はじめにこの記事に書かれていることは,全部「既に世の中に出ていて,調べればわかること」です. 業務上知り得た情報は一切ありません.インターネット上にある情報しか使ってません. 1986年(以前)の噴火に関する研究で公表されている論文,各種報道,素晴らしきツイッター有志の方々の情報提供,をまとめて現在までに福徳岡ノ場2021年噴火の軽石が「これまでどう動いてきたか」を備忘録として束ねて,今後の予測として言われていることについても簡単にまとめておくことを目的としています. 以下,引用に関して,論文や報道記事の引用に関してはリンク機能でURL等の特定情報を明記して引用要件を満たした形で,Twitterの引用はnoteの埋め込み機能を使っての引用を行います. 8月13日に伊豆小笠原島弧の南の方,南硫黄島の近くにある福徳岡ノ場という海底火山が噴火しました. 噴火当時に気象衛星ひまわりからも噴煙の様子
![例の軽石完全に理解した(い)~現在までに分かっていること~|geomemorandum](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/31772653f25175c190a32c04722455d88e73f90c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F64572395%2Frectangle_large_type_2_b5f428d1ede03a5a188b9a7e965dc56e.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)