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ブックマーク / ncode.syosetu.com (3)

  • 日本人らしさでもって戦後の統治政策を変えた者達

    史で語られない歴史はいくつもあるけど、特に戦時中と戦後はひどいもの。 そしてそれらを知らないマスコミといった存在はとある会社を頭ごなしに「米国への送金機関」などと言ったりする。 真実の歴史を正確に知っているものなら、なぜ日政府が必死でこの会社を生かそうとするのかわかるはずだ。 なんたってこの会社は、誠実さと約束を守るという2つの行動によってとある米国の大企業の心を揺り動かし、戦後の統治政策を大幅に転換させる行動を起こさせたからだ。 これは紛れも無い事実であり、日史では決して語られない真実の記録。 太平洋戦争中にアメリカの最新技術を3000件も「特許出願」して「特許登録」させようとした者達の記録。 「なんで戦争中なのに敵国の最新技術を登録するんだ? というか出来るんだ?」 「なんでそもそも敵国の最新技術が日にあったんだ?」 きっと君達はこれを読んだら知ることになるだろう。 様々な思

    日本人らしさでもって戦後の統治政策を変えた者達
    whalebone
    whalebone 2017/10/25
    ISBN:4641164819
  • ミリオタでなくても軍事がわかる講座 - 金の切れ目がイクサの切れ目~軍票と戦費のおはなし

    腹が減っては戦はできぬ。胃が足を運ぶ。水のない水車は動かない。 これ全部、軍隊が戦うには糧が必要、という意味のことわざ・格言です。ナポレオンは「軍隊は胃で行進する生き物」であると言いましたが実に的確な捉え方と言えますね。が、この軍隊の「胃」、別に料だけを消費するわけではありません。 輜重の重大さは兵站の項でお話しした通りですが、この兵站を維持するための原資、つまり「お金」こそ軍隊の「胃」に入る、ある意味戦争の源泉です。 今回は戦争お金の話をしたいと思います。 戦争歴史は収奪の歴史でした。 「他人のものを暴力で奪う」と言う行為は、なにも人間だけが行うのではなく動物も行う(善悪は別として)弱肉強とは別の面の自然科学的な行為と言えますが、これを集団で集団に対し行ったのが多分戦争の始まりではないかと思います。 他の集団が自分たちより多く糧を持っていて自分たちは腹が減っている。生きるため

    ミリオタでなくても軍事がわかる講座 - 金の切れ目がイクサの切れ目~軍票と戦費のおはなし
  • 宮沢賢治、「銀河鉄道の夜」に存在する研究者の視点

    論文を作成中である。 苦手な英語で書く事もさることながら、苦痛なのはIntroduction部分である。 自分の研究内容を出典された論文に照らし合わせ、過去にさかのぼって関連論文を探していかなければならない。今はEndNoteという便利なソフトがあるので論文を探し易いが、大昔の研究者はこの作業をいったいどうやっていたのだろうと思う。たぶん想像を絶するような時間と労力を費やしていたのだろうと推測している。 しかしこの作業についての認識を変えてくれた人がいた。 それは宮沢賢治である。 宮沢賢治はご存じのように多くの童話を書き、その一方で農学校の教師として教壇に立った人である。地質学と農学の研究者でもあった。 その著作の中の一つ「銀河鉄道の夜」は、川で溺れた友人の死に際して、その別離をテーマにした物語である。この作品は賢治の死後に未完成の作品として世に出された。 原稿が途中何枚か消失していたり、

    宮沢賢治、「銀河鉄道の夜」に存在する研究者の視点
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