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2017年8月5日のブックマーク (3件)

  • 県立川崎図書館 移転に伴う休館のお知らせ

  • 名作はほぼ絶版�に…“忘れられた作家”山際淳司 「復刊」で集まる注目

    山際淳司、スポーツライターであり作家。1948年、神奈川県生まれ。「団塊の世代」である。活躍の場は活字だけでなくテレビにも広がり、NHKでキャスターも務めたが、1995年に46歳の若さで逝く。がんによる肝不全だった。 早すぎる死を、彼を知る誰もが悼んだ。 「江夏の21球」で、彼が作り上げたスタイルは「当たり前」のものになった。それにも関わらず、いつしか彼が遺した膨大な作品群はほとんどが絶版となり、忘れられた作家になっていった……。 再び集まる注目この夏、山際に再び注目が集まっている。角川新書で作品集『江夏の21球』が出版され、過去の作品が復刊されたからだ。 この新書の担当編集者から、こんな誘いを受けた。 刊行に合わせて、山際の息子でスポーツライターとしても活躍していた犬塚星司さん(博報堂などを経て、起業。現在はコンサルタント)が、ゆかりの人物にインタビューする企画がある。そこに同席をしない

    名作はほぼ絶版�に…“忘れられた作家”山際淳司 「復刊」で集まる注目
  • 兄息子が抱えている深刻な問題 - 牧師の書斎

    はじめに 今回取り上げる箇所(15章11節以降)は、「放蕩息子のたとえ」話として有名です。たとえの中に登場する父はイエスを通して啓示された父なる神を指し示していますが、このたとえ話の二つの息子のうち、弟息子に注目されがちです。弟息子のその回心へと至るドラマの中に、神の恵みが豊かにあらわされているからです。ところが兄息子の方はそうしたドラマ性は全くありません。同じく父の家に住みながらも、父とのかかわりには大きな隔たりがあります。 いなくなった一匹の羊、失った一枚の銀貨、そして父の家から旅立った放蕩息子、いずれもやがて来あるべき場所に戻ってきた時に喜びがあり、それを分かち合うのは当然だとしている点が共通しています。しかし最後の例え話では、喜びを分かち合うことが当然のように思わない兄息子の存在がクローズアップされています。この父と二人の息子のたとえ話が伝えようとしている重要なポイントは、兄息子