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2011年11月21日のブックマーク (5件)

  • 三浦半島デジカメ便り 夜光虫

    ひと月ぶりの休みの土曜日。 日中は暖かかったけど中途半端に曇ってるし、風邪気味だったので撮影には出ませんでしたが 赤潮が出ていると聞いて、夜になってから野比海岸に行ってきました。 そう、赤潮は夜光虫なのです。 昼間の赤潮の写真は「カモメが舞う渚」三浦半島 海辺の風景のy_storkさんの4月12日の記事、 徒然日記のpapaさん 釣キチさん基地さんが撮られています。 夜光虫は今まで何度か見ていますが、その時は一眼も三脚も持ってなくて(その二つが無いと夜光虫は撮れません)ずっと写真に撮るのが念願だったのです。 実際、現地に行ってみるまで夜光虫が光ってるか不安でしたが 火力発電所のトンネルを抜けて海岸に出て、鳥肌がたちました。 波頭が立つと、そこだけビカビカ光り、波が静まると暗くなる。 画面中央上、岬の先端の明るい光は劔崎灯台。 蛍の光も感動しますが、それとはまた全く別の光。 この光の下では人

  • JAMSTEC東日本大震災緊急調査報告会レポート(1) at サイエンスライター 森山和道

    Tweet11月20日に秋葉原で行われたJAMSTECによる「東日大震災緊急調査報告会」というシンポジウムのざっくりとしたメモを公開する。シンポジウムが3部構成だったので、この記事も3部にわける。なおメモなので間違いがあるかもしれないし文章がかなり適当なのはご容赦をいただきたい。 黙祷から始まったシンポジウムは3部構成。第一部「海洋研究開発機構による東日大震災緊急調査概要」、第2部「緊急調査内容とその結果」は具体的な調査の内容、特に自然界への影響について。第3部は調査結果を踏まえて今後の取り組みについて。文部科学省・海洋地球課の課長からも「日は海洋国家。海は時に災禍をもたらすが、学ぶべきは学ばなければならない」と挨拶があった。 第一部「海洋研究開発機構による東日大震災緊急調査概要」 ・「東日大震災緊急調査について」 理事の平朝彦氏からはまず今回の地震について何がわかっているのか概

    whalebone
    whalebone 2011/11/21
    「我々の学問的バックグラウンドは粉々になってしまうほど」
  • 料理とは伝熱工学である - 日々の記録と時々の雑念

    伝熱工学の眼で料理を考えると当に面白い。 鍋ひとつ取っても、例えば火力によって鍋内面の熱的境界条件が変わるし、火力が同じでも鍋の材質が違えば境界条件も変わる。おそらく銅鍋とかは、温度分布が小さく、均一に加熱できるので、等熱流束条件よりも等温条件に近くなるのかもしれない。ただし、鍋底面と鉛直面では内容物に対する伝熱モードが違うし(自然対流の影響が違う)、内容物に触れていない部分も存在するので、等温とは言い切れないと思う。 鍋の中身が焦げるボーダラインは、鍋・中身界面の温度によって決まる。所与の条件が同じ場合、鍋内面の熱伝達率が小さいほど焦げやすい。鍋内における鍋~内容物間の伝熱は、何もしない場合、自然対流熱伝達が支配的だから、粘性の高い流体(カレーとか)は焦げやすい。絶えずかき混ぜてやれば、伝熱モードは強制対流熱伝達となり、鍋内容物の温度勾配が解消され、鍋底の温度は上がらず、焦げない。 電

    料理とは伝熱工学である - 日々の記録と時々の雑念
  • EMANの熱力学

    目標と方針 第1部「熱力学の基法則」 蒸気機関の歴史 ボイル・シャルルの法則 熱平衡 状態方程式の微分形 内部エネルギー 不可逆過程 カルノーサイクル クラウジウスの不等式 エントロピーは増大する カラテオドリの原理 エンタルピー 熱力学関数(前編) 熱力学関数(後編) 第2部「現象論」 ジュールの法則 断熱過程 ジュール・トムソン効果 理想気体のカルノーサイクル 現象の進む方向 安定な状態 2相平衡 化学ポテンシャル(前編) 化学ポテンシャル(後編) ギブス・デュエムの式 2成分・2相平衡の例 ギブスの相律 相転移(工事中) 混合エントロピー(工事中) 熱力学の第3法則(工事中) 第3部「その他の応用例」 ノン・フロン 断熱消磁 ステファン・ボルツマンの法則 過熱と過冷却 沸点上昇・凝固点降下 浸透圧 フガシティ

  • ●数理科学美術館(日本高速通信内)

    でっかいなぁ。 これってなぁに? おんぼろカーテン? いやいや違います。 これは時空を越えた所に存在する、 宇宙よりも広い世界の一部なのだよ。 ※図中の女の子はPOSER7+TY2でレンダリングしました 数理科学美術館はおかげさまで多くの方に意義をご理解いただき、その筋の方々の間では そこそこ知られるようになって参りました。これもひとえに今ここを見てくださっている あなたのおかげです。勢いに乗って数理科学美術館が 書籍(amazon) にもなりました。構成は当サイトとほぼ同じテーマですが文や絵がかなり異なります。 屋でみかけたらぜひ口絵だけでもご覧ください(口絵の例 (1) (2) (3) )。 また、これらの絵を作画するアプリケーション(Windows)とそのソースも納められています。 (アプリケーション単体はこちら) ※  カッコ内は作成時期・内容度・サイズ 測地線( 95年秋頃