ)、ジーン・ピットニー、マルコム・マクラーレン、カート・コバーン、ローラ・ニーロ、リトル・エヴァ、J・ガイルズ、ジェシ・ウィンチェスター、ジョーイ・ラモーン(ラモーンズ)、リンダ・マッカートニー、エディ・コクラン、リヴォン・ヘルム(ザ・バンド)、スティーヴ・マリオット、ジョニー・サンダース、フィービー・スノウ、ミック・ロンソン カントリー/フォーク:タミー・ウィネット、ジョージ・ジョーンズ、マール・ハガード、フィル・オクス、サンディ・デニー ブルーズ/R&B/ソウル:マーヴィン・ゲイ、ブルック・ベントン、パーシー・スレッジ、アール・フッカー、プリンス、オー

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    wfwf 2018/04/04
  • ジョニー・キャッシュ〜“本物”を伝え続けた奇跡のTVショー

    奇跡の音楽番組『ジョニー・キャッシュ・ショー』 「俺はここ以外で、やらないよ」 ジョニー・キャッシュは自身の名前がつけられたTVショーの収録会場について話し合っている時、キー局のお偉方にそう言い放った。“ここ”とは、ナッシュビルのライマン公会堂。『グランド・オール・オプリー』の拠地であり、“カントリー・ミュージックの聖地”と言ってもいい場所だった。 当時のキャッシュは、刑務所でのライブアルバム『At Folsom Prison』の成功によってキャリアの全盛期。収録場所に拘ったのは単なるスターのわがままではなく、キャッシュのカントリー・ミュージックに対する心に、深い愛情と敬意があったからこそだろう。“ここ”でないと、やる意義がなかったのだ。 こうして1969年6月7日、『ジョニー・キャッシュ・ショー』は始まった。 ライマン公会堂は古くて狭く、全米ネットの番組を制作できるほどの十分な環境設備

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    wfwf 2018/03/31
  • 権力と恋に落ちたミック・ジャガーがチャーリー・ワッツに殴られた夜

    ミックとキースの争いを冷静に見つめていたチャーリー・ワッツ ロックスターのイメージを創り上げたキース・リャーズが壮絶なドラッグ地獄から抜け出した経緯については、『キース・リチャーズと権力との闘い〜絶望の淵で天使を見た男』に詳しいが、今回はその後のストーンズに勃発した深刻な問題とちょっとした伝説について記しておこう。 それはキースにとって「唐突な出来事」だった。1980年の『Emotional Rescue』に収録されたラストナンバーでキースが歌ったバラードの名曲「All About You」は、長年時を共にして別れたアニタ・パレンバーグへの想いを綴ったと思われていたが、どうやらキースに言わせるとミック・ジャガーとの当時のギクシャクした関係も込めたものらしい。 ショーをこのまま続ける必要があるのなら お前抜きでやっていこうじゃないか もうほとほと嫌気が差したぜ お前みたいなろくでなしに付き合

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    wfwf 2018/03/28
    これはヤバイくらい面白い。
  • ウォール街〜「欲は善である」と豪語して伝説になった“ゴードン・ゲッコー”の非情な世界

    『ウォール街』(Wall Street/1987) TAP the SCENEではこれまで『マネー・ショート〜“リーマンショック”を予期した4人のアウトローたちの葛藤』『ウルフ・オブ・ウォールストリート〜実在した破天荒な株式ブローカーの成り上りと破滅』といった“金”に関する映画を取り上げてきた。 創造性ある“音楽”とは正反対のこのジャンル。むしろ体制側を疑問視してきた、特に熱心なロックファンには嫌悪されるであろうマネー映画をあえて紹介するのには理由がある。 日では長年に渡って「金で金を買う」「札束とかくれんぼ」するような行為は、真っ当な人々の間で「怪しくて汚い連中がやること」「下品で野暮な行為だ」という風潮が確かにあった。これはお金教育面で欧米に比べれて遥かに遅れていること。つまり、ほとんどの人が大人になってからお金の仕組みや現実と直面せざるを得ない事情とも関係している。 しかし、あの

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    wfwf 2018/03/28
    名作
  • ヒップホップ/ラップのベストセラーアルバム〜ランDMCからドレイクまでの30年

    ヒップホップ/R&Bの売り上げが初めてロックを超えて、音楽マーケット全体のトップシェアに立ったのが2017年。今回は300万枚以上を売ったヒップホップ/ラップのアルバムをリスト化。80年代にはプラチナディスク(100万枚)を獲得すること自体が珍しかったジャンルだが、今ではポピュラー音楽の中心を形成するまでに至った。ただ売り上げ順に並べても面白くないので、年度別に並べることにしてみよう。さて、このデータをどう読み解くか。 【1986年】 ●1000万枚/ビースティ・ボーイズ『LICENSED TO ILL』(1986) ●300万枚/ランD.M.C.『RAISING HELL』(1986) やはり起爆剤は彼らだった 【1987年】 該当なし 【1988年】 ●300万枚/DJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス『HE’S THE DJ, I’M THE RAPPER』(1988) ●

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    wfwf 2018/03/22
  • わたしを離さないで〜「人間とは何か?」を追求するカズオ・イシグロの静寂世界

    Home TAP the SCENE わたしを離さないで〜「人間とは何か?」を追求するカズオ・イシグロの静寂世界 - TAP the POP 『わたしを離さないで』(Never Let Me Go/2010) 2017年にノーベル文学賞を受賞したこともあり、その名が消費主義の人々の間にも一気に広まった感がある作家カズオ・イシグロ。しかしその著作はどんな題材を扱おうが、常に一貫したテーマで支えられている。 私の場合、小説創作で行き着くところはいつも同じだ。つまり「人間とは何か?」ということ。それを今後も問い続け、真理を追求していきたい。 1982年に『遠い山なみの光』でデビュー。その後『浮世の画家』(1986)『日の名残り』(1989)『充たされざる者』(1995)『わたしたちが孤児だったころ』(2000)と長編を発表。そして6作目となった『わたしを離さないで』(2005)では、クローンとい

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    wfwf 2018/03/21
  • ナイト・アンド・デイ〜ポピュラー・ソングに“永遠の若さ”を刻んだコール・ポーター

    『夜も昼も』(Night and Day/1946) 「壮大な音楽探求」の旅路を愛する人たちがいる。英米や日のオールドロックの呪縛から解き放たれ、世界中の国々や土地の音楽、ロック以前以外の時代やジャンルの音楽を開拓している。あるいは映画や文学、歴史文化や経済など様々な観点も含めて楽しんでいる。このコラムに繋がったのはきっとそんな人だと思う。 音楽の場所や時を自由自在に移動しながら旅することは、たとえそれが部屋や頭の中であっても立派な体験になり得る。何も無理に最新の音楽やヒットチャートに触れることだけが「素敵な音楽探求」ではないからだ。しかし、旅人たちはすべてを知りたがる。別に悪いことじゃない。いつまでも一つの音に縛られているよりは。 一方で、人生における避けがたい何かしらのしがらみ、加齢による新しい趣味の広がりにより、音楽から距離を置かざるを得なくなったり、興味自体が薄らいでしまう人だ

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    wfwf 2018/03/17
  • ガーシュイン作『ポーギーとベス』が開幕した1935年、ベニー・グッドマン楽団が絶頂期へ

    「TAP the CHART」108回は、1935年を取り上げます。 【1935年のTOP 10 HITS】 ❶Cheek to Cheek / Fred Astaire ❷Isle of Capri / Ray Noble ❸When I Grow Too Old to Dream / Glen Gray ❹Red Sails in the Sunset / Guy Lombardo ❺Lovely to Look At / Eddy Duchin ❻She’s a Latin From Manhattan / Victor Young ❼I Won’t Dance / Eddy Duchin ❽I’m in the Mood For Love / Little Jack Little ❾In a Little Gypsy’s Tea Room / Bob Crosby ❿Truckin

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    wfwf 2018/03/13