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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (31)

  • 噴火が造りだしたダイナミックな光景が拡がる三宅島を自転車で巡る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    二等船室で目覚めると4時。三宅島到着は5時なので、そろそろ起きだして、ぼんやり眠い頭を堂で覚ましはじめる。4時30分くらいになると船内が活気づいてきて、定刻に三宅島に到着 8年前に八丈島に行く際、途中の三宅島に降りたのは気合の入った釣り人ばかりで、ほのかに硫黄の香りがしていたけれど、今回はごく普通に生活する人、観光客が降りて行く。朝焼けの橘丸を振り返り 今回、船が着いたのは三池港。三宅島はほぼ円形の島で、西側と東側にそれぞれ東海汽船の着く港があり、気象条件によって西側の錆ケ浜港か、東側の三池港に着くようになっている。場合によっては伊ヶ谷港もあるのかな。 今回到着した三池港は目の前に2000年の噴火以前の村役場がある場所なんだけれど、潮の条件が良ければ普通は錆ケ浜港のほうであり、観光協会とかお土産売り場も基的に錆ケ浜のほうなので、三池はちと寂しい 自転車を組み立てていたら、船を降りた人た

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  • 不思議の山形県立博物館と山形美術館、仙台「いたがき」、そして常磐線を下る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    朝、起きたら6時4分。うわー、酒田から6時の列車に乗るはずだったのに!しかし慌てても仕方ありません…というか、新庄から山形の移動手段が新幹線になるだけである。昨日は5時起きであちこち動いて酒も随分飲んだからね…。しばらくふとんの中でウダウダ過ごして、身支度整えて、宿を出たのが7時30分。 宿のおばちゃん、出掛けに、車の中ででもべてね、とおにぎりを持たせてくれた。ありがとうございます。宿の人、みなさん親切で、良い駅前旅館だ、白鳥荘。 速足で酒田駅へ。10年くらい前から更地になったままの駅前の土地も、ようやく開発が進むらしく それにしても酒田、べ物も美味いし素晴らしいところなのに、商店街の寂れっぷりとかなんとかならんもんなのか…。再来週、26日27日には寒鱈まつりがあるそうで、賑わうことでしょう。いずれにしてもまた来るぞ、酒田。 駅のNewDaysで宿で貰った以外の朝飯を調達しようと見てみ

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  • 古来からのネット作法に総括を迫られているのかもしれない - 日毎に敵と懶惰に戦う

    早めの時間にウトウトしてしまい、1時間半過ぎに目が覚めて、そういえばサッカーどうなっているだろう…とTwitterを見たら、サッカーどころではなくなっていた 呆然として言葉もない。そしてさらに増田に犯行声明らしきものが書かれて、さらに言葉を失う http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180624222908 所謂「低能先生」は、はてなブックマークや増田で、アカウントを作って他人を罵倒しては垢バンされて、また作る…という行為を繰り返してきた 自分もだいぶ前からIDコールをよく貰っており、実際に殺意を感じさせる投稿も何件か見られた。(すべて同じ人とは限らないが、これまでの傾向からすると同じ人だと推測する) 曰く『かくいう俺もザイカボウとかが目の前に居た刃物で死ぬまで刺したい』 曰く『こいつ目の前にいたら絶対殺してやるのに』 曰く『ザ

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  • 横浜市歴史博物館・横浜開港資料館『銭湯と横浜』から思いを馳せる綱島温泉 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    横浜歴史博物館と横浜開港資料館の合同企画で、『銭湯と横浜』という展覧会をやるという。銭湯大好き、横浜大好きな自分としては、何をおいても行かないといけない。というわけで、展示がはじまって早々に行ってきた。まずは日大通り、横浜開港資料館へ 横浜開港資料館 こちらの展覧会は『”ゆ”をめぐる人々』と題して、横浜開港以来の、横浜の銭湯の歴史を辿る展示になっている。 開港資料館の展示室はさほど広くないのだけれど、浮世絵に描かれた湯屋からはじまって、とにかく情報量の多い資料が多い。 銭湯業界の組合の発展や、国会への進出、あるいは新潟や石川出身者の活躍…そう、ご存じのように、銭湯を経営しているのは、新潟や石川の出身者が多いのですね。東京や横浜で銭湯をはじめて、そこをクニから出てきた人が頼り、また独立していく。そして成功した人は故郷に錦を飾る。今回の展覧会のために石川まで行って取材のしてきている。 津村

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  • 上海旅行準備編。宿、ネット、連絡手段、地図、移動手段、両替などについて - 日毎に敵と懶惰に戦う

    5月の連休に、ご縁のある方面から、中国に行こうと誘われた。上海から入って、少し内陸のほうに行くという。ただ、すでに現地に入っている人がいたり、現地に入るまでの日程がバラバラ。連休中の話であまり日も無いから、格安航空券も難しい。だから、上海待ち合わせということにして、現地までは各自でチケット確保して行きましょう、現地集合現地解散にしましょう、ということになった。 そういうわけで、いろいろ問題を解決していかなければいけない。航空券、宿、ネット、連絡手段、地図、移動手段、お金、言葉、である。以下、あまりガイドブックに書かれていないことを中心に、あくまでも自分の経験をもとに書いているので、間違いがったらご勘弁。また、状況は刻々変わるものと思われるので、情報は各自アップデートしていきましょう。 1.航空券 5月7日まで会社は休みなので、JALで7日帰国のチケットを探したら、とにかく高い。タイミングに

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  • 逆SEO対策の闇は深い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    ネットで自分のサイトを検索で上位表示させるために行うのがSEO対策。逆に、都合のわるい情報を検索で上位に表示させないようにするのが逆SEO対策。 犯罪者による前科隠しの逆SEO対策は予想以上に数が多いことが判明 - 楽しくないブログ そういう行為がすべて悪いとは言わない。犯罪を犯したとはいっても、逮捕されて服役し、所定の刑期を勤め上げ、罪を償った人はもう犯罪者ではない。あるいは、他人の悪意によって個人情報を拡散されてしまった人や、意図せず名前が拡散してしまった犯罪被害者。そういう人もいるから、そういう人がネット上の情報を消して、自分を守る権利はある。 ミーガン法関連の話は、ややこしくなるのでここでは言及しない。 しかし、現在進行形で詐欺的行為を行っている人物、ぼったくりを行っている店舗、労働環境のブラックな企業、そういうところが行う逆SEO対策は、事実を隠蔽して次の加害に向けて準備を行って

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  • 「どこかにマイル」で出雲へ。自転車で出雲松江を巡り、『やまいち』の幸せな夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    JALが昨年末に「どこかにマイル」というのをはじめて、6000マイルで羽田発日全国の往復航空券に引き換えられるという。条件はあって、行きと帰りの日にちと時間帯を指定すると、4つの候補地をサジェストしてくれる。 候補地は何度も選びなおすことが出来て、ではこの組み合わせで、ということで決めて申し込む。数日中に、そのうちからランダムの1つの行先が決定する、という仕掛け。JALにしてみれば、空席を埋めてマイルの負債を減らすことができる、こちらとしては少ないマイルで航空券が手に入る、という楽しいシステムである。 さっそく土日で申し込んでみると、イマイチ、惹かれる候補地が出てこない。日全国どこに行っても楽しむ自信はあるけれど、折角なら行きたいと思っている場所が候補地に並んだほうが楽しい。そして、できれば自転車を持って行きたいので、南や西のほうが良い。行き帰りとも平日にすると、札幌とか那覇とか、人気

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  • 秦野経由、松田、大雄山へ。輪行袋を持った自転車旅は楽しさが拡がる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日。先日、秦野まで馬に乗りに行ったのですが なかなか楽しかったので、とりあえず乗馬クラブの会員にはならないけれど、もう少し体験乗馬をさせてもらおう、ということになりまして。有償でもう2回。日も自転車で出掛ける。 前回は少し慌しかったので、今日は7時15分に出発。平戸桜木通りから国道1号線に出て…という経路は前回どおりだけれど、戸塚道路と戸塚駅の分岐点で、さて、と考える。 戸塚道路は自動車専用道路だからもちろん入れないのだけれど、戸塚駅側に下ると、戸塚駅近くで横断歩道を渡らないとならず、めんどくさい。少し検索して、この交差点でそのいずれでもない、第3の道を進み、東海道線を陸橋でわたり、川を渡って左折して、東海道線沿いを進み、戸塚駅近くで県道22号線に合流。歩道橋の煩わしさは無いけど、距離と時間は変わらないかな…。今後もここの進み方はちょっと課題。 先日、日曜日は違って、土曜日でかなり混

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  • 私の自転車遍歴、そして輪行へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    それまでの人生において、自転車というのはご近所に出かけるためのママチャリであった。そこから、生活の足としてではあるけれど、多少は走れそうなものを購入したのが2007年の夏。ミヤタ自転車のSJクロスという、3万円の軽快車。これで1日100kmくらいならお出かけはしてきた その後、この自転車はお釈迦になり、2009年末にサイクルベースあさひで、やはり軽快車を購入した。オフィスプレスという、4万円くらいの自転車。軽快車だけれど、21段変速。 これに乗って、箱根を越えて沼津に出て、修善寺から熱海をまわる、2泊3日自転車旅などもした なんだかんだいろいろあって(何かがあったような気はするが、何があったかは憶えていない)、2011年に買い替え。次に購入したのはサイクルベースあさひの定番安クロスバイク、プレシジョンスポーツである。ここでようやく、フレンチバブルの自転車に乗ることになり、空気入れもそれなり

  • 東峰、三里塚…成田空港周辺を巡り、そして砂川に思いを馳せる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    9月10日土曜日、青春18きっぷ有効期限最終日。そして手元には1回分の余り。どこに行こうか迷った末、成田に向かうことにする。行きたいところがあるのだ 横浜から6時32分に乗った快速エアポート成田は、2時間15分かけて空港第2ビル駅へ。ここから歩いてある場所に向かうつもりなのだけれど、案内版はどれも空港の空港としての案内であって、空港の外に向かう道案内は何もない。とは言え、成田であるからそこらじゅうに駅員も職員も警察官も山のようにいるわけで、道を聞けばいいではないかと思うだろうけれど、なんというか、ものすごーく聞きにくい場所なのである ひとまず地下から1階に出て、方向的には北だろう…と北に向かえば、そうか、第2ターミナルから北には、LCC向けの第3ターミナルが出来たのだった。ひとまずはそちらに向かってみよう。 第3ターミナルは第2ターミナルから600m以上。無料送迎バスもあるみたいだけれど、

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  • 津久井湖、宮ケ瀬湖へ110km。一生、会わないと思っていた人に会う - 日毎に敵と懶惰に戦う

    7時前に自宅を出て国道16号線を北上し、いったん県道56号線に逃げてから再び16号線に合流、8時前に大和市内に入ると、国道16号線はいよいよその国道16号線性をむき出しにしはじめる そして相模原市内に入れば、広々した三車線と天を衝くような街路樹が迎えてくれる。そんじょそこらのロードサイドと一緒にして貰っては困るのだよ、天下の国道16号線だよ、と王者の風格である。私は相模大野の駅前の松屋に入り、朝飯を済ませる。エッグ定、ミニ牛皿に納豆までつける贅沢 さて日は、はてな村サイクリングということで、9時の集合時間に向けて淵野辺駅に近いセブンイレブンに向かっている。そのセブンイレブン前にいたローディは、はじめて会ったけれどはじめて会った気はしない、もっとエキセントリックな外観の人なのではないかと密かに思ってはいたけれどしかし目の前に現れてみれば、ああ一目見てわかる、この落ち着いた風貌の人に間違いは

    津久井湖、宮ケ瀬湖へ110km。一生、会わないと思っていた人に会う - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 『旅するルイ・ヴィトン』展に、ハイブランドの本気を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    紀尾井町、ホテル・ニューオータニのすぐ近傍で、4月23日から、ルイ・ヴィトンによる期間限定の展覧会『 Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ ヴィトン)』が開催されている。 jp.louisvuitton.com 昨年末から今年の2月に掛けて、パリのグラン・パレで開催されていたものの巡回展。紀尾井町で開催するのは、1978年に日一号店を作ったユカリのある場所だから…らしいのだけれど、紀尾井町にそんな会場あったっけ?と思ったら、なんと建物から建てたのである。 この場所、googleのストリートビューで見たらこんな場所だ。そうだそうだ、確かに駐車場があったよ 仮設の建物を建ててブランドが展覧会…というと、以前にあったシャネルのモバイルアートを思い出しますが シャネル「モバイルアート」 | 弐代目・青い日記帳 あれは

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  • 東京国立近代美術館で戦争記録画12点展示、そして藤田嗣治全点展示へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    東京国立近代美術館では、戦争画、戦争記録画と呼ばれる作品を数多く所蔵している。日中戦争中、藤田嗣治をはじめ多くの画家が戦地に赴き、戦地の様子を書き留めた。そして聖戦美術展などの美術展が開催され、そこで戦争画が出品される。これは日米開戦後も続き、従軍してスケッチする以外にも、多くの戦争画が生み出された。詳しくはこのへんを読んでほしいけれど。 戦争画 - Wikipedia 戦後になり、このうち153点がGHQに接収されアメリカに運ばれたが、1970年に日に、無期限貸与という形で返還された。必要に応じて修復が行われ、東京国立近代美術館に保管されている。その一覧はここから見ることができる 独立行政法人国立美術館・所蔵作品検索 上記のサイトから『戦争記録画』で検索すると東京国立近代美術館所蔵の全153点の情報が網羅でき、うち80数点については画像も確認できるようになっている。この153点について

    東京国立近代美術館で戦争記録画12点展示、そして藤田嗣治全点展示へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 茨城空港、水戸芸術館『山口晃』、茨城県陶芸美術館『ルーシー・リー』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日より5月。今日はどこか遠くへ…と思っていて、浜松にいくことも考えていたけれど、とりあえず、会期が終わる水戸に向かおう。東京駅に着いたのが7時10分ごろ、普通ならば7時40分の水戸行のバスに乗るところですがさにあらず。今日は茨城空港経由で行ってみましょう 東京から茨城空港までのバスは、茨城空港の利用促進のため、1,000円で乗れるようになっている。茨城空港からのフライトの人はさらに安く500円 https://www.kantetsu.co.jp/bus/highway/ibakutokyo/ibakutokyo.html的には前日までの予約が必要で、2日以降の連休中はほぼ満席みたい。そしてこのバスなんですが、特徴的なのは、とにかく中国人のお客さんが多いこと 茨城空港から春秋航空の上海便が出ているので、それに乗る人たちなんですね。大きな荷物を抱える予約客の対応をするために、バスの到

    茨城空港、水戸芸術館『山口晃』、茨城県陶芸美術館『ルーシー・リー』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 一人旅では駅前旅館に泊まるのが好きだ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記 phaさんのこの文章、とても共感できる文章だった。ビジネスホテルの部分もそうだし、後半の部分も、それに輪をかけて。ここからは、敢えてビジネスホテル、というお題に絞って話をするけれど。ビジネスホテルの一室で、夜、身の回りに余計なものもなく、iPhoneをいじってネットを見ていたり、ぼんやりとテレビを眺めていたりする時間は好きだ。何にも増してぽっかりと、自由を感じられる時間でもある。 ビジネスホテルは、チェックインとチェックアウトがシステマティックで、安くて、ネットから情報がたくさん得られるので地雷を踏む機会が少なく、便利な立地にあって、安眠できて、最低限度の仕事ができるデスクがあって、部屋にバストイレ洗面もあって…と、仕事で利用するには、まったくもってよくできている。そう、だから、仕事柄出張が多い自分は、宿泊の選択肢の筆頭は

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  • 羽田空港から横浜へ、定期航路が出来たので乗ってみた - 日毎に敵と懶惰に戦う

    福岡からのJAL便で16時前に羽田空港第1ターミナルに到着した私は、国際線ターミナルに向かうために無料送迎バスに乗る。 先日知ったのだけれど、羽田空港と横浜を結ぶ定期航路ができたのだという 「羽田空港船着場」に定期航路-お台場・横浜へ毎週1往復 - 東京ベイ経済新聞 なんだけど、運航は日曜日のみで、横浜→羽田→お台場→羽田→横浜の1便のみ。羽田空港から横浜みなとみらいぷかり桟橋に向かうのは羽田空港船着場を16:45に出航し、横浜みなとみらいぷかり桟橋に18:15に到着して、運賃は2,500円。 ダイヤ的にも所要時間的にも料金的にもちょっとどうなんだろう…という設定だけれど、せっかくだから乗ってみよう、と思いまして。で、羽田空港船着場って、国際線ターミナルからしばらく歩いたような場所にあるんですね。だから、まずは国際線ターミナルに向かったわけです。 で、国際線ターミナルに掲示されていた案内板

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    whalebone
    whalebone 2014/07/30
    『3機着陸するまで、ここでお楽しみください』
  • 披露宴行ってきた - 日毎に敵と懶惰に戦う

    ちょっと修正中です…

    披露宴行ってきた - 日毎に敵と懶惰に戦う
    whalebone
    whalebone 2014/07/06
    『異業種交流会みたいなもの』
  • 筑豊と北九州を歩く - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日。明日は朝イチで北九州の仕事が入っており、当日移動では間に合いそうにない。いやあ、困ったなあ、とニコニコ笑いながら、日曜日の朝の便で移動するのでありますよ、スターフライヤーで北九州空港へ。それでも遠慮気味に9時20分の便で。機内で流しているぜんまいざむらいが秘密結社鷹の爪になっていたのが残念でしたが、『雲のうえ』の最新号はしっかりいただきました 北九州市のPR誌、『雲のうえ』はまったく持って素晴らしい雑誌で、以前にそのことについては書きました 北九州市情報誌『雲のうえ』が当に素晴らしい - 日毎に敵と懶惰に戦う 関連してこちらもお読みいただくと幸い 『野武士のグルメ』、そして今宵も酒場で - 日毎に敵と懶惰に戦う 当日の朝まで、さてどこに行こう?とあれこれ考えていたのだけれど、折角だから他の機会には行かなそうな北九州起点の場所…ということで、小雨模様の空港からバスで朽網へ。行橋行き

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  • 横浜市民ギャラリーあざみ野『写真の境界』『戦争とカメラ』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    あざみ野の横浜市民ギャラリーは、なかなか興味深い展覧会を時々やってくれてまして、これまでにも何度か見に行ってるのですが 横浜市民ギャラリーあざみ野『イメージの手ざわり』展 - 日毎に敵と懶惰に戦う 横浜市民ギャラリーあざみ野『Viewpoints』いま「描く」ということ - 日毎に敵と懶惰に戦う 今回は写真の展覧会2つということで行ってまいりました。どっちも入場無料、写真も撮影自由でしたよ あざみ野フォト・アニュアル写真の境界 « 横浜市民ギャラリーあざみ野 まずは1階で開催されている『写真の境界』非常に完成度の高い、写真展というより、写真を使ったインスタレーションだった。写真の表面を削り取る多和田有希、白黒の強烈なコントラストの春木麻衣子、被写体としての空が変容し過ぎている吉田和生、それぞれにとても良い。 多和田有希の、プリント後に表面を削られ写真、人物の集合も夜景も、それらが元から持つ

    横浜市民ギャラリーあざみ野『写真の境界』『戦争とカメラ』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 関東大震災90年、横浜の企画展めぐり - 日毎に敵と懶惰に戦う

    のんびり起床して家事など済ませていれば、もうお昼。11時58分、90年前のこの日この時、関東大震災が発生。東京の被害は勿論甚大なものだったけれど、横浜の被害も酷いものだった。横浜市内だけで26,000人以上の死者が出て、横浜市の中心部は壊滅的な被害、灰燼と化し、45万人いた人口は、その後疎開者なども出て、一時30万人まで減少した 関東大震災 - Wikipedia 今年は関東大震災から90年、また、東日大震災の発生、何時起きるかわからない首都圏直下型地震に東海地震…ということで、関東大震災に関連した企画展が、横浜で多く行われている。今日はその企画展を巡ってみます。 まず最初に、横浜市史資料室『レンズがとらえた震災復興』 http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/housei/sisi/news/tenjikai130713.html 横浜市史資料室は

    関東大震災90年、横浜の企画展めぐり - 日毎に敵と懶惰に戦う
    whalebone
    whalebone 2013/09/03
    渡辺歌郎氏の史料は町会議員が群衆を代表して警察署長に詰め寄るという構図が興味深いです