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鉄道とmediaに関するwhaleboneのブックマーク (3)

  • 平山昇『鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った』感想 | 筆不精者の雑彙

    一月も半ばを過ぎてしまいまして、首都圏の今冬はどうも寒い上に雪まで降り、小生は半ば凍りついたように不活性のまま時を過ごしております。そんなわけで諸事思うに任せず、ブログも年明け以降大した話題を書かないままですが、昨年以来構想したまま、このままいくと次の年度まで時機を逸してしまいそうなお題がありますので、何とか季節はずれの謗りを受けないようにアップしておきたいと思います。 という前置きで今回取り上げるのは、 平山昇『鉄道が変えた社寺参詣 です。 平山さんは「初詣」を中心に、近代の社寺参詣のあり方について研究を積み重ねられてきており、当ブログでも以前から何度か平山さんの議論は紹介してきました(「電鉄資と近代家族的ライフスタイルについて」・「JITTERIN'JINNの歌を聴いて思ったこと」)が、昨年10月にめでたく一書にまとまりました。大変喜ばしいことで、内容も新書としてはたいへん重厚であり

    平山昇『鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った』感想 | 筆不精者の雑彙
  • 宝塚温泉|宝塚温泉物語 第3章 少女歌劇と宝塚新温泉

    小林一三が、文学を志した青春時代から壮年期の事業展開にいたる波乱に富んだ半生を語った自伝『逸翁自叙伝』の中では、新温泉開業当時の宝塚の様子が次のように語られています。 「大衆娯楽施設の全部を宝塚に集中した。宝塚の欠点は、平素流量の少ない、武庫川原の殺風景である。私達は新温泉を建設するとともに、今の西宮線(現在の阪急今津線)鉄橋あたりに、一段の堰堤を作って、上流旧温泉あたりまで一面の貯水域を築き、風景の美と舟遊びの便と、一挙両得、理想的観光地として計画したけれど、惜しむらくは、其の両岸が埋め立て地であるために、侵潤湧水、湿地として埋没するというので、中止せざるをえなかったが、もし、紅葉谷支流付近の岩盤から、上流をせき止めて貯水するものとせば、まさに、山峡の瀞何町かができ、生瀬鉄橋あたりまで、舟揖自在の弁を得、その両岸の地域は宝塚一等地として新局面を開き、ここに 寿楼を中心として炭酸温泉を囲む

  • 満鉄会ギャラリー

    この展覧会は平成21年10月23日 ホテルパシフィック東京で開催された満鉄大会(新満鉄会発足大会)の際、特別公開された「満鉄ポスター展」をホームページ上に収録したものである。 各画面をクリックするとそれぞれの拡大図が見られます

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