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2013年6月3日のブックマーク (9件)

  • 科学史家・隠岐さや香氏インタビュー - 文系? それとも理系? いや真ん中系。 ―― 「科学史」とは何か | SYNODOS -シノドス-

    「科学史」という学問を知っている高校生はどのくらいいるのでしょうか? 「科学」の「歴史」を扱う科学史は、決して知名度の高い分野ではないと思います。「いったい科学史ってどんな研究をしているんですか?」「科学だから理系科目? それとも歴史だから文系科目?」そんな疑問を、大学に入るまで「科学史」をご存じなく、また「理系と文系がわかれていること」に苦しめられてきたという科学史家・隠岐さや香先生にぶつけてきました。(聞き手・構成/金子昂) ―― 最初に隠岐先生のご専門である科学史はどのような研究をしているのかをお教えください。 社会学者の筒井淳也さんが「社会学はなにか」という質問に対して、「どう答えても他の社会学者から違うと言われてしまう」とお話になっていましたが(*)、科学史も同様で、ひとによって言うことが違うんですよね。例えば、わたしはフランス語圏の研究を行っていますが、英語圏とフランス語圏の研

    科学史家・隠岐さや香氏インタビュー - 文系? それとも理系? いや真ん中系。 ―― 「科学史」とは何か | SYNODOS -シノドス-
  • 常世の国 - Wikipedia

    常世の国(とこよのくに)は、古代日で信仰された、海の彼方にあるとされる異世界である。一種の理想郷として観想され、永久不変や不老不死、若返りなどと結び付けられた、日神話の他界観をあらわす代表的な概念で、古事記、日書紀、万葉集、風土記などの記述にその顕れがある。 こうした「海のはるか彼方の理想郷」は、沖縄における海の彼方の他界「ニライカナイ」にも通じる。 常世の国の来訪者[編集] 日神話においては、少彦名神、御毛沼命、田道間守が常世の国に渡ったという記事が存在する。浦島子(浦島太郎)の伝承にも、常世の国が登場する。 少彦名神[編集] 大国主国造りのくだりでは、少彦名神が大国主とともに国土を成した後に帰った地とされる。『古事記』上巻の記述では、この国を作り固めた後、少彦名神は常世の国に渡ったとあり、日書紀神代巻の該当箇所では、文ではなく第八段の一書第六の大国主の記事中に、大国主神が少

  • アリアドネー - Wikipedia

    3世紀ごろのガンダーラのギリシア風仏教美術。ディオニューソスの膝の上で酒を飲むアリアドネーが描かれている。東京国立博物館蔵 アリアドネー(古希: Ἀριάδνη, Ariadnē)は、ギリシア神話に登場するクレータ王ミーノースと妃パーシパエーのあいだの娘である[1]。テーセウスがクレータ島の迷宮より脱出する手助けをしたことで知られる。アリアドネーという名は「とりわけて潔らかに聖い娘」を意味するので、この名からすると来女神であったと考えられる[2]。 日語では長母音を省略してアリアドネとも表記される。 概説[編集] クレータ王ミーノースは、息子アンドロゲオースがアッティカで殺されたため、アテーナイを攻めた。こうしてアテーナイは、九年ごとに七人の少女と七人の少年をミーノータウロスの生贄としてクレータに差し出すことになっていた。テーセウスはこの七人の一人として、一説ではみずから志願して生贄に

    アリアドネー - Wikipedia
  • 5/28放送NHKラジオ「すっぴん」井出明先生のお話から「ダークツーリズム」についてみんなで考えたまとめ

    すっぴん! @nhk_suppin 【28(火)のすっぴん!】10:05頃~の「すっぴん!インタビュー」は追手門学院大学准教授の井出明さん。「ダークツーリズム」という新しい観光のあり方を研究し、観光を娯楽やレジャーと捉えるのではなく、人類の負の歴史を学ぶことで復興にもつながるお話を伺います。 #nhk_suppin 2013-05-28 09:55:57 takano @takano4649 ブラック企業の社会科見学?/@nhk_suppin …追手門学院大学准教授の井出明さん。「ダークツーリズム」という新しい観光のあり方を研究し、観光を娯楽やレジャーと捉えるのではなく、人類の負の歴史を学ぶことで復興にもつながるお話を伺います。 #nhk_suppin 2013-05-28 09:57:35

    5/28放送NHKラジオ「すっぴん」井出明先生のお話から「ダークツーリズム」についてみんなで考えたまとめ
  • Dark tourism - Wikipedia

    Murambi Technical School where many of the murders in the Rwandan genocide took place is now a genocide museum. The Catacombs of Paris have become a popular site for thanatourism, and guided tours are frequently held in small areas of the complex of tunnels and chambers. Dark tourism (also thanatourism, black tourism, morbid tourism, or grief tourism) has been defined as tourism involving travel t

    Dark tourism - Wikipedia
  • 【特集】「ダークツーリズム」って何ですか?観光学者・井出明先生に聞いてみた!(前編) - 思想地図ß4広報ブログ

    ダークツーリズムって何だろう? ゲンロンの新刊『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』発売まで約1ヶ月となりました! ここで1つ、みなさんと考えたいとおもいます。 そもそもダークツーリズムって、一体何を指す言葉なのでしょうか。 文字通り受け止めると、暗い旅、ですよね。 たのしい新婚旅行先で思いがけず夫婦喧嘩が勃発、あれよあれよと帰国後の成田空港で離婚が決まったらそれがダークツーリズム? 出張のついでにふらりと立ち寄った見知らぬ街の夜の繁華街で、気弱そうな男が「うちは明朗会計です!」というからついて行ったのにやっぱりコワモテが出てきてぼったくり被害に遭う、もしかしてこれがダークツーリズム? ……答えはどちらも、NOです。 実はこの「ダークツーリズム」という言葉、ある特殊な旅の一形態として世界ではすでに広く知られており、またわたしたち日人の暮らしとも、とっても

  • 土呂久 砒素のミュージアム

    はじめに 砒素は熱く煮えたぎるマグマにふくまれる微量元素のひとつである。火山、温泉、鉱山などで、地球の内部から地表に噴き出してきた砒素は、風や水に運ばれて、あまねく地球上に分布している。 人類が誕生する前から砒素は地球上に存在した。砒素は体内にはいると、酵素の活動を阻害して健康に害をおよぼす。人は砒素と共存するために、体内にはいった砒素を無毒化する機能を備えている。大量の砒素を摂取したとき、この機能は働かなくなって砒素中毒にかかる。 世界には、多数の砒素中毒患者が発生した土地がある。そうした場所に行ってみると、人と砒素の共存関係をこわしたのが、砒素ではなくて人間であることを知らされる。 さあ、砒素公害(砒素汚染)の土地を訪ねて、われわれの文明のありようを見つめなおしてみよう。

  • 原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 池上:ここまで、社会的合意形成について伺ってきましたが、どうしてもひとつお聞きしたいことが出てきます。それは、原子力発電所、原発についてです。おそらく読者の皆さんも、ここまで読んできて、社会的合意形成

    原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン
  • https://sakuya.vulcania.jp/koyama/public_html/etc/121027JASDIS.pdf