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2013年12月31日のブックマーク (4件)

  • 救いたい! | ポット出版

    10/16(金)に第3回資料保存シンポジウム「資料保存を実践する―事例から学ぶ現場の知恵―」が江戸東京博物館で開催された。 NPO法人共同保存図書館・多摩 理事・事務局長の齊藤誠一さんによる事例報告「共同保存図書館の実現に向けて―多摩から提案する資料保存のしくみ」の中で、驚くべき話があったので、まずは急遽お知らせ。 その内容とは- 10/9(金)に、東京都立中央図書館から都内各自治体の図書館長宛にFAXが送信された。 実際に直接そのFAXに目を通してはいないので詳細は不明ながら、斎藤さんの話から内容をまとめると、概ねこんな感じであった。 ・多摩図書館が所蔵していた多摩地域資料約7万冊と雑誌など併せて、 計約8万冊を処分することにした。 ・引き取りたい館は、10/23(金)までに直接取りにくること。 通達から2週間ということは、図書館の稼働日で言えば約10日間。 引き取る側の負担で取りに行く

  • 除籍資料再活用検討プロジェクトチーム報告書

    報告の概要 東京都市町村立図書館長協議会に「除籍資料再活用プロジェクト」が設置され、検討結果として『共同利用図書館構想』が打ち出された。その概要を説明する。 ◎『共同利用図書館構想』の背景 当プロジェクトの目標を「多摩地域の公立図書館が所蔵する資料の共同保存・相互利用のあり方を構想し、その実現を図ること」と設定し、検討を重ねてきた。 多摩地域の公立図書館の書庫収容能力は450万冊で、ほぼ100%占有されており、加えて年間49万冊の資料が除籍されている。つまり、新たに購入した資料の分を除籍し、多くの図書館が、その資料をリサイクルという名目で住民に無償提供している。これは""が"ゴミ"として消えていくよりは、再活用されるという利点をもつが、来、住民の共有財産として公費で購入した資料が簡単に無償で個人の所有となり、他の住民はその資料を二度と使うことができない状況を生み出しているとも

    whalebone
    whalebone 2013/12/31
    古書店で見かける貴重な文献が、大学とか公立図書館の除籍資料というケースは意外と多い
  • 「信用」と「信頼」の違いをご存知ですか?:谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:オルタナティブ・ブログ

    かなり前に、「『怒る』と『叱る』の違いをご存知ですか?」などという記事を書かせていただきましたが、今日は3年半ぶりに似たような言葉あそびをひとつ。 さて、「信用」と「信頼」、意味の違いをご存知でしょうか。 広辞苑には、以下のように書いてあります。 信用:信じて任用すること。 信頼:信じて頼ること。 おい(^^;)。広辞苑は、どうもこういう「熟語をただ分解しただけ」の説明が目立ちます。 よくよく考えると、「信用取引」という言葉はあるけど、「信頼取引」という言葉はない。また、「信頼関係」という言葉はあるけど、「信用関係」という言葉はありませんね。 私は、このふたつの言葉には、大きく2つの違いがあると思っています。 1.過去を「信用」する、未来を「信頼」する 信用とは、何らかの実績や成果物を作成して、その出来栄えに対しての評価のことをいいます。そのため「信用」するためには、実績や成果物が必要不可

    「信用」と「信頼」の違いをご存知ですか?:谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:オルタナティブ・ブログ
  • ネタばれ!『桐島、部活やめるってよ』の基本的解釈。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『桐島、部活やめるってよ』について、人の感想を読むのが面白い。 かなり親切な作りですが、スッキリとしたオチめいた物を提示していないので、憶測が憶測を呼び自由な解釈をしている人も多く、多種多様さが楽しいのです。しかし、中には「全くわけが解らない?」と言う人も多いのです。そこで、『桐島』を理解するための基礎的な解釈をしてみようかと思います。当然ながらオチ(的な話)にも言及しますので、まずは劇場で『桐島、部活やめるってよ』を観賞をした後にお読みください。エントリは高校生に読んで欲しいです。読んでないと思うけど…… 『ゴドーを待ちながら』 作にはタイトルロールになっている「桐島」は登場しません。「桐島がいない」というのがドラマの軸になっています。これは舞台劇『ゴドーを待ちながら』のオマージュだと言われています。 『ゴドーを待ちながら』は1952年に発表された戯曲で不条理劇の傑作だとされています

    ネタばれ!『桐島、部活やめるってよ』の基本的解釈。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    whalebone
    whalebone 2013/12/31
    『ダメだと解っていても続けているとフッと、輝かしい“夢見る世界”と自分が立っている世界が地続きで繋がっている感触をつかめる。』