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ブックマーク / chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com (3)

  • ご近所の活断層を見に行こう!自転車で。 | 地球のココロ:@nifty

    今、関西電力大飯原発にのびる断層が「活断層では」と注目を集めていますが、実は!活断層は結構身近なところにもある。というわけで、筆者のジモト・多摩をつらぬく活断層「立川断層帯」を自転車で見てきました。 10倍若い!?立川断層帯 東京多摩地域を北西―南東方向に走る立川断層帯は、最後に活動したのが約1.3~2万年前。大飯原発で問題となっている断層が動いたのが約12~13万年とみられていますから、立川断層は単純に比べれば「10倍若い」、ということになるでしょうか。 多摩地域を北西―南東方向に横切る立川断層帯 ※政府地震調査研究推進部のサイトから引用 しかも立川断層の活動周期は1~1.5万年とされていますから、いつ再びズレてもおかしくない。しかもその際には震源付近では震度6強の揺れが発生すると予測されています。30年以内に地震が起こる確率は0.5~2%。地震が起これば、筆者が住む小金井も震度6前

  • iPhoneアプリで横浜の時を遡る体験 ー横濱時層地図ー | 地球のココロ:@nifty

    今、自分がいる場所が、過去にどんな風景だったのか?と想像してみる。そんな時に手助けとなるiPhone用の地図アプリがあります。そのアプリの名は「横濱時層地図」、横浜の明治初頭から現在までの7つの時期の地図を、瞬時に切り替えて見比べることができるという優れもの。一昨年にリリースされた「東京」版に続き、今年夏に姉妹アプリとして発売が開始されました。 今回はこの地図アプリとともに、開港以降大きく変貌を遂げた横浜の街を巡ってみました。 「時層地図」とは? 「時」の「層」を成す「地図」という文字が示すように、様々な時期の古地図や地形図を重ね、同位置同縮尺で切り替えることができる「横濱時層地図」。 2012年7月に(一財)日地図センターよりリリースされました。 収録されている地図は、 ・文明開化期(明治14ー15年) ・明治の終わり(明治36-39年) ・関東地震直前(大正10ー昭和2年) ・昭和

  • 1000万年ぶんの地層を“味わう” | 地球のココロ:@nifty

    私たちが歩いている地面の下にある地層は、ふだん見ることができない。けれども博物館で地層断面を見るたびにその層の美しさに見惚れていた私は、カジュアルなかたちで地下の再現ができたら、と常々妄想を膨らませていました。 そこで今回、「べられる地層」の制作にトライ。場所は都庁西隣にある新宿中央公園のおよそ地下80mまでのムースを作成し、現地にて試会を開催しました。果たしてその味はいかに? 地面の下を覗いてみたい 私たちが踏んでいる地面の下は、およそ1000万年もの時間をかけて重ねてきた層で形成されている。その間に氷期や間氷期を繰り返し、ときには火山も噴火し、砂や土、礫が層となって、今日まで連綿と続いてきているのです。 そんな壮大な世界が自分の足下に広がっているかと思うと、実際に掘って地面の下を覗いてみたい気持ちがむくむくと膨らんできます。けれども何十メートルもある地下の世界は、スコップひとつ

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