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2015年5月31日のブックマーク (3件)

  • 異常震域 - Wikipedia

    異常震域が現れた2007年7月16日23時17分頃(JST)の地震の震源と各地の震度。 震源は京都府沖の北緯36.8°、東経135.2°付近、震源の深さ370km、M6.6(気象庁による)。北海道浦幌町で最大震度4を観測した一方、震央付近ではほぼ無感となった。 2005年3月20日の福岡県西方沖地震の震源と各地の震度。震源に近い海岸の福岡市西区で震度5弱となった一方、陸側の東区や離れた佐賀県みやき町などで震度6弱となった。 1707年10月28日の宝永地震の震源と各地の震度。大阪平野・奈良盆地で大きな揺れとなった。また、出雲および信濃方面には地震みちが見られる。 異常震域(いじょうしんいき、英語: zone of abnormal seismic intensityまたは英語: zone of anomalous seismic intensity)は、通常ならば震源地(震央)で最も大きく

    異常震域 - Wikipedia
  • 長周期地震動 - Wikipedia

    長周期地震動(ちょうしゅうきじしんどう、英語: long-period ground motion、LPGM)とは、地震で発生する約2 - 20秒の長い周期で揺れる地震動のことである。周期が長い、すなわち低周波領域で発生するため低周波地震動とも。地震計の発展とともにその存在と性質が研究されるようになり、特に高層建築物が増えた近年は、防災の観点からも対策が重要となっている。 概要 地震動を観測した地震波を見ると、様々な周期の波が含まれているが、発震のエネルギー規模が大きいほど周期が長くなり(長周期、低周波)、その主成分の表面波は震源が浅いほど卓越する[1]ことが知られている。地震動のうちこのような震動成分を特に長周期地震動とよぶ。大規模地震では周期が数百秒を超える地震動(超長周期地震動)や地球自由振動も観測される[2]。 現在の気象庁では防災の観点から周期が1.6 - 7.8秒の長周期地震動

    長周期地震動 - Wikipedia
  • 気象庁|長周期地震動について

    大きな地震で生じる、周期(揺れが1往復するのにかかる時間)が長い大きな揺れのことを長周期地震動といいます。 長周期地震動により、高層ビルは大きく長時間揺れ続けることがあります。また、長周期地震動は遠くまで伝わりやすい性質があり、 地震が発生した場所から数百kmはなれたところでも大きく長く揺れることがあります。 長周期地震動による大きな揺れにより、家具類が倒れたり・落ちたりする危険に加え、大きく移動したりする危険があります。 長周期地震動を知り、事前に対策を行うことで、被害を軽減することが可能です。このページでは、長周期地震動に関する基礎知識や、 気象庁における取組を紹介します。 長周期地震動説明ビデオ 長周期地震動階級