『神奈川県立川崎図書館60年史』を発行しました 県立川崎図書館は、川崎区富士見で開館してから今年で60周年を迎えました。 このたび開館60周年にちなみ、最近の10年間を中心に記述した『神奈川県立川崎図書館60年史』を発行しました。 どうぞご覧ください。 本文<PDF:14MB> 動画 「神奈川県立川崎図書館 60年の歩み」 「第3部 富士見での記録」に関連する部分を動画化いたしました。 リンクはこちら
5月12日から9月30日まで、県立川崎図書館2階のミニ展示コーナーにて、これまでの歴史を振り返る内容の「川崎図書館のあゆみ」をテーマに展示を行いました。展示中、何度か展示品を足しました。終盤には「神奈川県立川崎図書館おもいでかるた」を追加しました(このページの下からもダウンロードできます)。 ある日、作業エリアに「県立川崎図書館のかるたの文言を考えてみよう」というペーパーが置かれていました。このかるた企画は、展示担当者のTさんの発案です。電気関係の雑誌『OHM』2016年12月号(オーム社刊行)に、写真を絵札にした「送電線かるた」が付録として付いていました。Tさんは、当館にも新旧の写真がたくさんあるので、このような写真を使ったかるたを作ることが出来るはず、と考えたそうです。余談ですが、Tさんはアニメの「ちはやふる」が好きだそうです。 まず、読み札の文を考えていきました。字数がほどよい長さ、
(注) ・撮影は2018年9月から11月にかけて行いました。その時点で貸し出し中のものや、書庫に入っていたり別置されていたりするものは、写真には写っていません。蔵書検索でご確認ください。 ・創業時の業種を図書館の分類にあてはめています。企業によっては業種の変更・多角化などで、現在の業種と合致していない場合もあります。また、同じ業種でも別の分類に分かれてしまっている社史もあります。蔵書検索とあわせてご利用ください。 例:本田技研は自動車[S539]ではなく二輪車(自動自転車)[S539.9]に分類。三菱商事は商店・販売[S673]、住友商事は貿易[S678]に分類。 ・分類には「日本十進分類法」(新訂6A 版、1951年)を用いています。同じ分類内では、社名を訓令式ローマ字にした最初の一文字をラベルの二段目に記入して、アルファベット順に並べています。 ・バーチャル「社史室」は、あくまで社史室
県立川崎図書館では、年1回「専門家に資料を学ぶ」という職員研修を実施しています。 この研修では、当館の蔵書や専門分野の資料について専門家の視点から評価やアドバイスをしていただいております。 今回は7回目で、10月13日(木)の館内整理日に行われました。テーマは「機械」です。 講師は、神奈川県産業技術センター 機械・材料技術部 副部長の小島隆氏にお願いしました。 産業技術センターは、県内中小企業を対象に技術相談や技術支援、情報提供などを行っている機関です。 機械工学は、”ものづくり”のための技術です。 『機械工学便覧』は、α(赤)、β(青)、γ(緑)と分かれています。これは「理論」・「プロセス」・「応用」と色分けされていることを教えていただきました。「理論」の中の「材料力学」「流体力学」「熱力学」「機械力学」は、4力(よんりき)と呼ばれ、機械工学の基礎学問となるそうです。 小島氏は学生時代に
(注) ・撮影は2018年9月から11月にかけて行いました。その時点で貸し出し中のものや、書庫に入っていたり別置されていたりするものは、写真には写っていません。蔵書検索でご確認ください。 ・創業時の業種を図書館の分類にあてはめています。企業によっては業種の変更・多角化などで、現在の業種と合致していない場合もあります。また、同じ業種でも別の分類に分かれてしまっている社史もあります。蔵書検索とあわせてご利用ください。 例:本田技研は自動車[S539]ではなく二輪車(自動自転車)[S539.9]に分類。三菱商事は商店・販売[S673]、住友商事は貿易[S678]に分類。 ・分類には「日本十進分類法」(新訂6A 版、1951年)を用いています。同じ分類内では、社名を訓令式ローマ字にした最初の一文字をラベルの二段目に記入して、アルファベット順に並べています。 ・バーチャル「社史室」は、あくまで社史室
(この3月に退職を迎える職員に、図書館での仕事について振り返っていただきました。) 1997年4月、私は県立川崎図書館に異動しました。当時、文書作成はワープロでしたし、館内のPCは1台だけに「これはwindowsです」と貼紙がしてある時代でした。蔵書検索のKL-NETはパソコン通信で、「コマンド」を一つ一つ覚えていきました。国立国会図書館の「NOREN」、JST(現・科学技術振興機構)の「JOIS」は、つなげるだけでも時間がかかり、検索自体も難しくて、頭を抱えたものでした。悪戦苦闘しているうちに、翌年の「科学と産業の情報ライブラリー」へのリニューアルオープンの準備が始まりました。大量の資料を移動させていたある日、書庫の中で魚を焼くような匂いが?!なんとそれは、ダムウェーター(小荷物専用昇降機)のオーバーヒートによる匂いでした。その後、長時間連続使用してはならない、という指示が出て、(人間は
県立川崎図書館 移転開館のお知らせ (平成30年4月2日) 平成30年4月1日より、住所と連絡先が変更になりました。 ○問い合わせ先 新住所: 〒213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F 新電話番号:044-299-7825(代表) 新ファクシミリ: 044-322-8878 (平成30年3月30日) 県立川崎図書館は、 平成30年5月15日(火)、「かながわサイエンスパーク(KSP)」(川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F)に移転開館します。 ○開館日・利用時間 月~金曜日 9:30~19:30 土・祝休日 9:30~17:30 ○休館日 日曜日 ※祝日の場合を含む 第2木曜日(館内整理日) ※祝日にあたるときは翌金曜日 年末年始(12/29~1/4) 資料総点検期間 (平成29年12月1日) 当館は、「かながわサイエンスパーク(KSP)」(川崎市高津区坂戸三
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