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2016年8月10日のブックマーク (4件)

  • 空間構造に見る構造合理主義の系譜──近代から現代への変容 | 佐々木睦朗

    空間構造に見る構造合理主義の系譜──近代から現代への変容 | 佐々木睦朗 A Genealogy of Structural Rationalism in Spatial Composition: Transformation from the Modern to the Present Age | Sasaki Mutsuro 今日は構造家の立場から、主に空間構造の歴史と私が現在考えている構造の方向性について話をしたいと思います。 空間構造にみる構造合理主義の系譜というテーマをもとにして、それがどのように近代から現代に変容していったのか、というようなことをきちっと言うのはなかなか難しい。もう少し緩い感じで空間構造の歴史を通じて、どのように空間構造の技術歴史的に変容してきたのか、それがどのように現代につながっていて、今の僕自身にどういう新しい視座を与えているのか、そんな話をしたいと思いま

    空間構造に見る構造合理主義の系譜──近代から現代への変容 | 佐々木睦朗
  • ガウディの設計手法

    フニクラ(Funikura)による応力構造の実験 ガウディの建築物は、曲線と曲面による異様とも感じられる外見が特徴的だが、その内部に入ると、構造を支える柱が極端に少なく空間が広いことに驚かされる。 また、存在する柱は垂直に立てられていないことが多く、なんとも不思議な光景と感じられる。 これらの柱の形や傾きは、紐に錘を下げてできる曲線をモデル化して設計された。 この逆さ吊り模型を、フニクラ(Funikura)という。 彼の建築は曲線と細部の装飾を多用した生物的な建築を得意とし、その独創的なデザインは多くの建築家や芸術家に影響を与えた。彼の設計手法は独自の構造力学的合理性と、物語性に満ちた装飾の二つの側面より成立する。 装飾は形式的なものに留まらず、植物・動物・怪物・人間などをリアルに表現した。「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」といい、ガウディは自然の中に最

    ガウディの設計手法
  • 県立川崎図書館における不適切な経理処理について - 神奈川県ホームページ

    1 発生時案 (1)概要 県立川崎図書館(概要は、参考1参照)において、市販されていない学会誌等の購入に関し、来、県の会計制度では、購入契約締結前に物品(学会誌等)を受け取れないにもかかわらず、契約前に受け取っていたものがありました。 また、こうした学会誌等のうち、1月分から12 月分の年間購読料を一括して支払うことになっているものについて、県の会計制度では、当該年度に受け取った物品の契約を翌年度以降に結べないにもかかわらず、3月以前に受け取った物品の契約を翌年度の4月に結んでいました。 こうした不適切な経理処理によって購入した学会誌等は、平成23 年度から28 年度までの6か年度にわたり、合計649 冊(99 誌、不適切経理処理額1,147,765 円)ありました。(内訳は、参考2参照) (2) 発覚の経緯 事案については、内部通報を受けて調査したところ、平成28 年度分について不適

    県立川崎図書館における不適切な経理処理について - 神奈川県ホームページ
  • 未完のサグラダ・ファミリア、IT駆使で工期150年短縮  :日本経済新聞

    スペイン・カタルーニャ出身の建築家アントニ・ガウディ氏が手掛けた未完成の巨大教会「サグラダ・ファミリア」(聖家族教会)。この世界遺産は以前、完成までに300年くらいはかかると言われていた。ところが、現在では2026年の完成が見込まれており、1882年の着工から150年弱で完成することになる。この「工期半減」の裏には、3DプリンターやCNC(コンピューター数値制御)の石材加工機といった先端IT(情報技術)の活用がある。

    未完のサグラダ・ファミリア、IT駆使で工期150年短縮  :日本経済新聞