東京日記―リチャード・ブローティガン詩集 作者: リチャードブローティガン,Richard Brautigan,福間健二出版社/メーカー: 思潮社発売日: 1992/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (18件) を見る ぼくはまたひとりぼっち ぼくは前にもここにいた 日本でも、アメリカでも、すべての場所で 人が何について話しているのか 理解できないときにはいつも 「話すこと」(部分) リチャード・ブローティガンが東京滞在時に書き残した詩集であり、日記でもある。ブローティガンは日本におおきな期待をしていたのだろうか。なんらかの期待はあったのだろうと思う。ブローティガンは日本でその期待に応えるだけの体験をしたのだろうか。おれにはよくわからない。この詩集から感じるのは異邦人の孤独。ロスト・イン・トランスレーション。いや、トランスレーション以前のディスコミュニケーション
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