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museumとreviewに関するwhaleboneのブックマーク (7)

  • 昭和の家屋を再現するのが今のブーム 東京23区の区立歴史博物館・資料館をまとめた同人誌が熱い

    クチナシ、アジサイ、ホタルブクロ……道端で出会う花も、初夏の花に変わってきました。雨の中を出掛けるのは、ちょっとおっくうでしょうか。近くにあるのに、のんびり、ひっそり……そんな場所に、傘を差してゆっくり歩いて行ってみるのはいかがでしょうか。 今回紹介する同人誌 『東京23区区立歴史博物館・資料館完全ガイド』 B5 24ページ 表紙・文モノクロ 作者:しばたひでき/天真楼亮一 23区の区立歴史博物館・資料館をもれなくレビュー 実は魅力的だった! あなたのそばにあるスポット こちらの同人誌は、東京23区内の区立歴史博物館、資料館を、作者さんが実際に巡ってレポートをまとめられたガイドです。作者さんによると、近年これらの施設はリニューアルされることも多く、大人が見ても楽しめるような施設になってきているとのこと。そして、駅から少し離れた場所にありがちなのも、むしろ街歩きには最適では? と、このご

    昭和の家屋を再現するのが今のブーム 東京23区の区立歴史博物館・資料館をまとめた同人誌が熱い
  • DOCUMENTS | ドミニク・チェンによる「動きのカガク展」ガイド Vol.1

    企画展「動きのカガク展」では、身近な材料と道具でつくられたシンプルな仕組みから最先端のプログラミング技術まで、様々な力によって「動く」作品が、その機構の解説とともに紹介されています。 この連載では、展企画協力 ドミニク・チェンがそれぞれの作品が見せる「生きている動き」に注目しながら、展覧会の楽しみ方をご提案します。 「人間は動き、変化しているものしか知覚できない」。これは生物が物理環境のなかで生存に役立てる情報を能動的に探索する仕組みを説いたアフォーダンス理論で知られる生態心理学を開拓したジェームズ・J・ギブソンの言葉ですが、これは僕たち人間がどのように世界を体験するように進化してきたかを知るための基的な条件として理解できます。同じく、文化人類学者にしてサイバネティクス(生物と無生物に共通する生命的なプロセスの仕組みの解明を行なう学問)の研究者でもあったベイトソンによる、情報とは「差異

  • 文学館の来し方、行く末

    全国文学館協議会編『全国文学館ガイド』の増補改訂版が出た。8年前の初版をカラー版という親しみやすい体裁とし、内容を一新した公式ガイドである。 いま、全国には三百数十もの文学館もしくは関連施設がある、十年前にくらべると、百館は増えていて、社会的に重視される“文化施設”となっているが、予算難による運営の不安要因をかかえている施設も多い。 文学館および類似の施設に対する社会的要求は、歴史的にはけっして小さなものではなかった。文学館の最も古い例は戦前の1933年(昭和八年)、松江市に生まれた小泉八雲記念館である。そのほか蘇峰の寄付による淇水文庫(水俣市)が後に蘇峰記念館となったり、戦後2年目に地元民の労力奉仕で完成した藤村記念館(長野県木曽郡)のような例もあるが、総じて文学館という概念そのものには馴染みがなかった。それでも、戦後の混乱がようやくおさまった'50年代から'60年代初期にかけては、一茶

  • [おすすめ]日食展─5.21 奇跡の天文現象─ (掲示板)

    ・会期:2012年3月21日~5月31日 ・会場:東京理科大学 近代科学資料館 ・評者:伊藤 由紀 「日を通した科学普及活動」を目指した特別展示。会場は東京物理学校の木造校舎を復元した建物です。 「日のしくみとその希少性」「古文書に見る日」「日計算のあゆみ」などの小テーマが設定されていますが、最も充実していたのは、東京理科大学天文研究部による日観測の歴史に触れた「いろいろな日」「日の魅力を伝える」の両パートでしょう。 「日の魅力を伝える」は、理科大天文研究部がこれまで各地で撮影した日写真のパネル展示です。1960年代のものがあくまで太陽の形と軌跡の記録なのに対し、1983年のジャワ島・ニューギニアでの一連の写真は、「遥か遠き空」「太陽のかくれんぼ」などの空想的なタイトルがつけられていたり、現地の風景を写しこんでいたりと、ちょっと趣が異なります。別のパートに出品されていた雑

    whalebone
    whalebone 2012/06/02
    『雑誌『SKY WATCHER』1988年4月号の特集タイトルが「天体写真にもっと自己主張を」だったのを見て、そういう時代だったのかと』『1958年の八丈島遠征から始まった理科大の日食観測の歴史も、今年で3サロスを迎える』
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    whalebone
    whalebone 2011/06/12
    『知る者、これを好む者に若かず、好む者これを楽しむ者に若かず』
  • 放課後博物館へようこそ〜浜口哲一さんを悼む - アームチェア・バードウォッチャー

  • かわいいグロテスクをどうぞ - ヨネログ

    art | アネット・メサジェ展『聖と俗の使者たち』@森美術館http://www.mori.art.museum/contents/annette/index.htmlmlずっと大事にしていた手垢まみれのぬいぐるみ、箱にしまった鳥の羽根や貝殻、抜けた乳歯、くしゃくしゃの雑誌のスクラップ、祖母からもらったカメオのブローチ。ハムスターの死体を撫でた時の毛並みの感触。知らない間に死んでしまったの腐臭。髪を切った裸のバービー人形。そっとしまい込んでいたそんな風景がフラッシュバックするのです。作品と題名を見たときに「ああ」「わかる」「これ」という感覚が。染み渡るように腑に落ちる感覚が。屠殺場のようにつり下げられ、乱暴に振り回されぐるぐると回転する、肉体の一部をかたどったぬいぐるみ。男女の目や手や陰部などの身体の一部分の写真に落書きされたおとぎ話のイラスト。セーターを着せられた小鳥の剥製。呼吸のよ

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