先の大戦において、度重なる空襲などにより、多くの一般市民が犠牲となりました。この痛ましい戦災の記憶、傷跡も歳月の経過とともに風化し、忘れ去られようとしています。空襲を受けた各都市にスポットをあて、戦災の事実を今日の人々に知っていただくため、総務省では、平成21年度までは、旧(社)日本戦災遺族会(平成22年3月31日解散)に委託してビデオを作成し、全国の図書館及び視聴覚ライブラリー等に配布していました。平成22年度から平成25年度までは、企画競争による委託事業としてビデオを作成し、ホームページ上で公開しています。