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2014年12月14日のブックマーク (7件)

  • ウォーターハンマー (発生のメカニズム) | TLV

    水道の蛇口を急に開閉すると「カン!」という音がします。これは水配管系でのウォーターハンマーで、工場などではポンプの起動・停止やエアベントの急閉止などで発生します。 水配管系とは別に、蒸気・還水管系でもウォーターハンマーは発生します。蒸気やドレンによって発生するウォーターハンマーを海外ではスチームハンマーとも呼んでいます。今回は、この蒸気・還水管系のウォーターハンマーに焦点を当ててお話しします。 蒸気配管や蒸気使用設備に蒸気を通気し始める時、「カン、カン・・・」という金属音や、時には「ドーン」という激しい衝撃音と振動が発生することがあります。皆さんもご経験があるのではないでしょうか。 実際にウォーターハンマーが発生する様子を、実験で再現した実写映像がありますのでご覧ください。 ウォーターハンマーが発生すると、その配管内では瞬時的に10MPa以上もの急激な圧力変化が起こることがあります。 この

    ウォーターハンマー (発生のメカニズム) | TLV
  • Steam Theory | TLV

    Basics of Steam 1.What is Steam? 2.Principal Applications for Steam 3.Types of Steam 4.Clean & Pure Steam 5.Heating with Steam 6.Overall Heat Transfer Coefficient 7.Steam Heating Mechanism 8.How to Read a Steam Table 9.Wet Steam vs. Dry Steam: The Importance of the Steam Dryness Fraction 10.Temperature Problems Caused by Air 11.Steam Pressure Reduction 12.Removing Air from Steam Equipment 13.Air V

    Steam Theory | TLV
  • キャビテーション - Wikipedia

    キャビテーションにより壊した水車 キャビテーション(英: cavitation)は、液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象である。空洞現象ともいわれる。この現象は19世紀末に、高速船用のプロペラが、予想された性能を発揮しなかったことから発見された[1]。モンハナシャコが獲物をパンチで攻撃する時にも腕の周りに発生する。 現象[編集] 液体の流れの中で圧力がごく短時間だけ(水では大気圧の1/50程度の)飽和蒸気圧より低くなったとき、液体中に存在する100マイクロメートル以下のごく微小な「気泡核」を核として液体が沸騰したり溶存気体の遊離によって小さな気泡が多数生じる。気泡核がなければ気泡も簡単には発生しない。 圧力が変化すると沸騰などによって生じた気体の体積も変化し泡の大きさが変わる。膨張と収縮を繰り返しながら圧力の上昇に応じてしだいに小さくなってゆく。小さくなる過

    キャビテーション - Wikipedia
  • 一般社団法人日本ボイラ協会 | 図書・機関誌

  • 技術情報 | Cradle CFD | Hexagon

    こちらでは熱流体解析に関する技術情報や、論文リスト、用語集、過去に連載したコラムなどをご紹介しております。

  • 熱伝達率 - Wikipedia

    熱伝達率(ねつでんたつりつ、英: heat transfer coefficient)または熱伝達係数とは、伝熱において、壁と空気、壁と水といった2種類の物質間での熱エネルギーの伝え易さを表す値で、単位面積、単位時間、単位温度差あたりの伝熱量(すなわち単位温度差あたりの熱流束密度)である。アイザック・ニュートンが1701年[要出典]に発表したニュートンの冷却法則を根拠としている。単位はW/(m2 K)、記号にはh の他、αが使われることも多い。熱伝達率は流体の速度によっても大きく異なる。 熱伝達率は、対流熱伝達、沸騰熱伝達、凝縮熱伝達など、流体と物体間の熱移動を扱うための係数である。まれに流体温度の代わりに環境温度などを用い、熱伝達率表現によって物体表面の温度上昇が小さい熱放射を近似的に扱うこともある。 一般に、熱伝達率は物体表面で一様ではなく、流れの様相により時間的にも一定ではないが、平

  • スターリングエンジン

    4.スターリングエンジン 4-1.スターリングエンジンの動作 スターリングエンジンはカルノーが熱機関の原理についての考察を世に問うたよりさらに10年程前、1816年(特許をとった年)にイギリスのスターリング という人によって発明されました*1。 スターリングエンジンにはいろんな型がありますが、考えやすいように、図6のようなエンジンを考えてみましょう。 図6でシリンダーの先のほうは熱せられて高温(900 Kとしましょう)になっており、胴の部分は低温(300 Kとします)に保たれているとします。 この装置でもっぱら動力を生み出すのはピストンMです。 ピストン M とシリンダー、ピストン D を動かす軸 R とピストン M の間は空気がもれないように、はめあいがよくできています。 一方中に入っているピストン D はシリンダーとの間にすき間があって、ピストン D とシリンダーのすき間を自由に空気が