相馬市最後は港湾、 津波で壊滅状態になっています。 今も復旧工事が進んでいますが、完成するまでには後5年が必要だとか・・・。 バスは北から南へ海岸を移動します。 相馬港には何も残っていませんでした。護岸の工事と防波堤の修復など、やることがあまりにも多いそうです。 そして、美しい原釜尾浜海水浴場は復活するのが難しいと言うことでした。 地盤沈下と施設破壊、砂浜も半減しています。 なお、この付近では建物の2階まで津波が来たことが分かります。 海水浴場に隣接する漁港に来て、九死に一生を得た漁協職員の話を聞きました。 漁港の地盤沈下は1m、このままでは使い物にならず、地盤を上げた計画高さに建物基礎を合わせる・・・ということは、撤去して再建築となります。 撤去工事最中でありました。 なお、美しい姿を見せている松川浦大橋も桁が動き、通行止めになっていました。 修復はいつのことか・・・。 最後に、この相馬