wfwfのブックマーク (644)

  • ウッドストック’99②〜キッド・ロック/メタリカほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第198回〜RED〜 激動の1969年に行われた伝説のロックフェス「ウッドストック」。あれから30年が経った1999年。30周年を記念した「ウッドストック’99」がニューヨーク州ロームで、7月22日〜25日に約20万人を動員して開催された。しかし運営サイドへの不満や一部の観客の暴徒化など数々の問題も発生。時代は世紀末であることを痛感した。主な出演アーティストは以下の通り。 ●7月22日 Vertical Horizon/G. Love and Special Sauce/George Clinton & the P.Funk All-Stars ●7月23日 James Brown//Live/Sheryl Crow/DMX/The Offspring/Korn/Bush/Jamiroquai/Mo

    ウッドストック’99②〜キッド・ロック/メタリカほか
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    wfwf 2017/07/28
  • グリース〜映画もサントラ盤も大ヒットしたトラボルタとオリビアの共演作

    『グリース』(Grease/1978) ニューヨーク市の中心部マンハッタンは、南北をアヴェニュー(番街)が、東西をストリート(丁目)が縫う、折れ目正しい街並を形成している。マンハッタン島南端からやや北西に向けて走り、7番街と42丁目の交差点で斜めに交わる通りがブロードウェイだ。 「ブロードウェイ」は一般的に街路の名称というよりはむしろ、タイムズ・スクエアを中心とする劇場街の代名詞となっている。現在、ブロードウェイには40ほどの大劇場がひしめき合い、連日、数多の演劇作品を上演している。ミュージカルはこの地を拠点として、この100年以上、繁栄と進化を遂げてきた。(『ミュージカル史』/小山内伸著より) ジム・ジェイコブスとウォーレン・ケイシーによって書かれたミュージカル『グリース』(Grease)は、1971年6月にシカゴの小さな劇場で初演され、翌年2月にオフ・ブロードウェイ、6月にはいよいよブ

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    wfwf 2017/07/26
  • 時計じかけのオレンジ〜キューブリック監督が封印して25年も再上映されなかった衝撃作

    『時計じかけのオレンジ』(A Clockwork Orange/1971年) 「最初はミック・ジャガーがアレックス役で、他のメンバーが仲間のドルーグ役をやるって話だった」 イギリスの俳優マルコム・マクダウェルがそう話すと、会場から笑いが起こった。講演に集まった人々にはミックが政治家愛用の山高帽をかぶり、白い服を着てアイメイクをしている姿が容易に想像できたのだろう。 確かにドラッグ入りミルクを飲み、ロシア語と英語で作られたスラング「ナッドサット言葉」を多用しているロックスターも悪くはない。当初はそういう案もあったらしいが、スタンリー・キューブリックの頭には主役のアレックスは一人しか思い浮かばなかった。この暴力的な役を演じる俳優には、知性と無邪気さを醸し出せる絶対的な演技力が必要だった。マルコムしかいなかったのだ。 キューブリック作品の中でも社会を騒がせ、賛否両論の渦に巻き込まれた問題作といえ

    時計じかけのオレンジ〜キューブリック監督が封印して25年も再上映されなかった衝撃作
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    wfwf 2017/07/19
    社会問題にも発展しましたね。
  • No.1シングル1942-2017〜ブラック・ミュージックのスーパースターたち

    「TAP the CHART」第81回 前回のアルバム編「No.1アルバム1965-2017〜ブラック・ミュージックのスーパースターたち」に続いて今回は「シングル編」を。 「ブルーズ」〜「ジャンプ/ジャイヴ」から「リズム&ブルーズ」へ。そして公民権運動とシンクロしながら「ソウル」が全盛期を迎える60年代。さらには70年代の「ファンク」や「ニューソウル」、後半の「ディスコ」期を経て、80年代には「ブラック・コンテンポラリー」や「ニュージャックスウィング」などでブラック・ミュージックは過去の流れを総括。90年代には新たに「ヒップホップ/ラップ」が主流になっていく。 同時期、ロックの世界でも「オルタナティヴ」の流れがメインストリーム化してしまうという逆転現象が起こったが、ブラック・ミュージックの世界でも似たようなことが起こっていたのだ。その後、R&B(リズム・アンド・ブルーズ)は「アール・アンド

    No.1シングル1942-2017〜ブラック・ミュージックのスーパースターたち
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    wfwf 2017/07/15
    資料性めちゃ高い。
  • キース・リチャーズとミック・ジャガー〜ストーンズ最大の危機と孤高の響き

    ミックとキースの確執で足踏みしたストーンズの80年代 「何年も続いていた状況がとうとう来るところまで来た。ミックが何もかも支配したいって欲求に取り憑かれたことだ。あいつにしてみりゃ、ミック・ジャガーと“その他大勢”だった。俺を含めたバンドの他のメンバーは、もうみんな雇われ人だ。長年一緒にやってきた俺たちにまでそうなったら、もうおしまいだ」 1980年代半ば。ローリング・ストーンズは結成以来、最悪かつ深刻な解散危機を迎えていた。ことの始まりは、ミック・ジャガーのリードシンガー症候群と言われている。キース・リチャーズが語ったように、自分を他とは違う“特別な人間”だと気で思い込む誇大妄想だった。 1981~82年のワールドツアーは史上最大ー(※注1)と言われ、かつてない規模の成功を収めた。その一方で、時代はMTVなどの登場によって音楽シーンが様変わりし始め、ヴィジュアル性に富んだ新しいスター(

    キース・リチャーズとミック・ジャガー〜ストーンズ最大の危機と孤高の響き
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    wfwf 2017/07/12
    55年前の1962年7月12日。「ローリング・ストーンズ」としての最初のギグが行われた。
  • ライヴエイド(米国JFKスタジアム編)〜ホール&オーツ/トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第195回 1985年7月13日。ボブ・ゲルドフやミッジ・ユーロが発起人となった、飢饉救済のための大規模なチャリティ・コンサート「ライヴエイド」が開催された。メイン会場となったのは、イギリスはロンドン郊外ウェンブリー・スタジアム、アメリカはフィラデルフィアJFKスタジアム。 ダイアナ妃の登場、ザ・フーの再結成、フィル・コリンズの英米コンコルド移動、レッド・ツェッペリンのステージ、ボブ・ディランとキース・リチャーズの共演など様々な話題を提供したこのイベントは、当時の日でもTV中継されて大きな話題となった。 JFKスタジアムでの参加アーティストは次の通り(出演順)。 Bernard Watson/Joan Baez/The Hooters/Four Tops/Billy Ocean/Black Sab

    ライヴエイド(米国JFKスタジアム編)〜ホール&オーツ/トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズほか
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    wfwf 2017/07/12
  • ライヴエイド(英国ウェンブリー・スタジアム編)〜デヴィッド・ボウイ/フィル・コリンズほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第194回 1985年7月13日。ボブ・ゲルドフやミッジ・ユーロが発起人となった、飢饉救済のための大規模なチャリティ・コンサート「ライヴエイド」が開催された。メイン会場となったのは、イギリスはロンドン郊外ウェンブリー・スタジアム、アメリカはフィラデルフィアJFKスタジアム。 ダイアナ妃の登場、ザ・フーの再結成、フィル・コリンズの英米コンコルド移動、レッド・ツェッペリンのステージ、ボブ・ディランとキース・リチャーズの共演など様々な話題を提供したこのイベントは、当時の日でもTV中継されて大きな話題となった。 ウェンブリー・スタジアムでの参加アーティストは次の通り(出演順)。 Status Quo/The Style Council/The Boomtown Rats/Adam Ant/Ultravox

    ライヴエイド(英国ウェンブリー・スタジアム編)〜デヴィッド・ボウイ/フィル・コリンズほか
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    wfwf 2017/07/12
  • ザナドゥ〜ELOの音楽と伝説のスターが救ったオリビア・ニュートン=ジョン主演作

    『ザナドゥ』(Xanadu/1980) 70年代半ばから80年代前半にかけて、オリビア・ニュートン=ジョンの人気は凄まじかった。ヒットチャートを見てもそれは一目瞭然。4曲のNo.1ヒットと11曲のトップ10ヒットを放っている。可憐なルックスと透明感のある声もあって、日でも当時ファンだった人は多い。 「Let Me Be There」(1973年/全米6位) 「If You Love Me (Let Me Know)」(1974年/全米5位) 「I Honestly Love You」(1974年/全米1位) 「Have You Never Been Mellow」(1975年/全米1位) 「Please Mr. Please」(1975年/全米3位) 「You’re the One That I Want」(1978年/全米1位)*映画『グリース』 「Summer Nights」(197

    ザナドゥ〜ELOの音楽と伝説のスターが救ったオリビア・ニュートン=ジョン主演作
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    wfwf 2017/07/12
    名曲だよなぁ。
  • ブルーズ特集

    『TAP the POP』はこれまでたくさんのコラムを通じて、音楽自体の素晴らしさ、物の音楽が持つ魅力、音楽によって生まれた繋がりと物語をお届けしてきました。中でも“ブルーズ”には特別な力を感じずにはいられません。 ブルーズは大きな源流であり、様々な音楽に血と汗と涙となって流れ込んできた事実。 そして様々な音楽は、太陽系の惑星のようにブルーズの周囲を廻ってきたという歴史。 もしあなたが「ブルーズって何?」「ちゃんと接したことがない」という人なら、ブルーズが壮大な音楽探求のきっかけとなってくれることは間違いないはず。なぜなら“ブルーズを聴く”ということは、“音楽を感じる”ということ。 「そこにブルーズはあるのか?」──私たちの旅はこれからも続きます。

    ブルーズ特集
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    wfwf 2017/07/11
  • No.1アルバム1965-2017〜ブラック・ミュージックのスーパースターたち(2023年更新)

    Billboard R&B/Hip-HopチャートにおけるNo.1アルバムの軌跡 「TAP the CHART」第80回 公民権運動とシンクロしながら「ソウル」が全盛期を迎えていた60年代半ば。アメリカのBillboardはブラック・ミュージックに特化した「R&Bアルバムチャート」をスタートさせた。70年代の「ファンク」や「ニューソウル」、後半の「ディスコ」期を経て、80年代には「ブラック・コンテンポラリー」や「ニュージャックスウィング」などでブラック・ミュージックは過去の流れを総括。90年代には新たに「ヒップホップ/ラップ」が主流になっていく。 同時期、ロックの世界でも「オルタナティヴ」の流れがメインストリーム化してしまうという逆転現象が起こったが、ブラック・ミュージックの世界でも似たようなことが起こっていたのだ。その後、R&B(リズム・アンド・ブルーズ)は「アール・アンド・ビー」と呼ば

    No.1アルバム1965-2017〜ブラック・ミュージックのスーパースターたち(2023年更新)
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    wfwf 2017/07/10
    資料性高い!!
  • ブラインド・ウィリー・ジョンソン〜NASAボイジャーに乗って宇宙へ旅立ったブルーズマン

    ギター・エヴァンジェリスト、ブラインド・ウィリー・ジョンソン(Blind Willie Johnson) ブルーズの壮大な歴史を振り返ろうとする時、その幕開けである20世紀初頭のカントリー・ブルーズを担った男たちの中には、視力を奪われた者が多いことに気づく。その理由については、以前のコラム『伝説のブラインド・レモン・ジェファーソンは当に“盲目”だったのか?』で述べた。 今回紹介するブラインド・ウィリー・ジョンソンもその一人。ギターの弾き語りで神の教えを説く宗教歌がレパートリーだったジョンソンの場合、カントリー・ブルーズマンやゴスペル・ブルーズ歌手というよりは、「ギター・エヴァンジェリスト(伝道師)」と表現した方が正しい。 ただ、強烈なダミ声のシャウトやポケットナイフを使った魂を揺さぶるようなスライド奏法は極めてブルーズ感覚が強く、ジョンソンは数多くのブルーズマンやロックミュージシャンから

    ブラインド・ウィリー・ジョンソン〜NASAボイジャーに乗って宇宙へ旅立ったブルーズマン
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    wfwf 2017/07/06
    ロマンある話だなぁ。
  • リリス・フェアの女たち〜エミルー・ハリス/ナタリー・マーチャントほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第193回 1997年7月5日。女性アーティストだけを主役にしたコンサート「リリス・フェア」がスタートした。先導に立ったのはサラ・マクラクラン。大方の予想に反してこのツアーは大成功。翌年、翌々年も話題になっていく。出演者も新人からベテランまで多彩。スタッフやローディたちにも女性が数多く携わった。 サラのほか、エミルー・ハリス、シェリル・クロウ、ナタリー・マーチャント、スザンヌ・ヴェガ、トレイシー・チャップマン、ジュエル、ポーラ・コール、ショーン・コルヴィン、メアリー・チェイピン・カーペンター、ジョーン・オズボーン、リサ・ローブ、インディゴ・ガールズ、フィオナ・アップルなどが参加した。 あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから シェリル・クロウ『Sheryl Cro

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    wfwf 2017/07/05
  • ピンク・フロイド/ザ・ウォール〜ロック界にそびえ建つロジャー・ウォーターズの“壁”

    『ピンク・フロイド/ザ・ウォール』(Pink Floyd The Wall/1982) すべての始まりは、1977年7月6日に行われたピンク・フロイドのツアー「In the Flesh」の最終日でのことだった。モントリオールに建てられたばかりのオリンピック・スタジアムでの公演中。興奮した一部の観客たちが爆竹を鳴らし、殴り合っていた。 半年間にも及ぶ長いツアーで神経過敏になっていたロジャー・ウォーターズにとって、それは許し難い行為以外の何物でもなかったのだ。さらにステージのそばにいた一人の男が叫び声を上げて騒ぎ始める。我慢の限界に達したウォーターズはついにその男の前に向かいかがみ込むと、顔に唾を吐きかけてしまった。 ウォーターズは自分の行為を後悔すると同時に、こう思うようにもなった。 「自分とオーディエンスとの間に“壁”を築きたい」 『The Wall』は、ピンク・フロイドというよりもロジャ

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    wfwf 2017/07/05
    今見ても凄すぎる。。。
  • 年収115億円の歌姫と復活したロックバンド〜2017年世界のミュージシャン収入ランキング

    毎年恒例となる「Celebrity 100」の2017年版を、アメリカの経済誌Forbesが6月13日に発表した。「The World ‘s Top-Paid Celebrities」と題して、今年も世界のエンターテイナー/スーパースターが1年間(昨年6月1日〜今年6月1日)にどれだけ稼いだかをランキングしたものになった。 1999年〜2014年の「Celebrity 100」」は収入面だけでなく、ネットやソーシャルで話題になった回数、雑誌の表紙やTVや新聞やラジオといったメディアで話題になった回数など影響力も加味したパワーランキング方式だったが、どうしてもアメリカ中心で測ることになってしまい、そこから脱却するために2015年より以前の収入ランキングに回帰している(マイケル・ジャクソンやエルヴィス・プレスリーなどの故人は対象外)。 今回のランキングには、スポーツ選手30名、司会者13名、俳

    年収115億円の歌姫と復活したロックバンド〜2017年世界のミュージシャン収入ランキング
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    wfwf 2017/07/05
    資料性高し!!
  • オン・ザ・ロード〜ジャック・ケルアック伝説の小説『路上』が教えてくれた一番大切なこと

    『オン・ザ・ロード』(ON THE ROAD/2012) 1951年4月。長い旅を終えたばかりの29歳の作家ジャック・ケルアックは、ニューヨークのアパートの一室にいた。そして旅路で綴り続けた手垢と土埃にまみれたメモとしばらく向き合った後、凄まじい勢いでタイプし始めた。 紙をいちいち取り替えていられないのでテープでつないだ。そうして3週間後に出来上がったのは12万語にも及ぶ自分と友人たちの物語。改行が一切なく、まるで太いサラミのような巻物になった。 はじめてディーンに会ったのは、僕がと別れて間もない頃のことだ。その頃、僕はある重病から回復したばかりだったけど、そのことについてはあの惨めなほど疲れ果てた二人の訣別と、何もかも終わったという僕の気持ちとにいくらか関係のある病気だったという以外は、取り立てて言いたくはない。ディーン・モリアーティが登場にするに至って、路上放浪の生活と呼べそうな僕の

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    wfwf 2017/06/28
    ディランもレノンも、デニス・ホッパーやジム・ジャームッシュも、みんな有名になる前に夢中になって読み耽った伝説の小説。
  • 起業家リチャード・ブランソン伝説①〜ヴァージン・レコード設立

    起業家リチャード・ブランソンとヴァージン・レコード 「ねえ、ヴァージンっていうのはどう? 私たちってビジネスに関してはまったくのヴァージンでしょ?」 1970年のある日、リチャード・ブランソンたちは仕事場である教会の地下室に集まって、新しく閃いたレコード通販ビジネスに名前をつけようと必死に考えていた。すると、一人の女の子がおもむろに言った。 「それにこの辺ではあんまりヴァージンは残ってないしね」 誰かが笑うと、ブランソンは興奮しながら言った。 「素晴らしい! ヴァージンに決まりだ!!」 リチャード・ブランソン──音楽ファンでこの名を知らない人はいないだろう。レコード店やレコード会社を出発点に、80年代以降は航空、鉄道、金融、通信、飲料、化粧品、健康、映画、放送、出版、そして宇宙旅行といった分野へと事業を拡大。巨大企業集団ヴァージン・グループの会長としてビジネスや社会貢献活動に取り組むだけで

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    wfwf 2017/06/27
    凄すぎる話だ!!
  • No.1シングル1944-2017〜カントリー音楽のスーパースターたち

    「TAP the CHART」第79回 前回のアルバム編「No.1アルバム1964-2017〜カントリー音楽のスーパースターたち」に続いて今回は「シングル編」を。日ではその強い先入観もあっていまいち馴染みの薄いカントリー・ミュージック。しかし、最近ではテイラー・スウィフトの人気やラップとコラボするアーティストもいたりと、実は知らずに普段からカントリーを耳にしていることが多い。それでは1944年にスタートしたBillboardのカントリーチャートから、歴史や記録を作ってきたスターたちを簡単に紹介していこう。 【TOP COUNTRY ARTISTS】*カントリーのシングルチャートでNo.1ヒットが16曲以上あるアーティストを対象。 ★44曲 ジョージ・ストレイト アルバム、シングル共にカントリー界で最も多くのNo.1ヒットを持つ。

    No.1シングル1944-2017〜カントリー音楽のスーパースターたち
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    wfwf 2017/06/26
    シングル編も来ましたね!
  • ザッツ・エンタテインメント〜アステアやケリーが歌って踊ったミュージカル映画30年史

    『ザッツ・エンタテインメント』(That’s Entertainment!/1974) 1996年2月にジーン・ケリーが亡くなった時、アメリカのABCテレビのニュース番組が流した追悼映像は前代未聞のものだった。 「歌って踊れる偉大な映画スターが83歳の生涯を閉じました」と伝えた後、何の言葉も一切交えずに『雨に唄えば』(1952年)のダンスシーンだけをただ流し続けたのだ。水たまりで飛び跳ね、街灯の下で踊り、初めて恋を知ったかのように踊るケリー。ただそれだけが4分間続いた。 これは間違いなく、ミュージカル映画至上最高のシーンだろう。この映像が素晴らしくもほろ苦い追悼になりえたのは、単に一人のスターへのお別れ以上の意味があったからだ。それは、ミュージカル映画の“死”に対する追悼だった。 30年代〜50年代にかけて全盛を誇ったミュージカル映画は、その後のテレビの普及やロックンロールとティーンエイジ

    ザッツ・エンタテインメント〜アステアやケリーが歌って踊ったミュージカル映画30年史
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    wfwf 2017/06/22
    観ていてうっとりしてしまう。
  • 美女の歌声で空に舞い上がる〜ミシェル・ブランチ/ドリーム・アカデミーほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第191回 今回はアルバムジャケットに「空」と「美女」が写り込んでいる作品をセレクト。耳を傾けているだけで、どこまでも心地よく、まるでそのまま空へと舞い上がっていくような歌声。彼女たちが描く世界観に身を委ねてみよう。 あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから ミシェル・ブランチ『The Spirit Room』(2001) 何と14年ぶりのソロ作『Hopeless Romantic』で復活を果たしたミシェル・ブランチ。当時まだ17歳で制作した彼女のメジャーデビュー作を覚えているだろうか。高校時代に親友と作った曲をはじめ、物語性溢れる歌詞が印象的。当時はブリトニー・スピアーズに代表される歌って踊るティーンガール・ポップ全盛期。そんな中、ギターをかき鳴らす彼女の姿はゼ

    美女の歌声で空に舞い上がる〜ミシェル・ブランチ/ドリーム・アカデミーほか
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    wfwf 2017/06/21
    ミシェル・ブランチ!!!
  • No.1アルバム1964-2017〜カントリー音楽のスーパースターたち(2024年2月更新)

    BillboardカントリーチャートにおけるNo.1アルバムの軌跡 「TAP the CHART」第78回 日ではそのあまりにも“アメリカ的なイメージ”が強いこともあって、いまいち馴染みの薄いカントリー・ミュージック。だがロックファンにはすでに60年代後半〜70年代前半のカントリー・ロックでその魅力と重要性は伝わっているし、近年ではテイラー・スウィフトの人気で、実は知らずに普段からカントリーを耳にしていることも多い。今回は1964年1月にスタートしたBillboardのカントリーアルバムチャートから、歴史や記録を作ってきたスターたちを簡単に紹介していこう。(*2024年2月25日に最新データに更新しました) 【ALL-TIME TOP COUNTRY ALBUMS】*カントリーのアルバムチャートでNo.1を獲得したタイトルのうち、20週以上のもの。 ①98週/『Dangerous: Th

    No.1アルバム1964-2017〜カントリー音楽のスーパースターたち(2024年2月更新)
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    wfwf 2017/06/21
    資料性高い!!